木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/宝塚/東京/神奈川/埼玉)

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無垢杉のテーブル


池ちゃんがテーブルのヤスリ掛けをしています。無垢杉フローリングを組み合わせた天板のテーブルです。以前、設営用テーブルとして見学会に置いていたんですが、参加された方から思ったより大きな反響を頂きまして、その後、ちゃんとしたテーブルとしていくつか作らせて頂いています。

今、池ちゃんが仕上げているのは東灘の家のお子さんの部屋に置く分です。ここはダイニングテーブルも同じく作らせて頂いてるのですが、それを気に入ったお客さんからリピート注文です。

 

これ、もともとは丸岡材木さんが『置くだけフローリング』として商品化されたものでして、例えば賃貸住宅なんかでも無垢を楽しんでもらえるように、というものなのです。

繋ぎ目の加工が特殊でして、咬み合せるようになっており、お互いを引き付け合う構造になっているので、下地に固定しなくてもフローリングを敷くことができる優れもの。この特性を活かしてテーブル天板としています。

本当にかみ合わせているだけなので、いつでもバラバラにして収納することもできますし、幅がもっと欲しくなったら後で板を追加もできるという汎用性が売りです。

普通のフローリングだとどうしても継ぎ目にスキマがあくけれど、これは継ぎ目自身がしっかり引き付け合うので空きにくい。ゴミなども溜まりにくいのです。

 

左) 東灘の家のテーブル。幅1400ミリ。節あり一等材なんですが、赤身勝ちで色味が揃ってるせいか、野性味溢れる・・・というよりは少し上品な感じ。

真ん中)灘の家の座卓。脚は大工さんお手製品。幅1800ミリ。こちらも一等材ですが、結構節は少なめでとても綺麗。かなり大きいんですが、座るととても落ち着きます。

右)これは試しに作った見学会用、上小節の座卓。上小といいながら、小さな節が一つしかなく、ほぼ無節です。私のお気に入り・・・

表面は一度♯1000のペーパーで磨いたのち、蜜蝋ワックス塗り込み。最後にもう一度♯1000で磨いて擦り込みます。これが結構大変なんですが、仕上がった表面は赤ちゃんの肌のようにスルスルに。

ちなみに現在打ち合わせ中の大阪と神戸のお客さんからも注文頂いてまして、まぁ仕事のヒマを見つけての作業になるのですが、楽しいです。もちろん、大量生産はできません(笑)

 

ちなみに、天板はこうやって作れますが、脚が問題です。座卓の場合、フローリングの端材で大工さんに作ってもらえますが、テーブルだと、木で作ると野暮ったい。構造的にも難しい。

そこで愛用しているのがIKEAのテーブル脚。上の写真のようなやつでして、スチール製で線が細くてきれい。つや消しのブラックは杉とも相性がいい。なんか作業台みたいでかわいいと評判です。

何より、びっくりするほど安い。天板は超手作りですが、脚は大量生産品のメリットを享受させて頂いています。全部無垢もいいけれど、こういうハーフオーダーは大好きです。

 

まぁ、いうなれば完全無垢材、接着剤不使用のテーブルなわけですが、コストはかなり安い。無印良品とかのテーブルなんかより余裕で安い。無垢一枚板のテーブルなんて、天板だけで何十万しますので、それに比べたら・・・い、いや、比べちゃいかんな(笑)

でも、このテーブルにちょっといいイスなんか組み合わせてみる、例えばYチェアとか小泉誠さんのイスとか・・・っていうのはなんかいいなぁと思います。

テーブルで浮いたお金をイスに掛けて、そのうちいいテーブルを買うのもいいし、ダイニングで使わなくなったら、そのまま子供部屋で使うとか、幅を狭くしてパソコンデスクにするとか、脚を替えたらベンチにもできる。こういう汎用性が本当に好き・・・これでベッドとかテレビ台とか色々新しいネタも考えてます。

 

