木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/東京/横浜/埼玉)

勾配天井とロフトのある最上階住戸リノベーション(明石)

明石市Kさん邸、インタビュー訪問


6月ですね。2013年ももう半分が過ぎようとしているのと思うと、早い早い(汗)
気づけば、あっという間に夏も過ぎていそうです。

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さて、本日は昨年の五月にお引き渡しをさせて頂いた明石市Kさん邸のお住まいへ。
お引き渡しから一年、無垢材は時間の経過と共に色も落ち着き、すっかりと馴染んでいます。 

その逆で、無機質の珪藻土壁はお引き渡しの時から変わる事なく、穏やかな白色。
ところどころでヒビ割れ(PBボードの継ぎ目だと思います。)はあるものの、経年劣化を感じさせず 
お引き渡し時のままといった様子です。

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お引き渡しから一年が経過した杉フローリング。(画像・左)

全体的に焼けてきて、赤みと白太の部分の差が小さくなりました。画像の箇所は寝室として使われている事もあり、キズや凹みは比較的少ないかなぁ、っという印象です。

また、フローリングの目地は隙間もなく(湿度の高くなる六月ですしね)、お引渡し時から伸縮していない様子。 丸岡材木さんの乾燥技術には、ほんとうに感謝です。

玄関土間はモルタル均し仕上げ。 (画像・右)
収縮でヒビは入っていますが、モルタルという無機質な素材だと、それもまた良い雰囲気に感じます。

モルタル表面はご家族の靴裏で磨かれて、少しずつてかりが出てきた様子。

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さてさて、今回はメンテナンスやリフォーム検討中の方の見学ツアーではなく、木の家OBさんの声を聞かせて頂く、「木の家OBさまインタビュー」でのご訪問です。

インタビュアーは、現在インターン制度でお手伝いしてくれている、大学院生の平田さん。

私たちがインタビュアーになるとお話しにくい事もあるでしょうし、何よりも私たちが照れる(笑)
以前からこうした取り組みを行いたいと思っていましたので、ちょうど良い機会になりました。

インタビュー中、小谷と私は立ち会わず、室内をウロチョロウロチョロ・・・。
とはいえ、お話の内容が気になる気になる(笑)詳しくは、平田さんから聞いてみる事にしようっと。

インタビューの内容は、近々ホームページに掲載していく予定。
中古マンション&自然素材のリフォームを選ばれた理由やお打合せ・工事中の経験談をお伝えできるかと思います。

現在、マンションリフォームをご検討中の方とって、とても参考にして頂けるものになるかと思いますので、ぜひお楽しみになさってくださいませ。

Kさん、本日はお休みのところお時間頂きまして、ありがとうございました!!
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

ではでは、またー!!

引込戸のメンテナンス&LIXIL設備機器の確認(明石市 西宮市)


今日は太陽の光がさんさんと降り注ぎ、暖かな一日でしたね。
そんな日に、事務所作業ではなくほぼ一日、外で出れていて気持ちよかったです。

ただ、毎日の通勤は自転車なので、電車に乗ると風邪等をもらってしまわないか・・・
この時期は特に心配になります(汗)

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さて、今日は午前中に明石市Kさん邸にお伺い。

以前にも少し伺っていたのですが、玄関⇔廊下の引込框戸が壁内部で木下地に当たってしまっているようでしたので、工務店さんに連絡を取りメンテナンスに行ってもらいました。

現場監督(兼大工さん)に見てもらったところ、上吊り金具の調整(左右位置調整)だけで、
問題は解決したようです。もし、金物の調整代だけでは直せなかったら、壁内部での事だけに
ちょっと大きな作業になっていたので、胸をなでおろしました。

お引渡しから約八か月経ち、杉床も框戸も木の色合いが焼けて落ち着いてきました。
壁面の真っ白な珪藻土壁との相性もより一層、増したように感じます。

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時間が経って変わったのはお住まいだけではなく・・・・・

お打合せ中・工事中は、お母さんお父さんに抱かれっぱなしだったNくんは、トコトコと一人で歩き回るようになり、お姉ちゃんの真似していろいろとお喋りするようになっていました。

OBさんのお子さんの成長を見れるのはいつも楽しみの一つですが、特にこのNくんは生後一カ月くらいの時から見ていたので、その成長がなんだかすごく驚きました(笑)

