さて、天井下地工事がひと段落ついたところで、今度は床の工事に入っていきます。

まずは既存のクッションフロア(フローリング柄)を部分的に撤去。下地のコンクリートを出します。ここに下地を作っていきます。 全て剥がすのはかなりの手間なので、必要な部分だけ剥がします。

 

事務所の床は最大で1.5センチほど高さの違いがあったので、これを下地で解消して平らにしていきます。先ほどクッションフロアを切り欠いたところに薄い木を少しずつ挟みながら、その上に木材を横に敷いていきます。

その後、上から構造用合板を張り詰めて下地の完成です。デコボコだった床が平らになりました。

 

この下地の上に、杉の無垢床材30ミリ厚(上の写真)を敷いていきます。
この杉材は高知県産の土佐杉材で、一枚の幅が18センチもある私のお気に入り。

杉は柔らかいので傷が付きやすいのですが、足ざわりがとってもソフト。何より温かいんですよね。 

今回の材料は高知県の佐川プレカットさんにご協力頂きました。いい材料を集めてくれたみたいで、赤身がとてもきれいです。節の部分は通常パテで埋めてあるものが多いのですが、木を埋め込んで補修する『埋め木処理』(右の写真)がしてありました。ぱっと見てもどこが補修部分か分かりません。手の混んだ材料です。

 

先ほどの下地の上にこの杉材をボンドを使わずに1枚ずつ貼り付けていきます。普通の合板フローリングなら楽なのですが、無垢材のフローリング施工は非常に根気のいる作業です・・・

しかし手間の掛かる分、仕上がりはとてもいい感じとなりますよ~ 楽しみですね~

この床の上で仕事したら、いいアイデアが浮かびそうだ。。。(笑) 

 



張り終わったら、上を丁寧にカバーして、工事中に傷が付かないようにします。クッション材を敷いたあとに薄いベニヤ板を敷き詰めて保護。 大げさなぐらいやっておかないとあとで泣きを見ますので。

現場に行くタイミングが合わず、床を張り終えた全景が撮れませんでしたので、これは完成してからのお楽しみにしましょう!次回は天井工事です!


2007年5月3日