木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/宝塚)

照明あれこれ

IKEAのΦ95ボール型LED電球


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先日、久しぶりにIKEA行ってみたら、LED電球のニューカマーが登場してました。大きな電球が特徴のΦ95ボール型のLED電球。これ、結構使う頻度が多い私たちとしては非常に嬉しい傾向です。どんな風に使うかといいますと・・・

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こんな感じですね。特に古いマンションだと、天井に配線送るのが難しく、照明を壁で取ることが多くなります。こうやって壁につける照明、色々あるんですけど、最近行き着いたのがこのスタイル。電球そのものをデザインとして見せてしまう、という考え方です。これが一番シンプル。取り付ける座の部分は『ガイシ』という磁器製。昔の家の露出配線でよく使われてたやつですね。焼き物なので耐久性も抜群。

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LEDARE LED電球 E26, 調光器対応, 球形 オパールホワイト

http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/70257474/

1800円とちょっと高めですが、調光までできる、というのはなかなか素晴らしい。IKEAのLED、色がいいのはある程度分かってますが、問題はプラスティックの座の大きさ。おそらく壁側にはかなり影を落としそう。あと光量もどれくらい出るか、ですが、うまく使うとぐっと省エネ&長寿命化できそうですね。発熱もぐっと減りますし・・・きっと電球もどんどん安くなっていくと思います。期待しましょう。

IKEAは気づいたら新商品増えてるので気抜けません・・・定期的に行っとかないと・・・

ハロゲン電球のLED化について


小谷です。今日はOBさん向け記事です。

うちの設計でよく登場する照明として、配線ダクトがあります。

皆さんの家にも最低一箇所はついてると思います。配線が難しい直張り天井でもいけること、器具の増設や変更が容易、ということで採用してます。

で、配線ダクトにつける照明としては、こちらをお勧めすることが多いです。

 

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LB54133W 配線ダクト取付型 ハロゲン電球 スポットライト

これ、すっきりしてるのと、ハロゲンという光源の演色性が木の家にぴったり、という理由で標準仕様としてお勧めしてます。

で、ハロゲン自体は消費電力26Wとそんなに大きくないものの、排熱は結構大きい・・・

そもそも、ハロゲンランプはハロゲンガスを封入することで光源の温度が高くできるようにして、寿命延ばして明るくしている、というものなので、普通の白熱電球より温度高いんですよね。

 

なので、できればLEDに替えたい、とお考えの方のため、以前実験をさせて頂いたのですが、色合いは今ひとつ、という結論で終わっておりましたが、

旧記事:ハロゲン球とLED電球の比較

最近、ようやくいいLED電球をみつけましたのでご紹介しときます。

(最近、といいながらかなり前ですが、ブログがおろそかになっておりやした・・・汗)

 

<ハロゲン型のLED電球の現状>

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さて、普通の、ソケットで言うとE26とかE17という一般電球に関しては、LED市場はかなり熟成されてきた感があります。

その昔、初めて買ったシャープのLED電球、調光できるやつでしたが8000円くらいしたもんね・・・割に色は良くないし、樹脂カバーが落ちたりする事例も色々あったみたいです。

旧記事:調光・調色できるシャープのLED電球

今IKEAなら499円とかで売ってるもんなぁ・・・色も結構いいし、この数年で隔世の感がありますね。

 

それはとりあえず置いといて、ことハロゲンタイプのLED電球に関しては、需要の少なさもあるとは思うが、まだまだ選択肢が少ない。また、どうしても電球が丸見えになるケースが多いので、電球としての形状も非常に大事なポイントになる。ところが色は良くても形がかっこ悪いというものが大半。

また、価格も普通のLED電球にくらべまだまだ高い。低価格なものを探すと中国製のやつが1000円前後であり、いくつか購入してみたものの、光がちらつく、色もおかしい、デザインもまずい。しばらく点けておいたら部品が取れてしまうようなものもあった・・・話になりません・・・