今日の僕は、「おおぉ!立ってるやん!」、「めっちゃ、喋るやん(笑)」などなど、驚きの言葉ばかり
口にしていたように思います。

動き回る子が二人になり、ご夫婦は大変だと思いますが・・・(汗)また、二人の成長ぶりを見れる事を楽しみにしています。

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こないだまで抱っこされていた子が、カートを押しちゃったりして~。すごいな~。
その成長ぶり、見習わないといけません(汗)

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さてさて、そこから一旦事務所に戻り、少し休憩してから大阪LIXIL水回りショールームへ。

現在、マンションリフォームのお打合せが進んでいる西宮市Kさんご家族と一緒に、ユニットバス・トイレ・洗面・その他アクセサリー類の確認に立ち会わせて頂きました。

最近、空いている事が多かったのですが、本日は結構な賑わい。
確認箇所は多いユニットバスコーナーでは、一つのユニットバスに何組かが並ぶ場面も少し(笑)

設備機器の確認後は、場所をお借りしてお見積もり金額などのお打合せを少しさせて頂き、あとは解体屋さんに一度、現場マンションを見てもらい、廃材の搬出経路・既存仕上げなどの確認をして
もらう段取りに入ります。

あぁ、移動が多くて、さすがに疲れが・・・でも、今からちょっと向かわなければいけないところが・・・。
ではでは、今日はこのへんで!!

勾配天井とロフトのあるマンション(明石 リノベーション)


小谷です。最近ありがたいことに忙しくさせて頂き、常にプランニングや締め切りに追われ・・・ブログが疎かになってました。これはいかん、と久しぶりに完成写真で設計のポイントを紹介しようかと思います。今回は明石K邸、『勾配天井とロフトのある最上階住戸リノベーション』をご紹介。

完成は5月の話・・・2ヶ月なんてほんとあっという間です・・・

 

工事中のようすはこちらをご覧頂くとして、まずは解体直後のスケルトン状態を。この物件の特徴はご覧のとおり、最上階のため、マンションなのに天井が高い、勾配天井というところ。物件探しからお手伝いさせて頂いたのですが、当初不動産やさんからでてきた物件情報では何も書かれておらず、現場見に行って始めて分かった、という・・・

まぁ、最上階といっても、建物が削られているところの角部屋だったので、中間階なのに上部に住戸がない、という状況だったわけです。ラッキーでしたね・・・

ただ、最上階&角部屋ということは、壁や天井含め、6面のうち4面が外部に面していることになります。また引き回しバルコニーで掃き出し窓が7個もある・・・中住戸に比べ、熱損失は3倍以上大きくなります。

つまり、普通に住むと夏暑く、冬寒い家になります。ですので、この物件ではまずは断熱性能をしっかり確保しよう、ということを最重要課題として、費用の割り振りも性能確保に大きく傾けています。壁には乾式断熱、天井は吹付断熱を施し、窓も全てペアガラスの樹脂内窓を設置しました。

 

では早速、玄関から。窓があるのでそこそこ明るく、広い玄関ではありましたが、小さなゲタ箱しかなく収納が少なかったので玄関収納を確保。

またマンションによくある玄関と廊下が繋がった間取りでしたが、玄関は北側だし開閉も多いので、家で一番冷え込むところ。ここに繋がる部屋や水周りはどうしても寒くなる。そのため、玄関すぐに引き戸を設け、冷やされる空間の面積を極力少なくしています。

土間はモルタル金ゴテ押さえ、玄関収納の扉はシナ材の扉にKさん自らオスモカラーで塗装をしてもらいました。

 

 

玄関見返し。床はいつもの杉30ミリフローリング、天井にも杉羽目板15ミリ。玄関にあった小窓は、内窓を付けると使い勝手の悪い状態になるので、木製建具で引き戸を作成して二重化しています。玄関ドアの隣は床から天井までの姿見ミラーとして、小さな空間を大きく見せる工夫を。

廊下を仕切る引き戸は夏場は開けっ放しにしても邪魔にならないよう、壁の中に完全に納まる引き込み戸としてあります。姿見も引き込みも皆さんからリクエストを多く頂く定番の納まりです。

 

こちら廊下。洗面やトイレ、寝室やウォークインクローゼットへの引き戸が並びます。玄関とは引き戸で仕切られているので、冬場はリビング側と同じ区画になり快適。夏場は引き戸を開放することで玄関の小窓からの風の経路も確保できます。

 

そして、こちらがリビングです。もともと、少し天井が斜めになってはいたのですが、ほとんど空間を活かせてなくて非常にもったいなかった。スケルトン状態まで解体したのち、断熱などを含めた最大限の空間を確保し、そこに杉の柱と梁を組んで木造のロフトを設けました。

