西日本新聞に掲載されました(13年10月18日 住まいのモノサシ)

西日本記事

先日取材して頂いた西日本新聞さんに掲載されました、『すまいのモノサシ』というコーナーです。マンション、杉の床板が最適、というなかなか刺激的な見出し(笑)いいですね、こういうの好きです。こんな見出しながら、木の話だけで結論付けず、結局断熱とか通風計画が大事よ、という、うまいまとめ方をしてくれているのがありがたい。

西日本新聞、福岡の地方紙なので当然こちらでは読めない・・・んですが、知り合いはたくさん居ますので、facebookで朝から『載ってたよ』という報告やら、原稿スキャンして送ってくれたりとかしてくれてありがたいです。あちらでは主要4紙より読まれてるのかな?昨日だけで4本くらい電話掛かってきました。

まぁ、基本的に福岡は対応できないので、知り合いの業者紹介したりしたんですが・・・(汗)

先日の一般向けセミナーでもこの記事と同じような話の内容だったんですけど、『木の家』だから快適、とひとくくりに考えられるのは好きではないというか、本意ではないんです。どんなに素材にこだわっても、寒かったり暑かったりすると快適性は損なわれる。デザインもしかり、どんな気に入ったものでも、温熱環境や使い勝手、性能といった住み心地が悪ければ満足度は年々下がります。

結局はバランス、なんですね。まぁ、全部叶えようと思うと余計にお金がかかるわけですので、そこもバランスなんですけど・・・

西日本新聞さん、来月も連続で載せて頂く予定。次回はもう少しマニアックな切り口になると思います。お楽しみに。