ちなみに、テーブル作成の依頼をもらってから、IKEAサイトで在庫を調べたら、ポートアイランドも鶴浜も脚が売り切れ。船橋とかには在庫があるものの、このためだけに東京に行くわけにも行かず(笑)で、納品を一ヶ月以上伸ばしてもらっていました。

で、いつまで待っても在庫が入る様子がないので、手数料が掛かりますが、関東のIKEA購入代行のサイトで注文してしまいました。

・・・が、今日になって関西圏の在庫が復活。もう少し待ってればよかったか・・・IKEAは取り置きはおろか、次回入荷予定さえ一切教えてくれませんので、このあたりは難しいところですが、この安さには敵いません(笑)

カナダからの写真とガンダム(笑)


今日は京都の家の工務店さんとの請負契約でした。木曜は神戸灘区の方も契約でしたのでかなりバタついています・・・図面が大変です・・・

さて、先日お中元を頂いた東京のBさんへお礼のメールを送ったら、写真付きで返信頂きました。
ご主人はカナダ人。お子さんが生まれて初めての帰郷で撮られた写真だそうで、102歳のおばあちゃんと0歳のぼくが写っています。なんか、すごいですよね、年齢差が一世紀って・・・

そう考えると築30年のマンションを古いなんていうのがおこがましい気もしてきます。まぁ、こちとら築34年で体のあちこちガタが来てますが。そろそろ大規模修繕が必要な感じ・・・(笑)

 

来週明けは堺のお客さんの打ち合わせ。最後の金額調整中です。内装には漆喰セルフ塗りがほぼ確定。また塗れると思うと嬉しい・・・前回、姫路で塗ったとき、途中で左官屋さんのコテを借りたら塗りやすいのなんの。次はいいコテを買って臨もうと思っています(笑)

その後、神戸のお客さん宅で某新聞社さんの取材です。ホームページを見た記者さんから直接お電話頂きました。『小さい欄なので期待しないでね』とのことでしたが、ちょっと期待してます(笑)

何より、全国紙の記者さんに興味を持ってもらえるのは嬉しい。9月はじめに載るそうなので、掲載されたらまたご紹介したいと思います。

 

そういえば、東京のお客さんに『ガンダム見たいです』と送ったら、『ところでガンダムって東京で何があるんですか?』と・・・女性は興味ないですよね、すいません(笑)

でもほんと見たい。大阪の家のご主人とも『なんか理由つけて見に行こう』と話したり。ちなみに京都のご主人は『乗れるなら行く』らしい・・・とにかくツアー組みますか!(笑)

 

・・・で、神戸は鉄人28号だそうです・・・ガンダムファンとしては東京に対抗して赤いモビルスーツなぞ建ててくれると嬉しかったんですが・・・神戸はザクで名古屋はドム、福岡はズゴックで仙台はゲルググ、とかしてくれたら、間違いなく日本一周する人は増えると思う。経済効果はかなりあるのでは・・・(笑)

カジカが鳴く


今日は久しぶりに何もない土曜日・・・平和です・・・

さて先月完成見学会をさせて頂いた灘区の家の完成写真。バタバタしてて手が付けられなかったのですが、先日ようやく設計実例ページにUPできました。

『杉床と無垢の家具のあるリノベーション』神戸市灘区

マンション敷地の裏には滝があって、マイナスイオンたっぷり、鹿や蛍も居る・・・ということを書いたのですが、ページを見られた施主さんからメールが。

施主さん:『小谷さん、うちは猿や猪は出るけど鹿は出ませんよ・・・』

 

あれ、この前奥さんが『カジカも鳴くのよ~』と言われてた気が・・・そうか、鹿は臆病だから鳴き声しか聞こえないってことか、と思い、

小谷:『鹿は鳴き声だけ聞こえるんでしたかね?猪に変えました』

とメールを送ったところ・・・

 

施主さん:『鳴くのは鹿ではなく河鹿です。河鹿はかえるの仲間です・・・』

小谷:『・・・えっ?カジカって鹿じゃないの?!!(恥)』

 

