木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/宝塚)

『木の収納ボックスのあるモザイクタイルと山桜の家』兵庫県宝塚市


宝塚I邸マンションリノベーション

竣工: 2011/10

設計監理: 小谷和也 池田郁夫

写真撮影: 小谷和也

RCラーメン構造

1981年築

91.80㎡

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Iさんとは2009年6月の『杉床と無垢家具のあるリノベーション』完成見学会に参加して頂いたのがきっかけでした。その際の施主のHさんとIさんのご主人が偶然に同じ会社だった、というサプライズもありましたが(笑)、その後しばらくの期間を経て、2010年6月に物件探しからお手伝いさせて頂きました。

宝塚、逆瀬川の山の手に立つ築29年、90平米強ある広めのマンション。地形に合わせて段々のスライド状に建っていて、三方向に窓のある物件です。内部は和室が2室もある細切れの4LDKとなっており、クローズドのキッチン含め、広いものの閉鎖的な間取りとなっていました。

Iさんの主なご要望は、子供と一緒に料理のできる対面キッチン、収納スペースの充実、ご主人の夢である秘密基地のような書斎スペースと、シンプルですっきりした空間を、というものでした。また、4歳のHちゃんと、奥さんのお腹には新居の引越しと同じタイミングで生まれてくる予定の赤ちゃん。子供たちのために将来的に2つに分けられる子供部屋が欲しいというものでした。

窓の多い物件でしたが、普通に配置を考えると、どうしても一つだけ窓のない部屋ができてしまう。そこで発想を変えて、一つの窓を分け合うように2つの子供部屋を配置することとし、当面分ける必要のない一部屋をリビングの一角に組み込みました。

和室が設けられていた南側は一つに繋げ大きなLDKに、キッチンを南向きに変更し、モザイクタイルのカウンターを持った対面キッチンに変更。玄関横にあった小さな部屋スペースは玄関からも繋がりながら、窓際を書斎、その他をWCLとし、キッチン横のパントリーにも繋がる動線を確保しています。家全体に複数の廻れる動線が交差する、人と風が行き止まることなく回遊できる家となりました。

<after>山桜板とモザイクタイルの映える複数の動線を持った広がり間取りの家

<before>築29年、斜面にスライドして建つ3面外壁に面するマンション


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