木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/宝塚)

『タモ材のパン作りカウンターとシューズクロークのある家』兵庫県芦屋市


芦屋T邸マンションリノベーション

竣工: 2012/07

設計監理: 小谷和也 池田郁夫

写真撮影: 小谷和也

RCラーメン構造

1980年築

61.56㎡

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ご主人のお仕事の関係で東京住まいだったTさんはホームページからご相談頂いたのがきっかけ。関西に帰るにあたり、芦屋にあるマンションを改修したい、という内容。早速物件調査と採寸に入らせて頂きました。

1980年築、駅に近いうえ、外観や共用部分のセンスがよく、芦屋ではビンテージマンションとして人気のある物件。面積は60㎡ちょっととコンパクトですが、築年数の割に壁は吹付断熱だったり、ボイドスラブ工法だったりと当時最先端の技術が色々使われていました。

ただ断熱材の劣化は激しく、窓もかなり気密性が低いことから温熱環境は悪く、線路が近いので騒音も気になる部分でした。

コンパクトな中にいかに居室を配置するか、ということで間仕切りを極力まで減らし、水周りや収納をすっきりまとめ、リビングダイニングを大きく取り、大空間を建具で開閉することで使い分けられるよう考えることにしました。

玄関横には壁を斜めに配置したシューズクローク、反対の一角はウォークインクローゼットを設け、その他の空間をリビング、ダイニング、寝室や子供室としてゆるく区切りながら使ってもらえるようにしています。

奥さんの趣味のパン作りがしやすいよう設けたタモ材のカウンター、ガスオーブンなど設置するために大きく取った造作キッチンのほか、窓は全てペアガラスの樹脂内窓を設置、壁も断熱材を入れて断熱改修も行いました。

天井の塗装はご夫婦の共同作業でラフに仕上げた優しい風合いの木の家になっています。

<after>水周りに廻れる動線を確保、断熱性や快適性も確保した杉床と珪藻土の優しいリノベーション

<before>間仕切りが多く断熱性も不足、収納も少ないため物がしまえなかった角部屋住戸


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