皆さんご存知でした?私、全く知りませんでした。超恥ずかしい・・・

 

河鹿(かじか):カジカガエル(和名)

山地の渓流や、湖とその周辺の川原、森林に住んでいます。繁殖期は、4月から8月で、渓流中で行われます。雄は、水から出た岩の上に縄張りを持ち、盛んに鳴いて雌を呼びます。卵は、水中の石の下に産みます。

カジカガエル

施主さんの話によると、

『河鹿は綺麗な清流に住むとされているそうで、昨今川を綺麗にする運動が進んでいますが、河鹿が棲むようになれば、川が綺麗になった目処のようです。』

とのこと。

私、また一つ賢くなりました。ありがとうございます(笑)

 

ちなみに、地味な見た目と裏腹に、美しい声で鳴くそうで、検索してたら動画を見つけました。ほんと、小鳥のようなきれいな鳴き声です!

 

河に鹿でカジカ。てっきり川が好きな鹿かと・・・まぁ、河に豚でフグだからね・・・漢字は関係ないか・・・

事務所前でみた部分日食


今日は皆既日食が見られるとのことでニュースでも話題持ち切りでしたね・・・

しかし朝の天気は曇り。こりゃ無理だろうと思いながらも朝の11時ごろ外に出てみたら、薄雲が掛かっていて肉眼でも三日月のような太陽が。

こりゃいかん、と仕事を放り出して事務所前に三脚を据えて望遠で撮ってみました。

 

太陽拡大。日食って太陽と地球の間に月が重なって起こるんですよね?なんか、太陽の手前の月の形がくっきり浮かび上がってくるようにも見えます。すごいよね・・・

ケーブルテレビでやってる『ザ・ユニバース』をみて宇宙旅行気分に浸るのが好きな私。宇宙は男のロマン。死ぬまでに一度は宇宙旅行がしたい。やっぱり地球が青かったかどうか確認したい!早くできないかな、スペースコロニーorモビルスーツ!

しかし奥さん曰く、『私、怖いから一人で行ってね』

 

・・・はい、そうします・・・(笑)

 

しかし、薄曇とはいえたまに雲の切れ間があって、ファインダー覗いてると眩しくて目が痛い・・・そして首も・・・良い子は真似しちゃだめよ・・・

 

さすが、昼時だというのに薄暗い。日食の瞬間は涼しくなるというけど、確かに涼しい。太陽ってすごい。ありがたみを感じる瞬間。まぁ、夏の昼間は日食ぐらいがちょうどいいけど・・・

 

・・・しかし、外で三脚広げて上見上げてると、かなり好奇の目にさらされます。信号待ちしてる人からも熱い視線を感じる。私の姿をみて『そういえば日食』と思い出すのか、上を見る方も多い。

近所のおばちゃんとも『日食っていつみえるん?』『いやいや、今見えてますがな』なんて会話もできて、午後からの灘の打ち合わせでもお客さんに写真を自慢したりして、薄曇の割には楽しめた日食でございました。

木の家で食べるカレーはうまい


  

先週末、東灘の家にお伺いしてきました。建具の金物が取れてしまったとのこと。

どうもビスが短くて下地に届いていなかったようで・・・現場監督さんに全てビスを取り替えてもらいました。

家具も入ってすっかり片付いたようす。この日は風も無く暑かったので、監督さんは汗だく。見るに見かねてエアコンを付けてくれたのですが、『今日初めてエアコン使います(笑)』とのこと。

風通しのいい上に無垢床が気持ちよく、ずっとエアコン要らずだったようです。うちの団地はめちゃ暑いのに、う、うらやましい・・・

さすが、初めて動かすエアコンから出る風は『新品のニオイ』がしました(笑)

 

 

無垢のスギフローリングもワックスが落ち着いてきていい感じ。さすが、大人だけの家は傷がないなぁ・・・(笑)1年もすれば、足の裏で磨かれてツルツルの使い込まれた感じになってくるでしょう。