 

 

もうひとつ、私が結構大事だな、と思うポイントが、ハロゲン特有の後方への光の漏れと、虹色に光る光源の綺麗さです。これを再現してくれるLEDがあったらなぁ・・・と、少し値は張るものの、色々と購入してみた中で、ようやくいいものに出会いました。それがこちら。

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岩崎電気株式会社

LEDioc LEDアイランプ ハロゲン電球形 5W

実際に点灯させてみると『わぉ!』となること請け合いです。色合いはもう本物のハロゲンライトそのもの、といっても過言でないくらい。なのにLEDだからもちろん発熱も少ない。寿命は40000時間、毎日8時間つけても5000日保つ計算。10年は確実に保つわけです。

 

外観のデザインは少しもっさり感ありですが、その他の商品と比べると格段にすっきりしています。何より点灯時のこの虹色の輝き。LED電球ながら、ハロゲンの特徴であるダイクロイックミラーをわざわざ付けて色を再現しているわけです。

もうひとつ嬉しいのは、5Wでハロゲン電球75W相当の明るさを確保している点。さすが国産メーカー、あっぱれですね~

ちなみに中角と広角があり、両方買ってみましたが、中角はレンズ面が透明でかなりまぶしいのと、照射範囲がかなり狭いので、うちの標準仕様では広角タイプを採用しています。

 

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で、すでに夏ごろの物件から標準仕様として定着してまして、基本は施主支給していただくようにしています。問題はコストで、最安のネットショップでも4000円前後はするようです。

ただ国産の安心感と、このこだわりっぷりは十分価値があると思います。

先日丸亀製麺行ったら、天ぷらとか並んでるカウンター上の照明がこの電球でした(笑)
商業施設ではかなり早くから普及が進んでいるようですね。

OBの皆さん、交換される際は、

LEDioc LEDアイランプ ハロゲン電球形 5W

電球色タイプ (2700K) 広角タイプ

LDR5L-W-E11/HA

で検索してみてください。不明な点は私までお問い合わせくださいませ~

Φ85ダウンライトのLED化


小谷です。私たちの標準仕様として、廊下や水周り、ウォークインクローゼットには天井埋め込みのダウンライトを採用することが多いです。

2年以上前は電球型蛍光灯の直径150ミリタイプを使ってましたが、色が今ひとつ・・・ということと、オンオフの激しい箇所には蛍光灯は不向きであること、照明の存在をなるべく小さくしたいことなどから、最近は白熱電球タイプの直径85ミリという商品を使ってます。

ちなみに当初はこちら↓

panasonic LB74021

を使ってましたが、途中で生産終了となりまして(照明器具ってすぐ廃番になるんすよね・・・)、途中からはこちら↓

 

panasonic NL77410

になってます(現在打ち合わせ中の方もこれ)

 

実際、長時間点灯する箇所ではない場合、白熱電球でも電球型蛍光灯でもLEDでも、消費電力の差はそんなに大きくはないし、白熱電球のほうが色もいいし・・・私はお勧めなんです。いや、ほんと照明の色って大事なんですよ。といつも力説するんですが、あんまり分かってもらえないけど(笑)

が、最近は白熱電球を生産終了にしていこう、という流れが確実に進んでおります。これには色々言いたいこともあるけれども、節電を考えるのは大事なことですし、白熱電球は廃熱が大きいため冷房負荷を大きくするという面もあります。

で、白熱電球以外のダウンライトを考えるわけですが、はじめから蛍光灯を入れるべく考えられたダウンライトでは、白熱電球もLED電球も入らないし、白熱電球の発熱に耐えられない設計になっているケースが多いです。具体的には、金属ではなくプラスチックになってる。電球が高い分、器具の素材で安くしてる、という感じが否めない・・・