ロフト空間の下部はキッチンとパントリーになっています。もともと南側には2室の和室があったので、計3室をぶちぬいた大空間となっています。

 

キッチンはシナ共芯合板とタモの幅はぎ材を組み合わせた定番の大工さん造作キッチンです。奥にパントリーが見えます。ロフトで遊ぶ子供たちとキッチンのお母さんが話す姿が想像できます。

ロフトのはしごは収納時は壁に掛けられるように考えて作りました。安全性を考えて太めの材料で作ってますが、少し重いのでもう少しスリム化と軽量化を考えたいところ。梁に掛かるブランコは私たちからのプレゼントです。

 

リビングに面して小上がりにした空間が寝室です。寝るときは閉めて、昼間は開け放して一体で使えるように考えています。天井は少しだけ勾配天井にして、床下は収納空間になっています。

玄関から繋がるワークスペースはご主人の趣味のDJスペース。ヒノキの幅はぎ材で部屋いっぱいのカウンターを設けた大人の空間です。

 

と、ざっとご紹介してきましたが、天井高さや面積、窓の多さなど、リノベーションの素材としてはポテンシャルは非常に高い物件だったと思います。が、やはり面白い物件ほど断熱など見えない部分に掛かるコストは大きくなります。今回は造作の家具などをなるべく控えることで、基本部分にコストを割り振った計画となりました。

ちょうど物件探されているところ、という方も多いと思うのですが、角部屋や最上階は面白いけど、物件価格も高いし、リフォーム代も割高になるので、そのあたりのコストバランスをどこに置くか、は非常に難しいところですね。

KさんちはまたOB訪問ツアーでもお邪魔しようと思っていますので、マンションらしからぬ面白いリノベーションがしたい、とお考えの方にはとても参考になると思います。お楽しみに!

杉のブランコをプレゼント(明石市 マンションリフォーム)


今日は、2月からマンションリフォーム工事を進めていた、明石市Kさん邸「勾配天井とロフトのある最上階住戸リノベーション」のお引渡しの日でした。

朝からお日様からの光が燦々と降り注ぎ、真っ青の空。いやぁ~気持ちが良い。
まだ湿度が低くてカラッとしているのでお休みの方々にとっては、レ最高のお出掛け日より!

・・・・・・だったようで、現場に向かう高速が大渋滞しており、15分ほど遅刻(汗)
最後の最後にやってしまいました・・・土曜日も平日の感覚でいるとダメですね・・・反省反省。

写真 2 (2) 

お引渡しは書類関係など事務的な作業をぱぱっと終わらせて、ミツロウワックスなどメンテナンス方法のちょっとした注意事項などをお伝えして、無事終了。

きっと新しい生活をスタートされて一段落してから、気になる箇所や不具合などが出てくると思いますので、その時はまたご連絡下さいませ。木のお住まいで暮された感想を聞かせて頂ける事を楽しみにして、お伺いしたいと思います!

さて、現場監督さんには最後にもう一仕事してもらいました。造作キッチンへのタオル掛け、掛け時計の取付をしてもらい、最後はSちゃん・Nくんへのプレゼント。

ロフトを支える杉の梁に金物を取り付けて・・・そこにこないだのロープを通して、そのロープを穴の空いた杉板に通して・・・抜け落ちないように先端を結んで・・・っと。

Sちゃんの(Nくんはもう少し大きくなってから)杉のブランコの出来上がり。

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座面の大きさやロープの位置・本数など、まだまだ改良の余地がありますが、ひとまずこれで
遊んでおいてもらう事にしました。

後日、お引っ越しなどが落ち着いてからもう少し細くて、角の面をとって丸っこくした壁に優しい座面を
お持ちしようと思います。

今のままだと、ブランコでSちゃんのテンションが上がりすぎて、飛び降りた反動で珪藻土の壁に”ガツーーーンッ”っという事が起こり得ますのでね・・・。

奥さんに保護カバーを作ってもらうのも良いかもしれませんね。ただ、お友達がたくさん遊びに来た時は・・・ブランコの奪い合いになって、もう収集がつかないかもしれませんね・・・(汗)

そういう時は子どもの手が届かない、梁の上にブランコを避難させるのがよろしいかと・・・。

写真 5 (2) 写真 5

取付中からテンションが上昇しっぱなしのSちゃんが早速、試乗。
(体重80kgの私もちょいと乗ってみましたが、まぁ座るだけだったら大丈夫そうでした・・・)