保健師をされている施主さん。新型インフルの件ではかなり忙しかったそうです。最近はニュースで聞かなくなりましたけど、幼稚園などでも発生が続いているそうです・・・今年の冬が心配ですね・・・

 

実はこの日、娘さんに頼まれていたテーブルを持っていく予定だったんですが、脚が品切れで困ってます・・・IKEAにはこういう落とし穴もある・・・

IKEA船橋には在庫あるみたいなんですが、誰か、買って送ってくれないだろうか・・・(泣)
協力者もとむ・・・

その後お昼に監督と二人、カレーまでご馳走になってしまいました。最近、木の家でご飯を頂く機会が増えました(笑)ありがとうございます。ご馳走さまでした。

土曜昼からは京都西京区の家、月曜の今日は大阪堺の家の打ち合わせでした。どちらも次回は見積もり提出です。一番緊張する瞬間、果たしてコストはいかに!

 

その前日の金曜日は徳島まで。無垢床材の遮音について研究されている、徳島県立工業技術センターの研究員の方にお会いしてきました。5時間もお話に付き合って頂いてすいませんでした・・・マニアックな話はやっぱ好き(笑)

 

そういえば、来週予定していたイベントが2つとも定員になりました。お申し込み頂いた皆さん、ありがとうございます。今、物件勉強会で行く物件を選んでいるところ。なかなか好評につき来月もやろうか、と池ちゃんと話しています。

しっくい塗りはワンルームマンションに結構な人手なので、全員入れるか、が心配です・・・(笑)

ロフトと造り付けキッチン付きました(姫路 賃貸ワンルーム)


姫路の賃貸ワンルームのリノベーション現場を見てきました。今日は池ちゃんが図面で忙しいので私一人。現場で監督と待ち合わせです。

工事も大詰め、大工さんの工事は90%終わり、今週末からは左官屋さんの下塗りが始まります。

壁や棚、天井などはほとんど仕上がっています。

 

寝室にはロフトが設置されていました。荷重に耐えられる構造にするため、大工さんと現場監督さんはかなり苦労して頂いたようで、めちゃ頑丈に作っといたで、と(笑)

今回、はしごも大工さん手作り、スギ材を使った造作はしごになります。ロフト下は190センチと高さをかなり抑えていますが、空間を縦に分けることで、限られた面積でも奥行きを感じられるようになっていて、圧迫感は感じません。

 

大工の西村さん、現場監督の井元さんがキッチン取り付け中。今日のメインイベント、これを見に来た感じの小谷なのであります。

ワンルームマンションって、キッチンは小さくしないと納まらない。小さいだけならいいんだけど、使いにくいものがほとんどで、メーカー既製品は全部同じようなものばかり。料理をする男性も増えてるこのご時勢、それでは最近のニーズに合ってない気がします。

そこで、今回は天板のステンレスから骨組みまで全てオーダーで作ってみました。と言っても、コストが高くなっては意味がない。目指すのは『省スペース・省コストながら、ちゃんと料理ができるワンルームキッチン』

コストが掛かる部分、シンク下収納などは無くして、自分で買ってきたキャビネットやワゴンなどを入れてもらう。基本機能を抑えながら、自由度を持たせて住まい手に使い方を委ねるキッチンです。

建具屋さんに作ってもらったメラミン板に杉の下地材を固定。その上に特注したステンレスカウンターを載せていきます。

 

そのままだとシンクが見えちゃうので・・・

 

前にも同じくメラミン板を固定。

 

上部にはオールステンレスのレンジフードを設置。天井いっぱいの取り付けは結構大変・・・
私も手伝いながら、30分くらい掛かっています(泣)

 

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その横に吊戸棚を設置。低めの設置なので女性でも取り出しやすい。一人暮らしの食器ならここだけでほとんど納まると思います。納まらなかったら・・・ワゴンに入れて下さい(笑)

 