またLEDで考えられたダウンライトはとにかく高いし、寿命が長いといっても物によっては器具ごと交換のものもあり、電球交換の際のコストはかなり高くなります。ランニングが安くてもイニシャルが高いとあんま意味がない・・・そして、色が悪い(しつこいですが)

 

なので、基本的な私たちのスタンスとしては、器具はあくまで白熱電球のものを選ぶようにします。イニシャルコストは安くなるし、熱に耐える頑丈かつ単純な構造で壊れにくいからです。

で、

●色が気になる部分は白熱電球のまま使ってもらう。

●色よりも電気代が気になる、という部分は、白熱電球をLED電球に換えてもらう。

ということを住みながら決めてもらうようにしています。正直、LED組み込みの照明器具よりは、LED電球の方が競争も激しいため、どんどん安くなってますし、商品開発もより進んでいくはずですからね。今後はもっと選択肢も増えるはずです。

 

とはいっても、実際にダウンライトをLED電球に換えたことがなかったので、ためしにダウンライトを買ってみました。こちらがいつも使ってるNL77410です。通常は天井に埋まってるので分かりませんが、ダウンライトってこんな形してます。

 

真横&真下からみたところ。電球は斜めに挿す形状になってます。直径85ミリというのは穴の径で、表に出てくる部分は直径95ミリです。ダウンライトは開ける穴の径で呼ぶのが通例になってます。

 

で、付属の白熱電球を入れると、こんな感じ。なかなか窮屈そう。

 

で、付属の白熱電球とLED電球の比較。白熱電球が54W、LEDは5W。消費電力は10分の1。

LED電球は最近私のお気に入り、IKEAのLEDARE(レーダレ)という電球。これ、990円と安い割に、色がいい。

 

 

IKEA LEDARE E17 5W 球型 200lm
商品番号:802.113.72

ちまたに色んなLED電球溢れてますが、こと電球色の発色についてはひどいものが多い。みんな白っぽいんですよね。そんな中でさすが北欧のIKEA。蛍光灯を好まないヨーロッパの感性なのでしょうか、非常に暖かい色を再現しています。

しかし、IKEAのサイトには載ってないんだよね・・・売る気はあんまりないのだろうか?

 

早速入れてみました。なんとか入る感じ・・・どうしても電球根元の樹脂部分があるので、配光に影響しそうな気はします。ただ結線できないので光らせての比較ができない・・・またそのうち結線してご報告します。

今回はNL77410で試しましたが、LB74021も形状的にはほぼ同じなので入ると思います(廃番なので入手できず試せません・・・)

ちなみに、ダウンライト用のLED電球も各社から出てますが、まだまだ高いですね・・・

 

<OB施主の皆さんへ>

ということでダウンライトのLED化は可能ですが、白熱電球よりはどうしても暗くなると思います。どうしても電気代が気になる、という場合は交換してみて下さい。ただ一度に大量に換えるのではなく、どこか一箇所だけで試したのちの交換が確実です。

あと、間違っても電球色以外のLED電球に換えないこと。白っぽい照明と杉床の相性は最悪です・・・(笑)とりあえず、気になる方は一度私たちにご相談を。

ちなみに何度も何度もいいますが、色はやはり白熱電球がベストです・・・(笑)

ローコストなシームレスLED間接照明(案)


先日twitterではちらっと書いたんですけど、間接照明の新しい光源を考えてみました。IKEAのLEDライトを使って作る間接照明です。まず完成形はこちら。うちの事務所の間接照明(長さ3.8m)です。

4つの照明器具を並べて置いてますが、継ぎ目わかんないですよね。完全にシームレスです。うん。なかなかの出来栄え。

もともとは直管蛍光灯40wを3本並べてたんですが、明るすぎるのと電気代が気になってほとんど点けてませんでした。何とか省エネ化する方法はないかと色々試行錯誤してたんですけど、IKEAでいいものを見つけまして。それがこちら。

 