ちょっと座面が不安定だったので、若干腰が引けていますが、お父さんお母さんに背中を押してもらって、楽しんでくれていました。(Sちゃんがだんだんハイジに見えてきた笑)

いいなぁ、大きなLDKがあって、ロフトもあって、そしてブランコまで。(遊ぼうと思ったら、寝室の床下でも遊べる!)Nくんは、大きなLDKを縦横無尽にハイハイしていたし、2人にとっては、最高の遊び場が誕生したんじゃないでしょうか。

また、今度お家に行った時に、どんな遊びをしているかいろいろと聞いてみたいと思います。

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杉床・珪藻土壁・杉の柱・梁のロフト・・・っと木の住まいが主役で、人間がかなりオマケっぽい写真になっちゃいましたが(もう少しアップのもあるのでご安心を)、記念に集合写真も撮らせて頂きました。

ここ最近は、お引渡しでの集合写真が私の生きがいのなりつつあります(笑)
一つ仕事を無事に終えて笑顔に、新たな生活を想像する笑顔。こうして最後まで笑顔で終える事が出来て、本当に良かった。

Kさんご家族はもちろんの事、毎度毎度、複雑な工事に対応してくれる大工さん・現場監督さんには感謝感謝です。今回も無事に、木のお住まいが出来上がって本当に良かったです。

ではでは、Kさん!今後ともどうぞよろしくお願い致します。たまには、完成見学会などに来てきださいね!!

そして、明日は3月下旬に着工した、倉敷市Iさん邸の建具・床塗装&お引渡しです!
あの面積のミツロウ塗りは結構大変・・・気合い入れて頑張ってきます!!

木造ロフトのロープ張り(明石市 マンションリフォーム)


今日は、ずいぶんとお待たせしていた木の家通信3月号のプレゼント企画「杉コースター」を当選された方に発送。明日、明後日くらいにはお手元に届くかと思いますので、可愛がってあげて下さいませ。

これからの季節、冷た~い飲み物を戴く時には、コップ表面で発生する結露水を吸い取ってくれる無垢の杉コースターが重宝される事を期待しております!皆さまのご感想メールお待ちしております(笑)

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さて、今日は午後からお引渡しが迫った、明石市Kさん邸マンションリフォーム現場へ。

完成見学会で大人気だったLDKの木造ロフトに転落防止用のロープ張りや、梁・柱へのミツロウワックス塗布など、行ってきました。

私が作業する横では、現場監督のよっさんが寝室床下収納(見学会では、掘り炬燵と思われていましたが・・・)の床蓋の回転取っ手取付、桧カウンターの配線用穴あけ、カーテンレール取付など最終仕上げを進めてくれていました。

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さて、ロフトロープは杉柱に新たに金物を取り付けて、転落防止用のロープを通し、ひっぱりながら手摺子に巻きつけていきました。

元ボーイスカウト(だったそうですよ)の小谷に教えてもらったロープの結び方を用いましたが、確かに緩まない。かなりのテンションが掛った状態を維持する事が出来ています。

ロープは支柱に3本ほど巻きつけて、出来上がり。

視覚的にも抜けているので、室内の雰囲気には影響無し!いざ、下に降りて見てみると、なんだか爽やかなリングのような・・・とはいえ、決してここでは暴れないでね(笑)

張り終えてからは、ロフトを支える柱・梁にミツロウワックスを塗布。
艶で出て、木目もはっきりと変わりました。塗ると塗らないでは、完成写真の撮影時の見栄えが全然違いますからね。あとは少し磨けば、さらに艶が出てくると思います。

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壁・梁は珪藻土左官塗りで仕上げていますので、白い柔らかな表情の面に色濃い杉の柱が
とても映えて見えます。

ミツロウワックスを塗布するだけで、杉床・珪藻土塗り壁・タモ造作部、それぞれの素材の良さが惹きたてられるように感じます。

週明けに小谷が写真撮影に向かうそうなので、ミツロウワックス塗布後の様子はそちらでご確認下さいませ。

さて、明日は東京からマンションリフォームをご検討中の方が、事務所にお越しになられる予定。その後は、これまたお引渡しを控えた倉敷市Iさん邸の準備などなど、テンヤワンヤな一日になりそうな感じです・・・。

ではでは、今日はこのへんで。

明日は、明石市Kさん邸完成見学会!


