前回の杉材床張り工事に引き続き、次は天井の工事です。
部分的に上げた天井に無垢杉の羽目板を張っていきます。

天井高が3mもあるので大工さんはかなり張りにくそうだ・・・

天井を張り終わり、元々ある天井との段差に下地を作って行きます。
木の下地の上には石膏ボードを張って、塗り壁の下地とします。

杉天井張り工事 壁の下地

張り終わった天井。節が嫌い、という人は多いんですが、私は好きです(笑)
確かに無節の材もきれいなんですが・・・

節のある杉を使った天井

そのほかに、コンクリートの梁が見えている部分とかも石膏ボードを貼り付けて行きます。

これはGL張りといって、モルタルで団子をつくり、そこにボードを張っていく方法。
マンションの壁下地ではもっとも多い工法と言えるでしょう。施工が早い利点はあるのですが、
融通が利かないためにリノベーションの際には泣かされます。

コンクリートの梁を隠すためにGL張りした石膏ボード コンクリートの梁を隠すためにGL張りした石膏ボード

その頃、事務所入り口の壁下地もほぼ組みあがりました。
ここもコテ塗り材料で仕上げていきます。

壁にはポストも付きました。
壁面があまりないので、ポスト探しはかなり苦労しましたが、前から入れて横から出すシンプルなデザインのタイプを選択。

外壁下地 外にはポストも付きました

中では、特注の超特大吊戸が設置されました。すごい存在感・・・
この家具は大阪府茨木市のプレザントワークスさんにお願いして作って頂きました。

ここは今回一番悩んだところでして、プレザントワークスの松山社長と畑下さんには色々相談に乗ってもらいました。

表面材はベイマツの突き板、引き手は付けずに、まるで一本の梁のように見せた仕上がり。

扉の下側は斜めにカットされていて、手が掛けられるようになっています。
き、きれいです・・・

特注の超巨大家具 表面材はベイマツで引き手のないデザインに仕上がってます。

次は内部の左官工事。塗り壁工事として仕上げに珪藻土をコテ塗りしていきます。

2007年5月11日