IKEA KOMPLEMENTスティックライト。長さが三種類あります。本来はクローゼット内部につける用の照明器具のようです。今回は一番長いやつ(920mm)を4本使いました。ちなみに価格は3990円。消費電力が4W、寿命が20000時間です。これはかなり安い&省エネだなと。試しに一本買って色味とか明るさを色々調べたんですけど、結構行けるなということで採用。

 

本体に付いているスイッチ。オンオフとオートモードがあります。オートにすると中間についているセンサーで前面の障害物を感知してオンオフ。クローゼット内部につけることで扉が開いたらオン、閉まったらオフ、ということができるわけですね。

 

形状としてはかまぼこのような感じ。底辺で3センチ程度なので器具はかなりスリム。問題はアダプタ結線であること。トランスも内蔵しているであろうアダプタは結構でかい。これをどう処理するか、ですが、コンセントを用意しておくことと、アダプタが隠せるスペースだけ取れればまぁ問題はないかな。

 

点灯させたところ。LEDが規則的に並んでます。色味がなかなかにいいのが特徴で、蛍光灯の電球色よりもいいかもしれない。直接目で見るとめちゃまぶしいけど、やはり蛍光灯に比べると光量は落ちる。感覚だけど、半分くらいなんじゃないだろうか。なので全体照明としてはちょっと暗い。スタンドライトなどでちょっと足してもらう必要がある。

 

夜暗くなってからこの照明だけにしてみたけど、暗いけどまぁ、個人的にはこれくらいで十分かなぁ、というレベル。ここは個人差があるので何とも、ですけどね・・・気になるようなら、ダブルで付けてもいいかもしれない。

寿命20000時間なので、一日8時間点けても7年弱持つ計算、とにかくランニングコストが安いのと、イニシャルコストも蛍光灯付けるのとほとんど変わらないので、今工事中の神戸長田Nさん、打ち合わせ中の三田市Fさんにも提案してみようと思ってます。

すでに蛍光灯で間接照明をさせて頂いているOBさんも、気になる方は私宛メール下さい。電源をコンセントに変えたりする工事が必要ですが、二種電気工事士の私がやりますので・・・趣味の延長です(笑)

ハロゲン球とLED電球の比較


 

電球にも色々種類がありますが、スポットライトの光源として良く使うのがハロゲン球。特にキッチンなどに使うと食材が色鮮やかにおいしそうに見えたりするので、スーパーのお惣菜売り場とか必ず使われてます。

またワックスで磨いた山桜の天板なんかは木目に奥行きが出てとても渋いのです・・・が、デメリットもあって、

  • 熱い(触るとやけどします)
  • 短寿命(白熱電球同等)
  • 電球高い(口金もE11という特殊なもので代替が利かない)

という、省エネ時代にはそぐわない特徴が。しかし色は温かみがあって本当にいいんだよなぁ・・・

LEDへの光源の置き換えは、今後の電力需要なんかを考えても重要と分かってはいるんですけど、今のところLEDは色が本当に気持ち悪いのが多い。電球色とは名ばかりでして・・・

とはいえ、やはり何かしら代替案を常に模索はしているわけなんですが、先日とある友人の建築家のブログで、ハロゲンタイプのLED電球が紹介されていて、なかなか色もいいらしい、とのことで迷わず買ってみました。早速実験!

 

 

左が通常のハロゲン球。パナソニックでの商品名はダイクロプレミアというらしい。amazonで1680円。

パナソニック 60形中角ダイクロ プレミア(省電力タイプ)110V用【1個入】 JDR110V30WKM5E11H

右が今回購入したLED電球。amazonで1980円。

【エスティーイー】 デコライト LED電球 50W形ハロゲン球相当 中角 口金E11 JS1107BB

 