今日は、いよいよ明日に完成見学会を開催させて頂く、石市Kさん邸にて建具のDIY塗装を行う為に、室内クリーニング作業中の現場へ。

ゴールデンウィーク中に行った珪藻土塗りから、約一週間。
杉床の養生も撤去され、設備機器の取付も終わり、Kさんご家族の新たなお住まいまであと少しという所まで出来上がりました。

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さて、工事中に現場に溜まった、杉の木屑やホコリなどをお掃除してくれている横で、「掃除した後に汚すなよ、汚すなよぉ」っという空気を感じながらDIY塗装の開始。

もちろん、床面の養生をしっかりと行って、汚れないように・・・ね(汗)

今回のKさん邸でも、3月にお引渡しをさせて頂いた茨木市Mさん邸で塗装した建具と同じ色(日本の色・絹色)を使用しました。

ただ、Mさん邸では収納の小さな建具への塗装でしたが、今回は大きな引き戸(玄関開き戸と寝室引き戸2枚)への塗装。

塗り面積が大きいのも大変でしたが、それよりも塗装した建具の取り回しが大変・・・。

きれいに塗られた珪藻土の壁に塗料を付けないように、やわらかい杉床をキズ付けないように・・・入念に養生を行ってましたが、少しヒヤヒヤしながらの作業となりました。

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本日は奥さんにも現場までお越し頂き、建具DIY塗装のお手伝いをして頂きました。

玄関収納の開き戸と寝室の大きな引き込み戸に、コテバケを使っての塗装に挑戦。

開き戸などの垂直面を塗って頂いたので、かなり手首が疲れたのではないでしょうか?
少し粘性のある塗料でしたので、ムラが無いように仕上げるのにかなり力も入っていたのではないかと思います。

また、乾燥後に建具を上吊金物に再び取付けましたが、ムラも無くきれいに仕上がっておりましたのでご安心くださいませ。

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さて、茨木市のMさん邸に引き続き、Kさん邸でも南面開口部に大工さん造作のハンガー掛けを設けています。

Kさん邸では、付け長押風のハンガー掛けを設けてみました。
普段は梁の存在を小さくする長押で、雨天時など室内干しする時は可動部を「カチャ」っと前に倒して、付け長押がハンガーレールに早変わり。

まだ、実際にハンガーを掛けていませんので、明日はハンガー持参して見学会に臨みたいと思います!

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室内はもちろんですが、マンションリフォーム現場から木のお住まいへと変わっています。
上の↑の写真は、ロフトがある勾配天井のLDK。

床は無垢の杉床、壁は珪藻土塗り壁、杉の柱・梁を組んで造られたロフト、タモ材の縁台(引出し付き)。シーリングファンがあるお住まいなんて、本当に羨ましい(笑)

そして、目には見えていませんが、天井面は既存断熱ボードに加え、吹付け断熱材を施工し、これまで無断熱だった外壁面には断熱ボードを二重貼りする事で、快適な住空間になるように計画しています。

また、Kさん邸は角部屋ならではの開口部が多く設けられている住戸でしたので、開口部には内窓を設置することで、ガラス面からの冷房・暖房時の熱損失を防ぐようにしています。

ちなみに、Kさん邸では内窓プラマードのグレイ色(シルバーサッシのような色)を使用していますので、ご興味ある方はぜひご参考になさってみてください。

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あまり写真を載せて、明日の見学会の楽しみが無くなってしまうと申し訳ないので、こちらがラスト。

キッチン&パントリーはロフト下に位置しています。
パントリーは、大きな可動棚が6段有りますので、結構な量のストックが可能。キッチンは、大工さん手造りのシナ共芯合板を利用した造作キッチン。

ガスコンロや水栓などの設備機器は、Kさんがネットなどで気に入られた製品を組み込む事で、Kさん邸オリジナルのキッチンとなっています。

また、キッチンは背の高い奥さんに合わせて、カウンター高さを90センチに設定しています。

今回は、システムキッチンでも選択が可能な90センチでしたが、現場で加工する造作キッチンであれば、91センチでも92センチでも(あまりそこまで細かく決める必要はありませんけどね・・・)設定する事が可能。

幅も(少し割高になる事もありますが・・・)ステンレスカウンターを一現場ずつオーダーするので、いろいろなサイズにする事が可能です。

こんな事を書いていると夢が広がりますねぇ(笑)そんな、夢広がる造作キッチンも出来上がっておりますので、ぜひごゆっくりとご覧くださいませ。

それと、明日の完成見学会は午後1時~4時までの間でしたら、いつお越しになっていつお帰りになられても構いません。

自由見学スタイルで開催しておりますので、お申込み頂いている皆さまは、どうぞお気軽にお越しくださいね。

ではでは、明日の朝までにお申し込みいただけましたらご案内させて頂けますので、まだお悩み中という方は、ぜひご連絡下さいませ!

