茨木市Iさん邸メンテナンス訪問してきました
今日は、昨年にお引渡しをさせて頂いた茨木市のIさん邸メンテナンス訪問の日でした。
(昨年の2月にお引渡しでしたので、もう丸一年が経とうとしているんですね・・・本当に早い)
Iさん邸は、同じく茨木市にてマンションリフォーム工事中のMさん邸と一緒にお伺いした9月以来。
今年の冬はどんな感じで過ごされいるのか、Iさんのお話を聞ける事を楽しみにしてお伺いいたしました。
お伺いしたのが午前10時。雪もちらつくほどの寒い一日でしたが、断熱補強・内窓設置を行ったIさん邸室内はやはりすごく暖かい。
先日、お伺いした伊丹Oさん邸と同様に、室内に一歩入った時は暖房が効いているかと思うほどの暖かさを感じました。特に日射が入る南側にいると、厚着をしているせいか暑いくらい・・・。
温度計は午前10時頃の時点で、20度を示していました。
(ちなみに、私が住んでいる賃貸(一階)の室温は、午前9時頃で6度でした・・・)
お話を聞いていると、室内が暖かいので出掛ける時の外気との温度差に戸惑うそうですが、その悩み・・・羨ましい・・・(笑)また、お仕事から帰宅した時も、日中の暖かさが残っているそうで、気持ちがほんわかとするそうです。あぁ羨ましい羨ましい・・・(笑)
内窓を設置した開口部3箇所での結露も発生していないようで、寒い日々が続くこの時期でもとても快適に生活されているとの事でした。
さてさて、今日は工務店スタッフのよっさんにも同行してもらい、以前にお聞きしていた箇所のメンテナンスを行わさせて頂きました。
洗面・トイレの排水管とタイル取り合いのコーキング汚れ、天井壁紙と珪藻土塗り壁との隙間埋め、鴨居の傾き手直しなどなど、よっさんに細かな所まで対応して頂きました。
気づけば時間はお昼の12時。結構時間が掛ってしまいました・・・その上、コーヒーまでごちそうになっちゃいまして・・・図々しい3人です・・・(汗)
Iさん、本日はお休みのところドタバタとお騒がせ致しました!お聞きした棚板については、またご連絡致しますので、少々お待ちください!
Iさん邸の杉床も一年が経ち、だいぶ日に焼けていました。赤みが強かった表面も色が濃くなりすっかり落ち着きました。
手触りもスベスベとしたとても気持ち良い状態。もう少し経ったらもっと艶も出てきて、色ももう少し濃くなりそう。次回お伺いする時はどんな風合いになっているのか?!楽しみなところです。
木の家の住みこなし(茨木市のマンションリノベーション)
今日はユニットバスのメンテナンスで茨木I邸にお伺いしてきました。ユニットバスの排水の流れが遅い、とのことだったんですが、とりあえず浴槽外してチェック&トラップ掃除して無事解決。どうも珪藻土のかけらが流れを悪くさせていたようです。お手間掛けました。
私はお引渡し後初めてお伺いしましたが、スタッフの噂どおり、素晴らしい住まい方を実践されてました・・・とにかくすっきりかっこいい。
吉野杉の幅はぎ集成材と信州の山桜板を使って大工さんに作ってもらったテレビボード。蜜蝋ワックスで磨いた山桜の色目がさらに濃く、深くなってました。しぶいです。このテレビ台、真正面から見ると感じの『円』のような形状にデザインしたんですが、シンプルで私もとても気に入ってます。自分用に一つ作ろうかな・・・置く場所がないか・・・
杉フローリングは南側の窓際、日のよく当たるところは焼けてきてましたが、そのほかはまだまだ新築時の色を残しています。吉野杉特有のピンク色の赤身もまだ健在ですね。
この家はとにかく飾れる場所がたくさんあるんですけど、あまりにありすぎてIさんにとってはプレッシャーだったようです(笑)しかしなんのなんの、それぞれのスペースを見事に使いこなしてます。
というか、ほんとOBの皆さん、木の家の住みこなし方が巧いなぁ、といつも感心・・・なんというか、私たちの設計って常にシンプルで無駄な飾りがない・・・まぁ『いかにも!』って感じの家が苦手で嫌い、というのがあるんですけど、素材に包まれた白紙のような状態でもある・・・つまり住まい手が達者であればあるほど、腕の見せ所が多い、ってことなんでしょう。

Iさん、ようやく生活にも慣れてきて、最近はソファでくつろぐ余裕も出てきたとか・・・そのリビングのソファに腰掛け外を見るとバルコニーから町並みが見渡せて、遠く生駒山まで見えます。建もの探訪の渡辺さんなら確実に『ぁあぁ・・・』と必ずため息を漏らすだろう、この家一番のポイント。
テンピュールクッションをオットマン代わりに足を伸ばしつつのスタイルがお勧めとのことで、私も体験させてもらいましたよ・・・その場所が気持ちいいかどうかの判断は眠くなるかどうか、な私。もちろん眠くなりました・・・(笑)
その他、キッチン上部のハロゲン球スポットのLED電球交換の際のポイントとか、間接照明の蛍光灯の交換方法とか、色々アドバイスなど。
その他、これからリノベーションをお考えの方にぜひ見学させてね、ってお願いしておきました。そろそろOBさんの家を廻らせてもらう見学会などもイベントとして考えないといけないかもしれませんね・・・
とにかくIさん、大勢でお邪魔&ご馳走さまでした・・・今度お客さん連れてきますのでその際はよろしくお願いします!