そもそもハロゲン球が高いのでLEDとの価格差ほとんどなし・・・いや、むしろハロゲンの方が割引掛かっているようなので定価では高そうだ・・・

定格消費電力でいうと、ハロゲンが30W、LEDが4W。その差7.5倍。

寿命はハロゲンが3000時間、LEDが40000時間。その差およそ13倍・・・

イニシャルがほぼ同じとなると、ランニングコストでは圧倒的にLEDに分がある・・・
4Wって、豆球程度だもんなぁ。

 

横からみると形状の違いが良く分かる。LEDの方が一回り大きいが、気になるほどではないかな。ハロゲンは内部に金属を蒸着させて反射させているので周りに光が少し漏れるんだけど、LEDはクリアカバー部分しか光らない、という違いがある。

 

ちなみに光の色あいを表す色温度は双方同じ3000K。ということで実際に色合いを比べてみる。

カメラのホワイトバランスやシャッタースピードを固定して双方撮ってみた。左がハロゲン、右がLED。

写真では分かりにくいけれど、ハロゲンの方が柔らか味のある暖かい色、LEDの方が刺激的で白い色。

器具そのものの光り方の違いは、ハロゲンは電球まるごと光り、後にも若干光が漏れるのに対し、LEDは下面しか光らないので少々さみしい。ただ光源を直接目で見ると、ハロゲンは目に光が残るのに、LEDは残らない。グレアの違いは大きいな。

 

壁に向けて照らしてみると違いがよく分かる。やはりハロゲンほど暖かい光色の再現はLEDでは難しいんだろうなぁ、というのが良く分かる。

 

真下に照らしてみる。LEDの方が指向性が強く、影の輪郭はくっきりしている。明るさも少し強い。LEDの方が白っぽくて、光の色気や艶っぽさのない、良く言えばすきっとした、悪く言えば乾いた感じというか、そんな光のように感じる。

 

 

それぞれしばらく点灯させたのち、放射温度計で温度を測ってみた。

ハロゲンは5分ほど付けただけだったが触れないほど熱い。点けたままだと上手く測れなかったので外して計測、84.3度。測るのに手間取ったためこれでも少し冷めている状態で、実際は100度近かった・・・点けっぱなしにしている状態だともっと温度は高い可能性がある。

LEDは1時間ほど点けてから計測、外すのも少し熱い程度で触るのに問題はない。温度は47.5度、江戸っ子なら頑張ったら入れる風呂程度の熱・・・やはりかなり違うなぁ。

 

 

双方下向きに、左がハロゲン、右がLED。

う~ん、こうやって写真でみると色の違いはほとんど感じないな・・・でも実際に目で見た色の差は結構大きく感じる。それとハロゲンは上に漏れた光が円を描くようすがよく分かる。漏れている分、廻りも少し明るくなっているのもわかる。

LEDは上に全く光が漏れないので本当に寂しい。発光面が下だけなので、器具自体の光り方にも色気がない・・・ハロゲンって電球がちょっと虹色に見えるのがきれいなんだよなぁ・・・

 

ということで、ハロゲンとLEDを実際に比較してみてのまとめ。

やはり色あいはハロゲンがダントツにいい。器具そのものの光り方もかわいい。なるべくならハロゲンを使いたい。

しかしLEDもまぁ十分に使えるレベルだなぁというのは正直なところ。照射面の明るさはハロゲンを越えちゃっているし。何より、4Wと40000時間は本当に魅力的。発熱の少なさもポイントが高い。でも色はまだまだ。

というか、白熱球の色をLEDで再現するのって物理的に無理なのかもしれない。電球型蛍光灯もそうだしなぁ。
となると、近い将来みんな白っぽくなっちゃうんだろうか・・・それは少し怖い(笑)

 

まぁ、お勧めとしては、ハロゲン球が付属している商品を購入して設置したのち、しばらく様子をみて、暑さや電気代が気になるようならLEDに替える、というのが一番得策でしょうね。