IHヒーターも置いてと。リノベーション前はガスでしたが、安全のことも考えてのオーナーさんの選択です。私も賛成。デザインもすっきり。

 

ほぼ完成しました。写真だと一瞬ですが、この間、ざっと2時間くらい掛かってます・・・(笑)

青い養生シートを剥がすとステンレスヘヤラインの天板が。同じくステンレスのIHとの相性もばっちり。レンジフードも同じくヘヤライン仕上げ。

 

左は元のキッチン。ガスコンロは一口の置き型タイプで冷蔵庫がビルトインされてました。この場合、冷蔵庫の容量は少ないし、電子レンジやトースターを置く場所がない。なんやかんや言っても、電子レンジは一人暮らしの必須アイテムですからね・・・

右は今回のキッチン。コンロとシンクの間をかなり広げることで、作業スペースを確保しています。下部は自由に使えるし、シンク横には2ドアタイプの小さい冷蔵庫(例えばこんなの)が置ける。その上に電子レンジとトースターを重ねて置けば、ひと通りの機能は揃うよう考えてみました。

 

・・・マメに現場を覗いてくれるオーナーさんが大工さんにひと言。『貸したくない・・・オーナー部屋にしようか・・・(笑)』。たしかに贅沢な賃貸ワンルームです。私も試しに一泊してみようか・・・(笑)

 

ちなみにまだ賃貸住宅としての物件情報は何も出してないのですが、私たちのホームページを見たという方が現場を探しあてて問い合わせしてきてくれた、という話を聞きました。賃貸住宅探されている方も結構見て頂いてると知り、ちょっと嬉しい(笑)

姫路城は近いし、駅も徒歩圏だし、近くに病院もあるし・・・まだ賃料等も決まってないのですが、ご興味のある方はお問い合わせ頂ければと思います。

 

さてさて、来週末はこの賃貸住宅リノベーション現場で漆喰セルフ塗り壁のイベントを行います。姫路なので少し遠い方も多いかもですが、『誰かの家の壁塗りをみんなで手伝う』という活動を私たちは推進しています。

その昔、誰かが家を作る、といえば、大工さんはじめ、集落の人たちが集まって、ボランティアで協力して作っていたんだそうです。いわゆる『結(ゆい)』というシステムです。

家を建てる人は手伝ってくれる人たちに食事を振る舞い、手伝う人たちは労働力を提供する、という形。茅葺き屋根の葺き替えなんかも結のシステムでみんなでやっていたそうです。

手伝う人も自分が建てるときは手伝ってもらうわけで、そこには『お互いさま』という精神がありました。ちょっと形は違いますが、みんな忙しくてせかせかしている現代だからこそ、『結』とか『お互いさま』の気持ちを大事にしながら、同時に楽しんでもらえるってなんかいいな、というのがこのイベントの一つの目的。

・・・まぁ、これは建前で、ホントは自分たちが楽しみたいだけなんですが(笑)

塗り壁を見てみたい、触ってみたい、塗ってみたい、と少しでも興味のある方、塗り終えたあとの一杯は格別です(笑)ぜひ足を運んでみて下さい。

木造住宅のような家(マンションリノベーション 大阪)


今日は大阪堺市の物件のご提案でした。先週からぶっ続けで悩み続けてきて、今日も午前中ギリギリまで詰めて、何とかご提案できました。ただ少々燃え尽きています・・・今日は早く帰ろう・・・

楽器演奏が趣味のご夫婦とお子さんのための住まい。今回は全て引戸で納まった。とても気持ちいい(笑)

 

北側の玄関を入ると、両方に一部屋ずつあって、奥がリビングになっているごくごく普通のマンション。

その北側の一部屋を引戸のみで開放できる空間とし、ご主人の仕事や家族の趣味の空間として考えてみました。来客時以外、閉じることはないだろうから、廊下の一角のギャラリーのような、音楽室のような、用途によって姿を変える曖昧な空間。将来は子供部屋になる(はず)。