引越し後のIさん邸へ行って来ました
お久しぶりです、山川です。今日は池ちゃん先輩と、お引渡し後のIさん邸へ行って来ました。Iさん邸はお引越しも終わっていて、ドアクローザ、ポストの加工、吊り戸の調整などの残工事をさせていただきました。
今回改めて電車でお伺いしてみて、Iさん邸は駅にとても近くて便利なことに気が付きました。マンションにはお子さんも多く、いい環境のようです。一方、Iさんのお宅に入ってみると、線路に近いことを感じさせないほど、とっても静か。そして、とても暖かい。。早速、内窓の効果を実感しました。

普段からお昼は、照明や暖房を付けずに過ごされているそうです。今日お伺いした時も、柔らかな光と、静かさと暖かさとで、とっても気持ちが良かったです。家具が入った様子を見るのが楽しみだったのですが、Iさんが元々お持ちのナラの無垢のダイニングテーブルや座卓など、杉の家とすごく合っていました。



杉の本棚や飾り棚も、上手く使っていただいていました。本棚のダイニング側に開けている場所には置物が、寝室側にはたくさんの写真が飾られていて、とても落ち着くいい雰囲気。飾られている小物はどれも、素朴で可愛くて、ナチュラル志向のIさんと、杉床と珪藻土の塗り壁の家の雰囲気が合っているんだなぁと感じます。
残工事の方は、現場監督の井元さんと大工さんのよっさんが、しっかりと進めてくれていました。



マンションのリノベーションでは、共用部である玄関のドアは取り替えることが出来ないので悩まされていたのですが、ドアクローザも新しいものに取り替えることが出来ました。あとは、ドアのポストの隙間風。ドア以外の窓や壁にはしっかりと断熱しているのに、ここが寒いのはつらいです。ここでも杉を使って風を防ぎます。よっさんと井元さんが施工方法を打ち合わせしている様子が、頼もしいです。またお伺いしますので、Iさん、少々お待ちくださいませ。。
クローゼットや吊り戸も直していただき、Iさんが早速洋服を丁寧に片付けています。ウォークインクローゼットもとてもきれいに使っていただいていて、丁寧に暮らしている方は、服もきれいです。洋服をきちんと納めることができて一安心。ご不便をお掛けして、申し訳ありませんでした。

最後に...。
Iさんが飾られていた、温度計。今日は冷える一日だったのですが、暖房無しで、室温が18℃あったようです。やっぱり暖かかったんですね。壁に穴を空ける勇気がなくて、ぶら下げずに置いていたそうですが、珪藻土の壁は、穴が空いてもまた塞げるので大丈夫ですよ~。
また今度は、渡しそびれていた珪藻土も持って行きますね!水に溶かして、間違って空けてしまった穴に使えますので、ご活用下さい。
これからお会いすることも少なくなってしまうのかなぁと思うと寂しいですが...またコンセントのコードのための穴なども空けさせていただきますので、いつでも呼びつけてくださいね!!笑
あ、そういえば、今回私が作らせていただいた、伊丹のOさん邸の完成見学会の案内もお渡しさせていただきました。Oさん邸も駅から近いのですが、迷われないようにお気をつけ下さいませ。
(お申込みはこちらから→ 『畳スペースと杉ベンチの2つの床のある珪藻土の家』完成見学会)
それでは、お待ちしています。今日はありがとうございました。
茨木Iさん邸お引渡し,終了
昨日は、先週末に完成見学会を開催させて頂いた茨木Iさん邸のお引渡し日でした。
お引渡しの前に、IさんがIKEAで購入されていたレールを取付。
ガスコンロ上部に料理器具などを掛けるレールとシンク幕板にタオルなど掛けるレールを取付けました。
シンク幕板はシナ共芯合板、ガスコンロ上部も下地を入れてもらっていたので、しっかりと
固定する事が出来ました。まぁ、そんなに重い物を掛ける事はないかと思いますが・・・。
その後は、工務店さんが用意してくれていた設備や照等機器類の説明書一式をお渡し。
設備に何か問題が起こるまではなかなか見る機会がないと思いますが、しっかりと保管しておいてくださいね。そして、何かが起こった時には、わたしたちにご連絡下さいませ。(笑)
