中古マンションを見に行った際、私が一番最初に見るのがここ。左写真のように部屋の中に天井裏を点検するハッチが付いてる場合と、ユニットバスの天井が開く様になってる場合がある。古いマンション、特にリビングや廊下などは、右側写真のように天井裏がなく、コンクリートに直接吹き付けして仕上げている場合が多い。

この場合、電気配線はコンクリート埋め込みなので、照明位置の変更や追加をするには配管を露出するか、新たに天井を作る必要があります。

 

天井裏を見ると、上の階の床スラブ(コンクリート)が見えてるので、スケールを突っ込んでコンクリートから天井までの距離を測る。この寸法を『天井ふところ』と言って、ふところが大きければ天井を上げられる可能性もあります。

 

こちらは先日見に行った最上階物件。最上階住戸の場合、左側写真のように屋根仕上げが平らではなく斜めになっているときがあります。天井裏を見て、同じように斜めになっていれば、既存の天井を解体して勾配天井とすることもできます。

 

全てを解体すると下地を作るのが結構大変なので、例えばリビングだけを勾配天井にして、杉やヒノキの板を張ると、一戸建てのような開放的な雰囲気を楽しめます。

ただし、天井ふところが大きい場所は必ず配管(特にキッチンやトイレの換気扇)が通っていることが多いので、そのあたりは十分注意しないといけません。

2008年8月16日