解体工事と再利用(リノベーション 西宮名塩)

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西宮名塩I邸、昨日から着工しました。午後から私たちも現場入りして、残すもの、壊すもののチェックや下地の確認をしてきました。今回の担当大工は山崎アニキ。西宮名塩K邸も担当してくれてますので、同じマンションで2回目の工事となります。しかしますますお腹が出てきているな、アニキ・・・

 

このマンションは低層で斜面にスライドして建ってることもあり、構造が壁式構造、抜けない壁が多い・・・というより、抜ける壁がほとんどない。リノベーションの際にはそれが大きな制限にもなります。が、言い方変えれば解体工事は非常に少なくて済むとも言えるわけ。スケルトンといってもラーメン構造と比べると解体工事のコストは数分の一になる。

特に今回、天井はスラブ下直張り。なので天井を壊す部分も和室くらい。左写真はキッチン吊戸を取ったところ。天井にコンクリートが見えてるのが分かります。右は玄関の照明器具を外してる私。大工さんの邪魔をしながらこういう作業をしているときが至福のとき・・・

問題は照明器具の配線で、原則天井埋め込み配線になるため、新しい配線を作るには少し工夫が必要。今回は天井をそのまま生かす部分と、新しく天井を作って配線を大掛かりに変える部分を使い分けてます。

 

そして床のチェック。この物件、販売の際に不動産屋さんによる全面リフォームがなされています。床は一見張り替えているようにみえますが、既存フローリング上に接着剤で2ミリほどのクッションフロアを張ってあるだけ。非常に低コストな、最低限のリフォーム・・・

で、以前K邸で工事しているのであらかた構造分かってるつもりですが、床下地はほぼ予想通り。分かりやすくいうと、発泡スチロールの上に床を張ることで遮音を行うタイプです。発泡スチロールの厚みは50ミリほどあります。

この物件は下の階が自分の家と駐輪場しかないため、いつもの乾式二重床ではなく、既存構造をそのまま生かして新規に床を構築します。一番低コストに仕上がるパターンですが、配線や配管スペースは取れないので、そのあたりは工夫が必要ではあります・・・

 

しばらくして施主のIさんの奥さんとHくんが現場到着、さらに幼稚園が終わったKさん一家も様子を見に来てくれました。双子のMちゃんとKくんの制服姿がかわいい。ほんとにどんどん大きくなってくなぁ・・・

子供たちは今までも何度か会っているのですでに仲良し。今回工事では触らないメゾネットの1階はさながら保育園状態・・・

 

んで、私はというとIさんとKさんに頼まれていた用事を少し・・・I邸のユニットバスのシャワーカランが新品に交換されてたんですけど、今回ユニットバスを交換しちゃうので廃棄予定。もったいないのでまだリフォームしていないKさんちのユニットバスに付けちゃおうという・・・

私、二種電気工事士免許持ってるので宅内の配線ならできちゃったり、水道も家の洗面台自分で交換したりしてますので、こういう作業は大好き。なのでルンルンです。お風呂用ブーツ姿がなかなか笑えますが・・・なんとか無事交換完了。

リノベーションって建て替えに比べたら環境にもやさしいとは思うんです。そして古いものの再構築なわけですけど、まだまだ使えるものは簡単に捨ててしまうんではなく、寿命まで使ってあげる、というのは素敵なことだと思います。

とりあえず、いつも色々お世話になってるKさんに少しは恩返しを・・・次は洗面台の水栓だね、Kさん(笑)

その後、Iさんご家族とKさんちでお茶させて頂き、色々お話させて頂きました。

実はもう一軒、同じマンションの方からお声がけ頂いているので、ひょっとしたら3件目・・・なんていう。まだまだ分かりませんけどね・・・

とりあえず、Iさん、Kさん、ありがとうございました!


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