というわけでキッチンにハロゲン球を付けさせて頂いたOBのみなさん、LED電球に替える際はアドバイスしますので、ご希望でしたらまたメールください。

LED照明でシームレスな間接照明を作ってみる


ここ数日、事務所の照明をいろいろいじってます。現状は間接照明とペンダントライトとダウンライト(全て蛍光灯)を使ってますが、全体的にノペっとした凡庸な明るさなのが気に入らなくなってきたのと、蛍光灯とはいえそれなりに電気は喰う。もっと節約できないものかと。

 

というわけでIKEAで安いスタンドライトを買ってきて、LED電球入れて色々試しています。特に夜、もともと明るいのが好きではないのもあって、どこまでの暗さでも仕事ができるか、の限界に挑戦している感じでもあるが・・・

とにかくかなり暗めですが、以前の電気代の5分の1くらいまでは落とせたのでよしとします・・・

しかし、間接照明って本当に奥が深いし面白い。光源をどう遮ってやるか、どこに光を当てて、どう反射させるのがいいか、配置は、とか考えていると時間を忘れます、いや、仕事はしています、ちゃんと。というかこれも仕事のうちということで・・・

 

外に面したガラスの両側に植栽おいて、その裏側にLED電球おいてみるとこれがまたいい。植物と間接照明は本当に仲良しです。外のシマトネリコも下から照らされるといい感じです。暗くて写真はブレブレですが・・・

LEDのすごいところは長寿命と低電力なわけですけど、電球から蛍光灯への移り変わりのときと大きく違う変化だと思う。下手したら器具より長持ちする長寿命と、豆球なみの省電力。このインパクトは大きい。

発熱も少ないし、10Wくらいなら、防犯灯とオブジェ兼ねて付けたまま帰ろうか、なんていうことも考えられる。これは蛍光灯程度の省エネでは思わなかったことだと思うんです。

 

で、LEDの問題を挙げるとしたら、まずは色。どんなに頑張っても電球のほうがいい色が出る。これは作り物の色なので仕方ないのだろう・・・今後の開発に期待しましょう。

あとはLED電球の急速な普及で点光源は手が増えてきたけど、線状、面状の光源が欲しいときには選択肢がほぼない。特に欲しいのはシームレス(継ぎ目なし)に繋がる間接照明として使えるLEDなんだけど、これがめちゃ高いものしかないのが現状。直管蛍光灯型のLEDもバカ高いので、あれでは使えない・・・

というわけで安くLEDで線光源の間接照明を作る方法はないかと実験中。上の写真はLED10Wで作ったシームレス間接照明試作品。照らされてるのはえべっさんの福笹・・・

実はネットで買った電飾用のLEDコードライト100球(電球色)をきれいに整列させて置いてあるだけ。少し手間は掛かるがコストはLED電球より少し高いくらいでLEDのシームレス線光源が作れた。試したところLED10Wと蛍光灯40Wがほぼ同じくらいの明るさになるような感じ。

全体的なベースライトとして使うにはかなりの数を用意しないといけないし、初期コストは蛍光灯の3倍ちょっと掛かるけれど、蛍光灯の4分の1程度まで省エネできる上に長寿命、発熱少ないので冷暖房負荷小さいし、さらにシームレスが実現できるなら使えるアイデアかも知れません。

洗面とかトイレの棚に付ける間接照明にもいいかも。もともと屋外用なので防雨仕様ですしね。

ということで、どんな使い道があるかもう少し実験続けていこうと思います。

寝室での照明の調光とリモコンを考える


寝室の照明に関しては家族によって、いや、ご主人と奥さんの間でも意見が違うことがあって、結構奥が深い。例えば、

●真っ暗では寝られない⇔真っ暗じゃないと寝られない

●布団に入る前に電気を消す⇔布団に入ってから電気を消す

●寝る前に本を読む⇔読まない

というようなところ。

うちも奥さんは真っ暗では寝られない&布団に入る前に消す派で、私は真っ暗じゃないとイヤ&布団に入ってから消す派。『さぁ、寝るぞ!』と電気消して意気込んで寝るより、布団でゴロゴロ、テレビや本読んでまどろみながら何とな~く眠りにつきたい・・・