Kさん邸DIY珪藻土塗り(明石市 マンションリフォーム)


昨日は、朝から古民家リノベーション中の倉敷市Iさん邸の現場確認に行ってきました。

ゴールデンウィーク合間の平日ではありますが、渋滞に巻き込まれないか・・・っとドキドキしながらの車移動なのでした・・・。

幸い、行きも帰りもとてもスムーズで、渋滞にも巻き込まれる事なく帰ってくる事が出来ました。
あぁ、良かった。

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さて、今日は朝から完成見学会をいよいよ来週末に控えた、明石市Kさん邸のセルフ珪藻土塗りに行ってきました。

本日は、確実に高速道路が混んでいるだろうと思い、電車で明石市の現場に向かいました。
もちろん・・・珪藻土塗りに使用するコテと・・・コテ板を持って・・・はい。(笑)

また、左官屋さんの伊高さんにも、協力して頂きコテ板・コテの使い方をレクチャーしてもらいました。(伊高さん、お休みのところありがとうございました)

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お父さん・お母さんが、珪藻土塗りに集中し出すと、最初は興味ないのかな?っと思っていた、Sちゃんも「やりたい」の嬉しい一言。

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そのお言葉を待っていましたとばかりに、準備していた小さめのコテ板を渡して、伊高さんに珪藻土を乗せてもらっているSちゃん。

大工さんに造ってもらった子ども用のコテ板とはいえ、Sちゃんにはかなり大きいなぁ・・・(笑)

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そして、お父さん・お母さんの間にSちゃんが混じり、ダイナミックに塗り進めてくれました。

途中からは、Nくんも混じって、Kさんご家族総出でウォークインクローゼットの壁一面を珪藻土で仕上げてもらいました。

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さて、塗り始めてから2時間ほどが経ち、Sちゃんの限界が近づいてきましたので、その前に
Sちゃん手形×3と、Nくん足形を記念にKさん邸の壁に残しました。

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伊高さんに珪藻土を厚く縁取ってもらったので、結構はっきりと残す事が出来ました。
完成見学会にお越しになられる予定の皆さまは、ぜひこの手形&足形を探してみてくださいね(笑)

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LDKなどセルフ塗り以外の部屋は、すでに伊高さんが珪藻土で仕上げてくれているので、
落ち着いたきれいな白い空間に変わっています。

ロフトを支える杉の柱・梁がさらに際立ちますねぇ。良い雰囲気。

杉床の養生が撤去されれば、視覚的にも雰囲気的にも、もっとく明るく変わる事でしょう!

ではでは、明日にはホームページからも完成見学会にお申込み出来るようになりますので、
皆さんのご参加お待ちしております!

また、来週の見学会前日には、Kさんと建具をDIY塗りする予定になっておりますので、そちらの様子もまたブログにてご報告したいと思います!

ではでは!

天井面に吹付け断熱施されました(明石市 マンションリフォーム)


4月に入りました。もうすぐ夙川沿いの桜の開花いうところのようですので、今週末には、ヨッパライ・・・じゃなくて、たくさんのお花見客で賑わう事でしょう。

なんだかこの時期は、桜の開花を逃すものかと、常にソワソワしています(笑)

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さて、本日はお昼過ぎから明石市Kさん邸マンションリフォーム現場に向かい、天井面への吹付け断熱工事の様子を確認してきました。

ちなみに、Kさん邸に施工したのは、一昨年に吹田市Tさん邸でも使用したフロン系のガスを使わずに、水で発泡させる「アイシネン」。

ホルムアルデヒドなどを含まず、安全性にも配慮された製品とされています。

また、発泡と同時に100倍近く膨らみますので、天井下地や換気配管の隙間まで、びっちりと詰まっていました。

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さて、北側は天井高が抑えられていますので、膨らんで150~200mmほどの厚さになったアイシネンはそのままでOK。

一方、南側のLDKは天井勾配に沿って100mmほどふかしてボードで仕上げる設計になっていますので、下地からはみ出た分は削り落す作業が必要になります。

吹田市Tさん邸の時に、この作業を少しやらせてもらいましたが、まっすぐに削るのが難しかった事を覚えています。(・・・私が不器用なだけかもしれませんが・・・汗)