ドアクローザやポストの加工など少しの工事を残していますが、無事にお引渡しをさせて頂きました。昨日中にはソファやベッドマットが入り、本日中にはお引っ越しが完了されるそう。
次回、残工事でお伺いする時には家具が入っていると思いますので、家具が入った室内がどんな雰囲気に変わっているか楽しみ。
家具が入るとすごく生活感が出てくるので(引っ越しのお片付けが終わっていたら・・・)写真撮らせてもらおうっと(笑)
それにしても、お引渡しの時って何回経験してもなぜか寂しさにかられる・・・。
施主さんにお会いする機会が減るという事ももちろんなんですが、もっと何か出来たんじゃないかなぁって思うんですよね・・・。
Iさんにお世話になってばかりだったので・・・グミ頂いたりしたし・・・(笑)
ではでは、Iさん!お打ち合わせから工事終了まで私たちにお付き合い下さり、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。
それと、食パンの感想聞かせてくださいね(笑)
完成写真撮影(茨木市のマンションリフォーム)
先週見学会だった茨木I邸も明日で引渡し。今日は半日掛けて完成写真撮ってきました。ほぼ1LDKという構成のためか、とても写真が撮りやすい(構図が決めやすい)なぁ、という印象。
床はいつもの丸岡材木さんの30ミリ吉野杉フローリング(マンションリノベーション用)、壁もいつもの日本ケイソウドさんのエコクイーン、天井は珪藻土クロス。家具は同じく丸岡さんの吉野杉幅はぎ24ミリ。カウンター天板は前田木材さんから入れてもらう信州山桜。照明もいつもの間接照明用蛍光灯とポールセンのトルボーペンダント。
この物件、自分なりにシングルのシンプルな家の一つのモデルケースとして考えられないかなぁという思いがあり、いつもの標準素材、標準寸法に則って、無駄なものは極限まで削ぎ落とすことに注力してみています。
標準的なマンションの形状で1LDK、廻れる動線を持つ家、となるとある程度大きなプランは似通ってくる・・・であれば、詰めるところは詰めて、あとは造作家具で用途を持たせられたら、ある程度概算もすぐできるよなぁ、コストも下げられるんでは・・・という思いもあります。
まぁ、物件ごとに異なる配管や配線、高さなどがネックなんですが、そのあたりも数を追うごとに経験値が貯まりつつあるかなぁ、と・・・よく抜けてますけど・・・
こちらも最近、標準洗面と呼んでもいい感じになってきている山桜と角型ボウル、全面ミラーと25ミリ角モザイクタイルの洗面。もちろん床はいつものサーモフロア、壁は珪藻土塗り、天井もいつもの吉野杉羽目板12ミリ。まさに標準仕様。この洗面の人気はめちゃ高いです、特に女性の・・・
逆にいうと、この雰囲気が嫌いな方はうちには依頼されない、ってことですね(笑)
キッチンもいつものシナ共芯合板18ミリと1ミリ厚ヘアラインステンレス天板の大工造作キッチン。レンジフードはこの形状の場合、国産最大手の富士工業さんの掃除がラクなもので決めています。幕板の自由が利くので天井が低い場合はシナで囲ったりという処理もできます。
施主さんごとに食洗器が付いたり、ガスオーブンが付いたり、コンロ前の壁がない場合はハット型のレンジフードにしたり、と形状は変わりますが基本仕様は同じです。配管などは奥に露出しているので水漏れの早期発見やメンテナンス性もよし。まだワックス塗り途中なので一部色が違うなぁ・・・明日塗ります・・・
毎回新しいもの使うのも一つとは思いますが、個人的には使う材料は標準化することでどんどん絞り込みたい。使ったことない新しいものを使うことは常にリスクもはらむことになるから。
標準化することで品質、施工レベルと図面精度の向上にも繋がるし、素材でごまかさない設計もできるようになるんでは・・・なんて偉そうに言ってみます・・・(笑)
撮った写真はまとめてIさんにお渡しする予定。あぁ完成写真が溜まってきた・・・早くHPに載せないとそろそろ尼崎のTさんに怒られそうだ・・・頑張ります・・・
珪藻土左官塗り壁が無事に終了!