プラン当初からここは杉の天井、しかも勾配をつけたいなぁ、と思っていて、壁側から廊下側に登るように一寸勾配として、鴨居を兼ねた梁と戸当となる柱を繋げてみた。勾配天井はそのまま廊下の天井上部に抜けていく。間接照明を仕込んで、木に反射させた柔らかい光が部屋を照らすように。

 

廊下を挟んで対面は寝室。こちらも廊下に向かって上る天井。つまり、廊下を頂点に両側に屋根が掛かっているような状態。マンションなのに木造住宅かと錯覚してしまう空間を目指してみました。配管スペースのために100ミリ上げた一帖のギャラリーはコントラバスを置くスペースも兼ねて。

・・・ちなみに、パースソフト内にコントラバスが無かったので、ギターをコントラバスサイズにしてみました。打ち合わせではしっかりウケました(笑)

 

ギャラリー左手の戸の奥はユーティリティ。洗濯機、冷蔵庫、靴を洗ったりできるスロップシンクまであって、その奥はキッチンに繋がる。つまり、キッチンを挟んで廊下とこちらで2ウェイ導線を取っている。

もちろん人も動きやすいし、雑多なものは全て隠せる。パブリックとプライベートを分ける、ハレとケの通路というわけ。

また戸を全て開け放して、南側と北側の窓サッシを開ければ、趣味室→ギャラリー→ユーティリティ→キッチン、と通風するための仕掛けでもある。キッチンってどうしても風が抜けないプランになりがちだから・・・人も風も動きやすく、というのがこの家のキーワードなのです。

 

居間から見てみると2WAYの感じが良く分かる。配管スペースのために上げた床はそのままダイニングまで繋がる。東灘の家では天井高さで用途を区切って居たけれど、こちらは床高で目的を分けている。ちなみに今日の打ち合わせでダイニングの床は窓際まで延長することに。私もこれは賛成。

テーブルも作りたいというご要望も頂いたので、家具も含めて空間を考えてみようと思います。

 

さて、明日は京都まで物件測量に行ってきます。
雨、降らないでほしいなぁ・・・

木の家で飲むお酒はうまい


先日お引渡しをさせて頂いた灘区のHさんの家にお伺いしてきました。新しく買われたテレビを据えるため、テレビボードに配線用の穴あけ。テレビを買ってから穴の位置を決めよう、ということで今頃の穴あけ工事となりました。

 

今回はケーブルテレビでTV・インターネット・電話までまとめていて、インターネットのみ違う場所で使うため、壁の中で事前にLAN配線しています。この辺りはパソコン苦手な業者さんは苦労されてると思います。私は好きなんでいいですが・・・

しかし最近、接続する機械ってどんどん増えてますよね・・・配線は嫌いではないですが、こうなってくるともう訳が分かりません(笑)配線もきれいになかなかまとまらないケースが多いので、ある程度隠せるスペースがあるのがベストだと思います。

 

見学会にご参加いただいた方は見られたと思いますが、丸岡材木さんの無垢杉の特殊加工をしたフローリング材を使ったテーブルです。作成ご依頼頂いていたのですが、何とか間に合いました。傷は付きやすいですが、無垢材のみでできたものながら、かなりリーズナブルに作れます。

蜜蝋ワックスの磨き仕上げは赤ちゃんの肌のような滑らかで緻密な仕上がりになります。足は大工さんに作ってもらったもの。ビス穴を隠すダボにあえて濃い目の木を使ってアクセントにしています。東灘のお客さんの分も頼まれていまして、近いうちにお届けしようと思っています。

 

その後慰労会に突入。長い間仮住まいさせてしまって、ご迷惑お掛けしたのはこちらのほうなので、ここまでして頂くのは本当に申し訳ないです・・・

食べたことの無い様なおいしいものばかり・・・池ちゃんは終始感動しています。そして無垢の木の空間で頂くプレミアムモルツは最高・・・最近流行のハイボールもこれまたうまい。

現場監督の井元さんと池ちゃんと私の3人。遠慮無しに食べまくっています・・・池ちゃんはなぜか井元さんに携帯で写真を撮らされています(笑)

 

後半は卓上フライヤーで串揚げ。これ、初めての経験でしたが楽しくてめちゃうまい!好みの具に粉とパン粉をその場で付けて揚げる。監督の井元さん、完全にハマッています・・・(笑)マイフライヤーが欲しくなりました!