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今日もその作業を見ていたんですが、職人さんが脚立では天井が届かない高さになると、出来たてホヤホヤの杉ロフトに”ひょい”っと腰掛けて、作業していました(笑)

成人男性が座っても高さに余裕ありますねぇ。子どもだったら、かなり自由に動き回れそうです。

もちろん、ロフトには落下防止の為に、手摺・ネットを設けますので、こうした使い方が出来るのは今だけです。(お子さんが大きくなったらネットは外してもよいかもしれませんが・・・)

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職人さんがロフトに乗っているのを見て、羨ましかったので私も登ってきました。

天井がアイシネンの凸凹のままですので、ちょっと奇妙な光景ですが、ロフトからLDKを見下ろすとこういった雰囲気になります。いいですね。

天井が珪藻土クロス、壁が珪藻土左官塗りで仕上げられたら、マンションの一室とは思えなくなりそうです。

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そのロフトを支えているLDKの杉柱。いつもは化粧柱で何かを支えているという事はないのですが、今回はロフトの床を支える構造の一部になっています。

高さは勾配天井いっぱいまで(約3mちょっと)ありますので、お子さんの身長がかなり大きくなっても、成長記録を付け続ける事が出来るので安心です(笑)

明日からは大工さんが戻ってきて、下地が出来ている壁面の断熱作業などが再開され、大工工事もいよいよ終盤といったところでしょうか。

週末にはKさんと現場お打合せをさせて頂く予定になっていますので、また工事進捗をお伝えできればと思います。

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明石市Kさん邸マンションリフォーム現場からの帰りに、コンビニを探して海沿い歩いてみると、明石大橋がすぐそこ。

倉敷市の古民家リフォーム現場は瀬戸大橋のすぐたもとですし、最近なんだか橋に縁があります。・・・っとなると、次は!?どちらの橋にご縁を頂けるのでしょうか!?

橋の近くにお住まいに皆さまからのお声掛けをお待ちしております!(笑)

杉の梁組とロフト工事(マンションリフォーム 明石)


今日は垂水N邸団地リフォームの打ち合わせでご自宅伺ってきました。仕様はほぼ確定、今から見積もり作業に入ります。果たしてどれくらいで出てくるのか・・・毎回どきどきします(汗)

その後、明石K邸現場に寄って来ました。垂水と明石は近いので助かります。しかし最近、阪神高速神戸線の渋滞が多い気が・・・春休み&年度末だからでしょうね・・・

 

 

最近バタバタしており現場は2週間ぶりになってしまいました。リビングはすっかり木下地が出来上がり、ロフトを支える杉の梁も掛かっています。うん、いい感じ。仕上がったらマンションには絶対見えないだろうなぁ・・・

山崎のおやっさんがロフト床施工中でした。相変わらず仕事が丁寧です。

 

間仕切り壁の下地が立つことで各部屋のボリュームが具体的に掴めるようになってきました。弟のヤスはひざを痛めたらしく、サポーター巻いて仕事してました。かなり痛いらしい(汗)

小上がり寝室の勾配天井も下地組まれてました。週明けからは天井面のアイシネン吹き付け断熱工事が入るそうです。100ミリ吹く予定なので既存断熱合わせて120ミリの厚みになります。

 

アニキは壁の下地作成中。黒いのがスクリューパッキンというもので、ねじ式になっていて厚みの調整ができます。マンションのコンクリート壁や床は、絶対に傾いている、と言っても過言ではなく(まぁ、マンションってそういうもんなんです・・・)、これで調整して壁の垂直を出すわけです。スクリューパッキンの上に胴縁(どうぶち)という木を打ちつけ、下地を作ります。

断熱は1枚目をこの胴縁の間にはめ込む形で入れて、その上から2枚目を大きく張ります。その上に石膏ボードを貼って、外壁周りの壁ができます。今回、3方向が外に面した角部屋最上階、とにかく下地の量が半端ないので、大工さんは相当苦戦されているようです・・・

 

私は職人さんがノミやカンナといった道具を手に木と向き合ってる姿をじ~っとみてるのが好きです。時間を忘れてしまう。でも無垢材を使わない仕事が増えているので、こういう仕事って、本当に減ってきてるんですよね。マンションでもこういった技術を使って工事をしてもらうというのは、合理化に進む世の流れには逆行してるんでしょうが、とても贅沢なことだと思います。