昨日の西宮Nさん邸設備機器の確認の後は、完成見学会を来週に控えた茨木のIさん邸リノベーション工事現場へ。
左官工事が今日で終わると聞いていたので、施主のIさんにも珪藻土の仕上がり具合を確認してもらう為に、お越し頂きました。
現場に入ると、伊高さんをはじめ、3人の左官職人の方と水回りの方では水道屋さんが、黙々と作業中。
珪藻土塗りはほとんどの壁を塗り終え、北側予備室の梁を塗れば、終了という状態。
また、水道屋さんも洗面器やアクセサリー類の取り付けたりを無事に終了していました。
以前のブログでは、壁がまだ石膏ボードのままでしたが、珪藻土が塗られるとこんな感じ。
壁勝ちで納まっている箇所の壁天端の丸っこさ&柔らかな雰囲気は、クロスでは絶対に出さないと思います。
これは、完成見学会にお越し頂き、ぜひぜひご見てもらいたい。
珪藻土塗りの湿気の吸放出や消臭など、機能性の良さだけではなく、視覚的な、感覚的な良さも分かって頂けると思います。
少し離れて見てみると、でっかいはんぺんが立っている様にも見えました・・・(笑)
予備室とウォークインクローゼットの間仕切り壁。
壁とはいえ上部は抜けているので、空間としてはつながっています。
上の写真では、予備室からの灯りが、ウォークインクローゼットまで溢れてきているのが
すごくきれい。またしても感覚的な事ですが、ここもぜひ見てもらいたい。(笑)
Iさん邸はシンプルな間取りのせいか、珪藻土塗り壁の良さが一段と際立っているように感じました。珪藻土塗り壁に興味をお持ちの方は、ぜひご参考になさってくださいませ。
来週からは、電気屋さんの照明取付、サッシ屋さんの内窓取付、塗装屋さんの玄関ドア塗装
を残すのみとなりました。
夜に照明を点けて時に、室内がどんな雰囲気になるか楽しみ。
珪藻土の壁に照明を当てたりして楽しもうっと・・・(笑)
2/19、20『本棚ベッドのあるワンルーム空間の塗り壁の住まい』完成見学会のお知らせ
珪藻土下塗りと造作家具がお目見え(茨木 リノベーション)
今日はお昼から阪急電車にゴトゴトと揺られ、茨木のIさん邸現場へ。
昨日のブログでもお伝えした通り、現場は現在、左官工事の段階。
今日は、いつもお世話になっている左官職人さんの伊高さんとお手伝いの方が一人の、二人で珪藻土塗りの下塗り中でした。
下塗り作業は今日でほぼ終わるそうで、下塗りが乾いてきた箇所から上塗りを始めるそうです。乾いていれば、今日中にもトイレの上塗りに入るようです。
下塗りとはいえ、二人とも本当に早い。(そら職人だから当たり前か・・・)私とお喋りしながらも、手はしっかりと動いていました・・・(見習わないといけません・・・笑)
さて、話はさっそく本題、Iさん邸珪藻土塗り壁のコテ押えの具合についてです。
ひとえに珪藻土塗りと言っても、左官のコテ跡をわざと残したり、或いは、コテ跡を残さずフラットにしたりと、住まいによっていろいろな風合いにする事ができます。
上の写真の左がコテ跡を残した仕上げで、右がコテ跡を残さずフラットにした仕上げ。
(伊高さんがサンプル作ってくれていました。ありがとうございます。)
今回は、素材も間取りもシンプルなIさん邸に合わせて、珪藻土塗り壁もシンプルなフラット仕上げでお願いしてきました。
「工期の問題もあるからし、割れや不陸の事もあるからフラット仕上げは大変・・・」っと言っていましたが、それも承知のうえでございます。ですが、Iさん邸はフラット仕上げ以外は想像できません・・・。