・・・という話は置いといて、例えば真っ暗では寝られない派の場合、次の選択肢がある。

(さらに…)

調光・調色できるシャープのLED電球


最近、吉永小百合さんがCMしてますよね、LED電球の。なんと明るさや色合いまでリモコンで替える事ができるそうだ。これを見て買わない私ではない。

早速電気屋さんに行くも、どうも売れ行きが好調らしく品切れ店が多い。2件ハシゴでようやく見つけた調色・調光対応LED電球であるが・・・高い。なんと8000円。かなりたじろいだが、えいやで購入。

左がリモコンで調色・調光ができるタイプ 8000円。右は通常の電球色タイプ 4000円弱。

 

LED電球本体。独特の形状である。LEDは電球に比べ発熱量は小さいが、80度くらいまでしか持たないし、高温になると効率が落ちる。つまり、熱を効率的に逃がす必要があるので、下部はひだひだの放熱フィン形状になっている。

リモコンタイプはシルバー、通常タイプはホワイトのフィン。シルバーのほうがかっこよい。

 

 

で、こちらが本体に付属しているリモコン。これで明るさや色を調節。各7段階の変化が可能なんだそうだ。もっとチャチなものかと思いきや、ボタン数やモードも多く充実している。これで8000円なら安いかも・・・と思ってしまう。

 

で、早速実験。事務所のトイレの電球をこれに取り替えてみることにする。こちらは取替え前の白熱電球60Wの状態。

はい、でこちらがLED電球の電球色、明るさ100%の状態。パッと見、白熱灯との違いは分からないが、黄色みが強くなっているように見える。

では電球色→中間色→昼白色に徐々に変化させてみる。

すごい。光の色を変えられる電球。未来のアイテムという感じがする。リビングなどでは気分によって色を変えたりして楽しめるかも。ただ、リモコンが1灯に1個ずつ付いてしまうのは大変である。そのうちライトコントローラーなども出てくるのだろう。面白いけど、使い道は悩む(笑)

 

次は明るさを変化させてみる。

こちらはかなり暗い設定までできる。調光スイッチ要らずなのでこれは便利。しかし同じく一灯一リモコンでは大変。ただ使い道はいろいろありそう。

 

放射温度計で発熱量を調べてみる。

発光ガラス部分は正直、まったく熱くならないので、室温に近い状態。

ただ放熱フィン部分はそこそこ温かくなる。ただ42度といえば冬場のお風呂の適温ぐらいなので手で持っていても全然平気。夏場などは白熱照明だとかなり暑い。電球型蛍光灯でもマシとはいえかなり熱くなる。LEDの発熱量の小ささがわかる。

 

事務所のペンダントライトに付けてみた。奥が電球型蛍光灯の電球色。手前がLED電球。やはり色の違いがあるのが分かる。

本来、密閉型器具には使わないようにとのこと。やはり密閉することで温度が上がってしまうのだろう。今回はテストで。

 

昼白色に調色してみた。月みたいに見える・・・電球全体が光るわけではない独特の形状なので、こういうペンダントに付けると上部に影ができるかと心配したが、思ったより満遍なく光っている。

しばらくはペンダントとトイレの電球として使用する予定ですので、打ち合わせに来られた際にはぜひリモコンで色々楽しんで下さい。

しかし・・・寿命が10年くらいになると、器具のほうが先に壊れる、という現象が増えていくんでしょうね・・・もっともっと価格が下がって普及すれば、照明の電力量は飛躍的に下がるはず。今後が楽しみです。

間接照明の光源(白熱電球・蛍光灯・LED照明)


