今日は岡山の牛窓まで。天気も良くて瀬戸内海の風景が素晴らしいです。日本のエーゲ海と呼ばれているらしい(道中の看板に書いてた)

で、目的はいつもお世話になってる若原アトリエの若原さんとバウムスタイル藤原さんコラボのオープンハウス見学。シンプルな切妻に焼杉の外観。

いつもながら大胆なプランと繊細なボリュームコントロール。若原にいさんの設計はいくつか拝見してますが、白を基調とした静謐な空間に絞られた開口部が高い天井と相まって教会にいる気分。身が引き締まる感じがします。

私はもっぱら作り込んで住宅を考える作風なんだと思うんですが、ベースにはアルヴァ・アアルトや吉村順三が好き、というのがあるわけですが、若原さんの作風はコルビュジェがあるなと。いや、見たことはないんですけど・・・

で、若原さんの設計の考え方とか空間を感じたりしていると、脳ミソのいつも使ってない部分をフル稼動したような心地よい疲労感があるんですよね・・・ほんといつも刺激頂いてます。勉強させて頂きました!

帰りに、姫路市書写の里・美術工芸館/宮脇檀(1994)を見学。

実は昨年、東京で宮脇さんのドローイング展でこの建物のスケッチ見て以来行きたかった場所でした。

むくりのある大屋根は敷地の高低差に沿って上昇していく内部と呼応していて、上部のトップライトによって空間の奥行きが生まれていました。

ちょうど宮脇さんのご両親、宮脇晴の絵画と宮脇綾子のアプリケの展覧会開催中。

洋画家のお父さんの絵は見たことあったんですが、アプリケ作家のお母さんの作品は初見で興味深く拝見。めちゃかわいくて売店で絵葉書を買ってしまった次第・・・

しかし、こんな芸術家夫婦の間に生まれた宮脇さん、サラブレッドですよね。サラリーマン家庭の私にはうらやましい限りです(笑)

というわけで建築巡りの1日となりました〜

2018年11月17日