確かに工期も事などいろいろと大変だと思いますが、そこを伊高さんの腕でどうにか・・・っと懇願してきました。伊高さんよろしくお願いしますね~(笑)
また、山崎大工による造作キッチンがほぼ完成していました。
後は、ガスコンロや水栓など設備機器を入れるだけの状態になっていました。
Iさんから預かっているガスコンロをそろそろ現場に持っていかないといけませんね。
さて、今回のIさん邸造作キッチンは食洗器なしの引出しが6箇所のパターン。
引出し6箇所はこれが初なんですが、引出しが6箇所もあると、キッチンというか家具っぽい。
ほんとかっこよくて、羨ましい。(ちなみに、後で前板に引き手が付きます。)
木口や前板の揃い具合など、じっくりと見れば見るほど、山崎大工の丁寧さが窺えました。
杉の本棚も出来上がっています。
天板・側板・底板・仕切板・・・全て杉の幅はぎ材を使用の贅沢な本棚。
この本棚を"L"字に配置し、大きなLDKを緩く区切り、そこが就寝スペースとなります。
あれだけ杉に囲まれていると、杉の甘い香りで落ち着いてぐっすりと眠れそうですね。
あぁーいいなぁ、Iさんがほんと羨ましい・・・。寝すぎに注意してくださいね(笑)
完成見学会では、寝れませんが、杉に囲まれた感覚は体感して頂けると思います。
横になるくらいは大丈夫ですので、ご希望の方は枕を持参して頂き、ぜひお越しくださいませ。(笑)
また、珪藻土上塗りがある程度進めば、現場で様子を確認してきたいと思います。
2/19、20『本棚ベッドのあるワンルーム空間の塗り壁の住まい』完成見学会のお知らせ
塗り壁養生/下地工事
現場からの進捗報告です。
今日から珪藻土塗り工事が始まりました。左官屋さんが現場入り。こちらは戸境の壁の下地調整を行っているところ。樹脂モルタルといって、モルタルに付着性や弾性を持たせるために樹脂を混ぜたものを塗っていきます。
前にクラック補修で一度塗らせてもらいましたが、塗りにくかったです、素人には・・・
こちらは天井際に養生テープを張っているところ。ほかの部分が汚れないためにカバーする作業を『養生(ようじょう)』と言いますが、左官や塗装作業は養生が最も大変で最も大事なところ。ずぼらな私にはかなりハードルの高い作業です。
新しく壁を作る部分は下塗り材を直接塗ることができます。珪藻土塗りは下塗りと上塗りの2工程がメインです。
今回、当初は全面セルフ塗り予定だったのですが、Iさんのご都合でどうしても時間が取れず、左官屋さんに全てお任せすることになりました。あぁ、塗りたかった・・・週末行ったときにちょっと塗らせてもらおうっと・・・
石膏ボードを止めるためのビスの穴を一つずつパテで埋めているところ。
段取り8分といいますが、左官は上塗り作業に到達するまでの準備が全体工程の80%近くを占めるといっても過言ではなく・・・大変だと思います・・・
私たちは好き放題言うだけですので・・・(汗)
今週いっぱいで左官工事が終わる予定です。来週末の見学会に向けて職人さんたちの追い込みが続いてます。
2/19、20『本棚ベッドのあるワンルーム空間の塗り壁の住まい』完成見学会のお知らせ
家具工事/壁紙工事/タイル貼り工事(茨木I邸)
現場からの工事進捗報告です。
吉野杉の幅はぎ材とシナ共芯合板を組み合わせた本棚の組み立てが進んでいます。写真の本棚は上下逆の状態で組んでいますので、上が足元側となります。
杉とシナ材の取り合い部分は、杉側に溝を掘ってから組み合わせていく、と先日大工さんがおっしゃってましたので、スキマのない綺麗な納まりになると思います。楽しみです!