この事務所に越してきて早2年半。先日、間接照明の蛍光灯3本のうち1本が切れました。40型蛍光灯の定格寿命が12000時間とのこと。ほぼ一日付けっぱなしなので、朝9時から夜9時ぐらい、最低12時間は付けてるかな。

週休1日、その他休みを15日くらいで日数計算してみると、実働297日。い、一年の6分の5は仕事してるのか・・・ショック。

いやいや、そこでショック受けてる場合じゃなくて、計算してみると、

(さらに…)

タスク・アンビエント照明


 

今日の朝はめちゃ涼しかったですね・・・本格的に秋が来た感じ・・・日暮れも早くなる秋の夜長。夜といえばそう、照明の話。

火曜日に受けた住宅評論家の南雄三さんのセミナーでも言われてましたが、『日本人は部屋全体を明るくしすぎる』傾向があると言われてます。最近読んだ宮脇先生の本でも書かれてました。

天井の真ん中に蛍光灯のシーリングライトで部屋を煌々と明るく、というパターンが多い。暗いのが貧乏臭いという感覚があるような気がしますが、欧米は室内が圧倒的に暗いことで有名。

 

黒目の日本人に比べ青い目の欧米人は光に敏感。明るすぎるのが苦手(だからサングラス必須)

これは東京のリノベーションでカナダ人のご主人が言われてたので実感としてある。あの家では間接照明だけで暗いかと心配したけれど、40W蛍光灯(電球色)×2でリビングと寝室ともに十分な光量を取れた。

ヨーロッパでは蛍光灯の白い色は死人の光と言われてる、なんて話を聞いたことがあるけれど、私も個人的にあの白い光がちょい苦手。

特に冬場の朝起きるとき、あの白さと強さはちょっと怖いというか、早く起きろ、仕事しろ、と急かされてるような気がして・・・なので自宅は全て電球色。その方がマッタリ起きれますしね(笑)

 

光源を減らす、適材適所に配置することは節電につながるし、器具代も安くなる。なかなか思い通りに配線できないことの多いリノベーションでは特に重要な考え方だと思います。建築の教科書に出てくるタスク・アンビエント照明ってやつですね。

まぁ、暗いと完成写真撮るのは難しくなるんですけど・・・特にマンションは(笑)

 

 

そういえば、事務所の植物の配置換えをやったついでに、先日IKEAで安さのあまり衝動買いしたスタンド(スリガラス製で1000円)をコーナーに置いています。

仕事場をいいムードにしてどうすんねんといわれそうですが、いやいや、日頃から明るさの感覚を身を持って体感しとかないとね。リビングなんかは特にスタンド照明を薦めたいんだけど、なんかちょっと雰囲気出すぎ、といわれる方も多い。

ちなみに事務所ではダウンライトを消し間接照明とスタンドだけにするととてもいい感じです。なんかイマジネーションが沸いてきていい仕事ができそうな・・・それより飲みたくなるので帰りたくなりますが(笑)

スタンドの横のスツールはサカモトさんの智頭杉家具。完成写真で活躍してくれています。可愛いいしお手頃なのでお気に入り。

 

さて、明日は午後から半休頂いて、奥さんと長女の3人でお出かけしてきます。情報誌ではお伝えしてましたけど、そう、水泳のご褒美のアレに行って来ますよ・・・行った人の話では『大人はヒマだよ~』というわけでカメラと読書用に一冊持っていこうかと。またご報告しますね。

 

で、土曜は朝から川西の物件調査に行ってきます。何度か見学会に来てくれた方からの依頼です。庭と大きなバルコニーの付いた90平米のマンション。どんな物件か超楽しみ。午後は昨日から打ち合わせが始まった大阪のAさん(買われた物件は東灘)のご自宅にお伺いしてきます。

今はかなり古い社宅に住んでいて、会社はRC造と言い張ってるらしいけど、ご夫婦はどうも木造な気がするそうです・・・ついでに調べましょうということになっています(笑)

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