 

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ご夫婦は小学校からの同級生なんだそう・・・すごいですよね。そして本当に仲がいい。小学校のアルバムまで見せて頂きました。何年前のものなのかは言わないようにしておきます(笑)

 

今日持ってきたばかりの座卓でケーキまで頂き、気づいたらもう11時半・・・あっという間に時間が過ぎて、遅くまでお邪魔してしまいました。でも色々お話もできて、たくさん笑わせて頂きました(笑)

 

Hさん、本当にご馳走様でした!ありがとうございます!これからも長いお付き合い、宜しくお願いいたします。

武庫川サイクリング(と近況報告)


 

最近、にわかに忙しくなってバタバタ。ブログ更新が滞りがち・・・なので、近況報告まとめてみます。

今月の情報誌で、家族でサイクリングが流行っていることを書きましたが、先日は武庫川まで行って来ました。車と違って渋滞も駐車場も気にしないでいいのはいいですよね。お金も掛かりませんし。道端の草花にふと足を止める、なんて余裕があるのもいい。

しかし、暑かった・・・変な半袖焼けしてしまいました・・・恥ずかしい(笑)

 

 

神戸元町の新築プランは何とかカタチになり、パースをお客さんに確認してもらいました。今工務店さんと見積もり協議中です。いやぁ、新築ってやっぱ大きい(当たり前です)

今回は開口部の断熱(冬場のコールドドラフト対策)と夏場の日射遮蔽にかなり力入れてます。太陽光発電も搭載し地熱も利用する家となる予定。しかし、コストがどうなるか・・・心配です・・・

 

で、今日から大阪堺のプラン大詰めです。音楽室のある住まい、ある程度イメージはできてますが、またギリギリまで悩むことになりそう・・・管理規約が厳しく、工事開始一ヶ月前までに申請しないといけないようなので、急がないと!管理人さんに竣工図も借りに行かないといけません。なんとか来週初めにはご提案したいと思っています。

 

さて、今日は午後から明石の設計事務所さんが来られます。私と同じ年ですがずっとしっかりした方なので、また色々教えて頂こうと思います。明日・あさっては地熱住宅の会議で新大阪の会議室に缶詰。金曜は太陽光発電のセミナーを受けに大阪へ。

土曜は頼まれていた杉の座卓を手土産に灘区のお客さんのところに行ってきます。奥さんから『快適です』と喜びの声メールを頂いて嬉しい。奥さんの手料理が楽しみ!またブログでご紹介します。東灘の家の娘さんからもテーブル作成依頼を頂いてまして、こちらも持って行きがてら、お住まい後の様子を伺ってこようと思います。

 

それから、先日の見学会に参加頂いた二組のお客さんとは来週明けに物件を見にいくことになりそうです。

昨日は大阪のお客さんが仕事の帰りに事務所に寄ってくれました。何でもお仕事で毎日のようにうちの事務所の前を通られるそうです。この辺りの道にめちゃ詳しくて面白いご主人(笑)
もう一組の方はご主人が日本料理の調理人をされているそうです。うまい出汁の取り方を教えてもらおうと密かに思っています(笑)

 

もう一つ、先日ホームページからお問い合わせ頂いた京都の方も物件の目星を付けられたようで、来週末くらいに物件調査に入ることになりました。初京都リノ、気合いを入れて臨みたいと思います。

 

PS

『いけちゃんとぼく』という映画があるのを知りました。CMで映画を観た人がみんな泣いてたので、いけちゃん、いったい何者?と思ってたら・・・

↑こんな感じだそうです。うちの池ちゃんも今日は緑のTシャツだったのでちょっと笑えました(笑)

