小谷です。今日はOBさん向け記事です。

うちの設計でよく登場する照明として、配線ダクトがあります。

皆さんの家にも最低一箇所はついてると思います。配線が難しい直張り天井でもいけること、器具の増設や変更が容易、ということで採用してます。

で、配線ダクトにつける照明としては、こちらをお勧めすることが多いです。

 

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LB54133W 配線ダクト取付型 ハロゲン電球 スポットライト

これ、すっきりしてるのと、ハロゲンという光源の演色性が木の家にぴったり、という理由で標準仕様としてお勧めしてます。

で、ハロゲン自体は消費電力26Wとそんなに大きくないものの、排熱は結構大きい・・・

そもそも、ハロゲンランプはハロゲンガスを封入することで光源の温度が高くできるようにして、寿命延ばして明るくしている、というものなので、普通の白熱電球より温度高いんですよね。

 

なので、できればLEDに替えたい、とお考えの方のため、以前実験をさせて頂いたのですが、色合いは今ひとつ、という結論で終わっておりましたが、

旧記事:ハロゲン球とLED電球の比較

最近、ようやくいいLED電球をみつけましたのでご紹介しときます。

(最近、といいながらかなり前ですが、ブログがおろそかになっておりやした・・・汗)

 

<ハロゲン型のLED電球の現状>

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さて、普通の、ソケットで言うとE26とかE17という一般電球に関しては、LED市場はかなり熟成されてきた感があります。

その昔、初めて買ったシャープのLED電球、調光できるやつでしたが8000円くらいしたもんね・・・割に色は良くないし、樹脂カバーが落ちたりする事例も色々あったみたいです。

旧記事:調光・調色できるシャープのLED電球

今IKEAなら499円とかで売ってるもんなぁ・・・色も結構いいし、この数年で隔世の感がありますね。

 

それはとりあえず置いといて、ことハロゲンタイプのLED電球に関しては、需要の少なさもあるとは思うが、まだまだ選択肢が少ない。また、どうしても電球が丸見えになるケースが多いので、電球としての形状も非常に大事なポイントになる。ところが色は良くても形がかっこ悪いというものが大半。

また、価格も普通のLED電球にくらべまだまだ高い。低価格なものを探すと中国製のやつが1000円前後であり、いくつか購入してみたものの、光がちらつく、色もおかしい、デザインもまずい。しばらく点けておいたら部品が取れてしまうようなものもあった・・・話になりません・・・

 

 

もうひとつ、私が結構大事だな、と思うポイントが、ハロゲン特有の後方への光の漏れと、虹色に光る光源の綺麗さです。これを再現してくれるLEDがあったらなぁ・・・と、少し値は張るものの、色々と購入してみた中で、ようやくいいものに出会いました。それがこちら。

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岩崎電気株式会社

LEDioc LEDアイランプ ハロゲン電球形 5W

実際に点灯させてみると『わぉ!』となること請け合いです。色合いはもう本物のハロゲンライトそのもの、といっても過言でないくらい。なのにLEDだからもちろん発熱も少ない。寿命は40000時間、毎日8時間つけても5000日保つ計算。10年は確実に保つわけです。

 

外観のデザインは少しもっさり感ありですが、その他の商品と比べると格段にすっきりしています。何より点灯時のこの虹色の輝き。LED電球ながら、ハロゲンの特徴であるダイクロイックミラーをわざわざ付けて色を再現しているわけです。

もうひとつ嬉しいのは、5Wでハロゲン電球75W相当の明るさを確保している点。さすが国産メーカー、あっぱれですね~

ちなみに中角と広角があり、両方買ってみましたが、中角はレンズ面が透明でかなりまぶしいのと、照射範囲がかなり狭いので、うちの標準仕様では広角タイプを採用しています。

 

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で、すでに夏ごろの物件から標準仕様として定着してまして、基本は施主支給していただくようにしています。問題はコストで、最安のネットショップでも4000円前後はするようです。

ただ国産の安心感と、このこだわりっぷりは十分価値があると思います。

先日丸亀製麺行ったら、天ぷらとか並んでるカウンター上の照明がこの電球でした(笑)
商業施設ではかなり早くから普及が進んでいるようですね。

OBの皆さん、交換される際は、

LEDioc LEDアイランプ ハロゲン電球形 5W

電球色タイプ (2700K) 広角タイプ

LDR5L-W-E11/HA

で検索してみてください。不明な点は私までお問い合わせくださいませ~

2013年12月26日