ここ数日、事務所の照明をいろいろいじってます。現状は間接照明とペンダントライトとダウンライト(全て蛍光灯)を使ってますが、全体的にノペっとした凡庸な明るさなのが気に入らなくなってきたのと、蛍光灯とはいえそれなりに電気は喰う。もっと節約できないものかと。

 

というわけでIKEAで安いスタンドライトを買ってきて、LED電球入れて色々試しています。特に夜、もともと明るいのが好きではないのもあって、どこまでの暗さでも仕事ができるか、の限界に挑戦している感じでもあるが・・・

とにかくかなり暗めですが、以前の電気代の5分の1くらいまでは落とせたのでよしとします・・・

しかし、間接照明って本当に奥が深いし面白い。光源をどう遮ってやるか、どこに光を当てて、どう反射させるのがいいか、配置は、とか考えていると時間を忘れます、いや、仕事はしています、ちゃんと。というかこれも仕事のうちということで・・・

 

外に面したガラスの両側に植栽おいて、その裏側にLED電球おいてみるとこれがまたいい。植物と間接照明は本当に仲良しです。外のシマトネリコも下から照らされるといい感じです。暗くて写真はブレブレですが・・・

LEDのすごいところは長寿命と低電力なわけですけど、電球から蛍光灯への移り変わりのときと大きく違う変化だと思う。下手したら器具より長持ちする長寿命と、豆球なみの省電力。このインパクトは大きい。

発熱も少ないし、10Wくらいなら、防犯灯とオブジェ兼ねて付けたまま帰ろうか、なんていうことも考えられる。これは蛍光灯程度の省エネでは思わなかったことだと思うんです。

 

で、LEDの問題を挙げるとしたら、まずは色。どんなに頑張っても電球のほうがいい色が出る。これは作り物の色なので仕方ないのだろう・・・今後の開発に期待しましょう。

あとはLED電球の急速な普及で点光源は手が増えてきたけど、線状、面状の光源が欲しいときには選択肢がほぼない。特に欲しいのはシームレス(継ぎ目なし)に繋がる間接照明として使えるLEDなんだけど、これがめちゃ高いものしかないのが現状。直管蛍光灯型のLEDもバカ高いので、あれでは使えない・・・

というわけで安くLEDで線光源の間接照明を作る方法はないかと実験中。上の写真はLED10Wで作ったシームレス間接照明試作品。照らされてるのはえべっさんの福笹・・・

実はネットで買った電飾用のLEDコードライト100球(電球色)をきれいに整列させて置いてあるだけ。少し手間は掛かるがコストはLED電球より少し高いくらいでLEDのシームレス線光源が作れた。試したところLED10Wと蛍光灯40Wがほぼ同じくらいの明るさになるような感じ。

全体的なベースライトとして使うにはかなりの数を用意しないといけないし、初期コストは蛍光灯の3倍ちょっと掛かるけれど、蛍光灯の4分の1程度まで省エネできる上に長寿命、発熱少ないので冷暖房負荷小さいし、さらにシームレスが実現できるなら使えるアイデアかも知れません。

洗面とかトイレの棚に付ける間接照明にもいいかも。もともと屋外用なので防雨仕様ですしね。

ということで、どんな使い道があるかもう少し実験続けていこうと思います。

2010年5月11日