しかし、映画はとても感動する内容なんだそうで、観てみたいですね~絶対泣くだろうなぁ。

姫路城


姫路の賃貸マンションリノベーションが着工しました。今日は朝からオーナーさんと現場で待ち合わせ。

実はステキなイベントが待ってまして、私はルンルンで現場に向かいます♪なんと、オーナーさんにマンションの屋上に特別に上がらせて頂けることになっているのです。

別に高いところが好きだから喜んでるわけではありません・・・まぁ、好きなんですが・・・(笑)

 

先日、契約の際に『電話工事で屋上に上がった職人さんが、絶景ですね!と言ってた』という情報を小耳に挟み、オーナーさんも上がったことがないとのことで、じゃあ上がってみましょうよ、となったわけです。なぜ絶景かというと、そう、姫路城が目の前に独り占め状態なんですよ。

 

そう、こんな感じなんです↓

えっ?、城が小さい?・・・あっ、これは広角で撮ったやつだった。めちゃ遠くに感じますが、広角のせいです。はい。

では普通のズームで行きましょう↓

ど~ん。周りに高い建物がないので、本当に絶景。天気もよく、どこからかウグイスの鳴き声も聞こえてきて、とっても気持ちいい・・・ちなみにこちら、姫路城の東側からの絵になりますので、なかなか見れない絵ではないかと思います。こんな光景が見られるなんて、幸せです、私・・・Yさん、本当にありがとうございます!

 

もうちょっと寄ってみます。白鷺城という別名のとおり、漆喰の白壁が美しいです。こちらは7階建ての屋上なので8階くらいの高さですが、天守閣はここよりまだ高い。当時、まさに城下町を一望しながら、あっぱれ、とか言ってたんでしょうか・・・色んな想像が浮かびます。

この日のために三脚まで持ち出して撮影に必死の私。正直、何時間でも居れる・・・しかし、池ちゃんと監督さんは高いところがダメなようで、そろそろ降りようよと・・・(笑)

 

帰り際、大手門方向からも撮ってみました。良く見る姫路城の姿はこれですよね。

姫路城、小学校の頃遠足で行ったのと、それからもう一回くらい来たような来てないような・・・たぶん、そんな感じの方が多いんではないかと・・・さすがに仕事中ですので、中を見るのはあきらめました(天守閣まで登るなら1時間半くらいは見ておいた方がよいようです)

 

姫路城の外壁のしっくいについてちょっと調べてみたところ、山脇組という会社さんが手掛けておられるそうです。ブログもあって読んでたらすごく面白い。ちなみに神戸新聞の記事によると、漆喰の材料は貝殻を焼いた『貝灰』というものらしく、熊本産なんだって。

今回のリノベーションの壁や天井は漆喰塗り。姫路城の近くでこういう仕事ができるって、なんか感慨深いものがあります・・・残念ながら、塗るのは私たち素人なんですけどね(笑)

 

そういえば、姫路城は今年の秋から『平成の大修理』に入るそうで、この天守閣を大きな屋根で包んでしまい、漆喰や屋根のやり変えをするそうです。しかし、どうやって屋根掛けるんだろう・・・と調べたら、こんな感じになるそうです↓(画像は姫路市HPより引用)

屋根のてっぺんは地面から52メートル・・・と、とんでもなくスケールのでかい話・・・すごい。

ただ、覆いが付いちゃうので天守閣が見れない。工期も平成26年の末までと長い。残念だなぁ・・・と思っていたら!

 

なんと、工事中はこうやって間近で天守閣を見れるようになるんだって!職人さんが工事してるところも見れるそう。池ちゃんと、これは絶対見たいな!と。

ともかく、平成の大修理が始まる前に、一度天守閣に登っておきたいなぁ・・・と思うんですけどね・・・子供連れではヘロヘロになりそうで怖いです(笑)

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