昨日に引き続き、今日も寒い。寒すぎます。。。 凍っちゃう(´・ω・`)
事務所のある兵庫県西宮市でも二日連続で雪が降りましたし、明日はもうちょっと寒さが和らぐ事
を祈りながら、天気予報を見てみると今日よりも寒くなる様子・・・。もうちょい辛抱か・・・。

さて、今日はリフォーム工事をしてもらった工務店の西村さんと一緒に、垂水区Nさん邸へ。
数カ所で不具合の相談を頂いていましたので、そこのメンテナンスに伺いました。

01466cba4bf9b81fe5b1286027d0abbf37e69ead9201ee1f1591be41fed97db167389d4fcf6b70e2a820

●折戸(上吊りレール)開閉時の金属音

玄関正面にお布団等、奥行きのある物をしまえる収納があるのですが、収納時の有効開口幅を確保する為、二枚折戸の建具で仕切っています。

この折戸の開閉時に「キュッキュッ」っという音がたまに発生するとの事でしたので、上下のレールと戸車、丁番に潤滑剤を塗布。

折戸の開閉動作的(手間に引っ張りながら横に動かす)に、レール金物に掛かる負荷が大きい事、建具幅も大きめだった事も原因かなと思います。

また、金属音が発生しだしたら、クレ556やシリコンスプレーを塗布してみてください。
※その際、収納物に油が掛からないように、お気をつけくださいね。

01826e1f2c213c93dd4de1b7c71587abc20ccab02aN-10.

●スイッチの動作不具合

洗面カウンター上のダウンライトスイッチの動きが少し悪い、っという事でした。
実際にON・OFFを繰り返しましたが、時々何かに引っかる感じで戻りが悪い様子。

プレートを取り外し、内部のスイッチ(左の画像の水色のパーツ)の取替え、、、の前に、このスイッチのON・OFFを繰り返すと、どうやらこの部材は至って健全。

じゃあ何が不具合をおこしていたかいうと、このスイッチの上に取り付ける”ハンドル”(ON・OFFの際に手が触れる部分)というパーツだったようで、その他のハンドルを取り付けると動作に問題なし。

まさかこの部材に不具合があるとは思わず、取替え部材を用意していませんでしたので、
次回、三月にインタビューに伺う際に取替えさせてもらおうと思います。

ホームセンターでも購入出来ると思いますので、同じ物が確認出来れば取替えて頂けると思います。

011d995d4d214ebd9c2ff5dfe9fbbfdfb4cdca33ee

●竹Vレールの反り

キッチン収納下の建具は、上吊りではなく、埋め込まれた竹Vレールの上を戸車が走る仕様に
なっているのですが、雨天時にこの竹Vレールが反って、建具に干渉するとの事でした。

この竹Vレールの幅は12ミリなのですが、溝加工時の幅は大きめだったようで(本来は少し小さめに溝をきって竹Vレールをかちこむ)動きやすかったのが原因のようでした。

浮いている部分をボンドで敷居と固定してもらい、メンテ完了。

0185ffec53e34d1ed7b4d09d862e74930c662175a0014abca3b015a7fc4f195c567333a25834475d1376

また、今日は特に寒かった事もあり、外部サッシ面でうっすらと結露が発生していました。

これまで日中(午後3時頃)に結露が発生する事はあまりなかったようで、今日の気温がかなり低かった事が分かります。(車の温度計で2℃でしたからね・・・汗)

就寝されている部屋の掃き出し窓(南面)、キッチン横の掃き出し窓(北面)では、これまでにも結露が発生しているとの事でしたが、どちらも水蒸気の発生量が多い場所でしたので、それに起因しているのかなと思います。

また、内窓と既存サッシ間の温湿度がわからなかったので、露点温度(結露する温度)が何℃なのか
は分かりませんが、Nさんが室内に置かれたいた温湿度計を確認すると、

●乾球温度:14℃ ●相対湿度:40%

これを空気線図に当てはめると、大体の露点温度が分かりまして。。。

6acc8468

辿っていくと、露点温度(結露が始まる温度)が、、、約1℃。
内窓をしていない場合、既存のサッシの表面温度が1℃になると結露が発生する事が分かります。
加湿器を使っていたり、お風呂を張りっぱなしで相対湿度が高いと、同じ気温でも結露が発生する事もあります。

温湿度計によって相対度の誤差がありますので、正確な数値かは微妙ですが、温度・相対湿度を把握するだけでも、ある程度は結露をコントロールをする事が出来るかなと思います。

最後に、、、コルクタイルの状態もちょっとご紹介。

0104697cf545d9723493989c431339de7d585651fd

Nさん邸では、壁式構造の梁下が低かった為、一部遮音二重床の施工が無理でしたので、
杉床との相性も良いコルクタイルを貼っています。

お引き渡しから一年半が経ち、色合いもだいぶ馴染んできましたね。
足裏で磨かれているのか、適度なてかりもあって、良い状態のご様子。

キッチン付近の油汚れもあまり気にならないそうで、Nさんもお気に入りのご様子でした。

そのお隣、杉床も良い感じで磨かれていますし、ほんと良い状態ですねえ。
三月にはこちらのNさんご家族にリフォームの経緯や住み心地等、伺ってきますので、お楽しみに~。

2014年2月6日