しかしさすが無垢なので、結構重たいです。一人ではまず運べないと思います。
まぁ倒れにくくなるのでいいですけどね・・・
天井の珪藻土クロス貼りの工事が始まりました。現在下地処理を行っているところです。黄色く見えているのがパテで、これで凹凸を無くしていきます。
洗面ではカウンター前部分のタイル貼り工事が始まりました。25ミリ角のモザイクタイルを貼り付けていきます。追って床のタイル貼りに入っていくと思います。
このあと、目地にセメントを詰めて完成です。最近ややこしい納まりが多かったのですが、今回はラクに貼れるところが多いので、タイル屋さんはほっとしていると思います(笑)
造作家具施工と枠納まり(茨木市のマンションリノベーション)

昨日は昼から、大阪の工務店さん訪問。昔社長さんにお会いしたこともあって、アットホームでいい会社さんでした。次の玉造Iさんの工事をやってもらえる話になりそうです。最近工務店さんはどこも忙しいようで、設計事務所としては工務店さん探しも大変。現場も近いのでよかった・・・
そのまま大阪茨木I邸、山崎大工一家の大工工事も仕上げ工程に入っています。杉5寸角の大黒柱が入ってから見に行くのが初めてだったのですが、吉野杉の綺麗なピンク色を持ったいい柱入ってます。丸岡さん頑張ってくれたみたい。
山崎のおやっさんはシナ共芯合板の造作キッチン作成中。やはり仕事が細かいなぁ、というのが動き見てるだけで分かる。アニキは杉幅ハギ材の本棚施工中。弟のヤスはボード張り。親子三人の息の合った動きは見ているだけで面白い。
リビングと予備室、廊下を隔てる引き込み戸とガラス欄間周りの枠、鴨居、戸当たり。今回は枠周りの納まりを少し工夫してすっきり見えるようトライしています。現場の手間も減らせるよう考えているつもり・・・でも増えてるかも・・・(汗)とにかくいい感じに仕上げてくれています。
特に壁上部が開口の場合、天端を鴨居勝ちで納めるともっさりするし鴨居がデカクなるので、ルールを決めて鴨居位置をずらし、鴨居勝ちと壁勝ちを組み合わせています。建具の付く位置によって鴨居が勝ったり、壁が勝ったり、引き込みで壁が厚くなるところは両端壁勝ちさせながら、鴨居断面は共通化。
また上吊り建具レール固定用の貫通細ボルトと上部ガラスの干渉をさけてガラス芯を少し振っています。マニアな話ですが、枠の納まりで家の見た目はかなり変わりますので、このあたりは重要・・・ということで。お前が好きなだけだろ、とは言わないように(笑)
マニアついでにもう一つ、今回一番気に入ってる南側窓の枠納まり。
この物件は南側梁や柱は断熱無し直張りで、梁下とサッシ上、柱とサッシ縦枠は双方4センチほどしかクリアランスがなかった。梁や柱に断熱材を入れ、仕上げを入れると6センチほどになるので窓より壁の方が出っ張ることになる。そこで枠はサッシアングルピースにあわせて付けて、見切り材で壁をとめてみた。枠は杉30ミリとして、断熱が入らない部分を杉の断熱性で補う感じ。
この見切り材を2枚の窓を通して付けて、カーテンレールボックスとしても使えるよう、枠見込みはかなり大きく取ってあって、窓と窓の間の袖壁も杉羽目板張ってるので、木の開口部、って感じになるかと思います。
内窓もペアガラスで設けますので断熱、防音性も完璧・・・上枠に溝通して障子つけても渋いだろうなぁ。断熱性は今ひとつだけど・・・
ちなみに下枠はこんな感じで。床より30ミリが窓になるので少し段差が付きますが、枠のコーナーは大きく面取りしてあります。リフォーム用の内窓は跡付け用のため下枠が出っ張っぱるためつまづきやすいし、格好悪い。踏むと枠が痛むのも早くなる。そこで内窓の下枠がすっぽりはまるよう、枠を分割してあります。これでフラットに納まるわけです。
本当は内窓の枠は4周とも埋め込めたらすっきりしていいんだけど、そうなると内窓の施工ができなくなっちゃうらしいので下だけで我慢しています・・・やっぱり木製建具で作るのが納まりは一番いいんでしょうね。エコポイントがもらえなくなっちゃうけど・・・
窓面の外壁が直張りで梁や柱が迫っているときに使える納まりかなと思います。まぁ、築35年は越えないと外壁直張りってなかなかないけど。最低でもGLか木下地で壁ふかしてあるからね・・・これも自己満足ということで・・・
なんかミクロでマニアな話ばかりですいません。でも好きなんです、はい(笑)
ということで茨木I邸、今月19日(土)、20日(日)がいよいよ完成見学会です。今年初の見学会、スケルトン状態から乾式二重床、壁と窓の断熱、吉野杉床に珪藻土塗り、造作家具もてんこ盛りと、私たちの木のリノベーションの標準仕様とも言うべき家になっています。
駅徒歩3分の上に目の前にコインパーキングもあって、電車でも車でも来れます。見学会がとてもやりやすい理想的な家でありがたいです(笑)
明日、ホームページで申し込み開始しますので、枠の納まりにご興味ある方はぜひお越し下さいませ!
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