もちろん、時間もコストも適正に掛かるので、スピードや効率、低コストを重視される方にはお勧めできないわけです。そういうリフォームを求める方は、そもそもうちの事務所の門は叩かないか・・・いや、これでも効率化して工期やコスト削減図ってるんですけどね・・・やりすぎなところは否めません。

 

梁に乗って床を張ってるところを見てると、戸建ての現場に来たような錯覚・・・ちなみにロフトからの眺めはこちら。なかなかテンション上がります。完成が楽しみ♪

ちなみにこの物件の完成見学会は4月30日、GW中に開催予定です。みなさん今から予定空けておいて下さいね。その前にパースでまた物件内容紹介しますのでお楽しみに・・・いつになるかちょっと分かりませんが・・・

明石市Kさん邸現場確認&いよいよ明日は茨木市Mさん邸見学会!


昨日は、マンションリフォーム工事が進んでいる明石市Kさん邸の現場確認に向かいました。

また、リフォーム工事の進み具合の他、マンション竣工当時からと思われる鉄筋露出&躯体掘削箇所がありましたので、その補修工事に立ち会ってきました。

無事に補修工事も終わり、管理会社さんと何度もやりとりしたこの作業もこれで一段落。

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さて、現場着くと、工務店スタッフのハギさんが、一人で足場の荷揚げ中。

っと、いうことでさっそくお手伝い。上の↑写真に写っていない、支柱が重かった・・・。
とはいえ、私の倍ほどの年齢のハギざんがシャキシャキ動いているので、頑張りました(汗)

毎日、机でパソコンしてたらダメですねぇ・・・もっと力付けないといけませんね・・・。

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その後は、お昼休憩を挟んで、山崎大工と工事内容の打合せ。

小上がりになる寝室に使う杉フローリング材の分別をして、造作材の確認をして後に、Kさん邸大工工事の一番の難関であろう、ロフト部の柱・梁のついて打合せ。

固定方法はもちろん安全性を最重要視するとして、柱のどの面をどこに向けるか?山崎大工に木の特性や大工の慣習など、いろいろと教えてもらいながら決めてきました。

こうした打合せを重ねていくと、仕上がりがますます楽しみになってきます。
こりゃあ現場に足を運ぶ回数が多くなりそうだ(笑)

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また、今日は朝から来週にいよいよ着工する岡山Iさん邸リフォームの施工図作成。

そして、雨模様を見ながら、今月末にマンションリフォーム工事が着工予定の芦屋市Tさん邸の工事申請書を提出に向かいました。(歩いていける距離なので、有難い)

工事申請書は無事に受け取って頂きましたので、来週からはリフォーム工事を請負う工務店の現場監督さんに、ご近隣の方々へのご挨拶周りをして頂きます。

工事始めの解体工事では、大きな騒音でご迷惑をお掛けしてしまいます。特に自然素材をふんだんに使う為、一般的なリフォームよりも工期が長くなりますので、事前のご挨拶は非常に大事な作業になります。

そして、提出後は事務所に戻って、工事の金額調整を進めていた吹田市Yさんご自宅にお伺いさせて頂きました。こちらの工事は、工事申請などの絡みもありますので、4月初めくらいからの着工を予定しています。

そして、その後は完成見学会を明日に控えた茨木市Mさん邸の現場に行ってきました。

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現場に入ると、いつもの杉(桧とヒバとタモとシナもいます)と珪藻土が混じった、良い香り。
この香りを感じると、改めて「木の家になったんだな~」っと実感します(笑)

さて、室内へと入っていくと洗い作業、洗面など設備の取り付けが済み、建具などの調整もされており、Mさんのお住まいへと仕上げられていました。

また、明日の見学会は、今のところ13組30名ほどお申込みを頂いております。

杉フローリングに珪藻土など、私たちがマンションリフォームの標準と考えている仕様をぜひ、ご確認頂ければと思います。

その他、大工さんが造るステンレスカウンターのシナ共芯材キッチンや限られた面積であるからこその動線の工夫など、ホームページや資料ではお伝えしきれない部分も、実際に見て頂ければ幸いです。

また、スケジュールなどで迷われていらっしゃった方も、明日の朝までにお申し込み頂ければご案内が出来ると思いますので、この機会にぜひお越しくださいませ。

ではでは、明日会場にて皆さんのお越しをお待ちしております!お気をつけてお越しください!

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