小谷です。一昨日の話になりますが、この前事務所までご相談に来て頂いた芦屋Iさんの物件採寸にうかがって来ました。芦屋の海のほう、実は今工事中の芦屋Oさんの仮住まいの近くだったり・・・

最近、ようやく芦屋でお声がけ頂くことが増えてきました。ありがたいことでございます。

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さて、物件は築23年、100平米弱もある広いマンション。Iさんが購入予定の物件で売主さん居住中。

私たちの採寸は最低でも2時間、下手すると3時間以上掛かるときもあります。施主さんがお住まいのマンションならいいんですが、購入予定の物件で売主さん居住中の場合、と~っても気を使います・・・全く知らない方の家に上がりこんで、押入れやらクローゼットやら寸法測ることになるわけですから、当然ですが・・・急がなきゃ、という気持ちも働きますので、終わった後の疲労感は半端ないわけで・・・

そんなこちらの気持ちを察して頂いたのか、今回は採寸中は家を留守にして頂けるという売主さんのご好意を頂き、不動産屋さんのみ立会いで採寸させて頂きました。本当にありがたいです。しかし、不動産屋さんかなり忙しいみたいだったので、結局急ぐことになったという・・・(笑)

 

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床は合板遮音フローリング直貼り、天井は全体に二重天井、懐がすこしあるようです。ふむふむ。

しかし、この物件のフローリングの傷み方はひどい・・・至る所で表面が剥がれて下地のベニアが見えてしまっていますし、部分的に浮いているところも多数。全体的に非常にきれいに住まれているので、扱いが悪いということはなさそうなので、やはりモノが悪いんでしょうね・・・こうなるともう張替えしかないんだけど、これがまたなかなか剥がれないんだよね。やっぱダメよ、こういう床は。みんな杉床にしましょう、と声を大にしていいたい。

 

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ついでにいいますと、この窓枠もひどい・・・シートが剥がれてきてます。これは後で貼ったっぽいですね。

 

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水周り。洗面は床上げて排水の一般的なタイプ。トイレは壁抜き排水で縦管PSが後ろにあるこれまた一般的な仕様。

ただお風呂は在来工法タイル貼り、窓有り。もちろん排水はモルタル埋め込み。さて、これはどうしたもんか。

在来でやりかえるとなるとコストがかさむ。ユニットに入れ替えようにも土間をハツる必要がある・・・これまた大変。ここはIさんと相談ですね・・・

 

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採寸終了後、管理人室に移動して竣工図確認。断熱仕様は硬質発泡ウレタン吹付けの上にPB9mm、最近の新築マンションとほぼ同じ仕様ですね。23年ってまだ新しいもんな。これくらいの物件から吹き付けは標準仕様になってますね。カビとかも見当たらなかったし、外壁周りはそのまま行くのがいいかな。ふむふむ。

 

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給排水系統確認。洗面や浴室は室内側のPSに接続、ただキッチンは外部廊下に面した吹き抜けにある縦管に接続する形式のようです。あと、キッチン換気扇もこの吹き抜けに面したプロペラファンですね。ちょっとキッチンの位置移動は制限がありそうです・・・

とにかく面積が大きいので、何をやってもコストがかさんじゃいますので、コストパフォーマンスの最も高い方法でご提案しようと思います。取り急ぎ現況図起こしますので、Iさんもう少々お待ちくださいませ~

2013年1月23日