木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/東京/横浜/埼玉)

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マン管試験


夕べのボクシング、亀田兄のしっかりしたインタビューに成長を感じましたね・・・今日も朝のニュースでしっかりした受け答えしてました。お兄ちゃんも大人になったなぁ。

さてさて、そんな昨日は休み返上でマンション管理士、いわゆるマン管の試験受けてきました。
いやいや、願書も締め切り日に出して、忙しくて勉強もほとんどできず。まぁ会場と試験の雰囲気だけでも分かれば・・・

建築がらみの部分は得意ですが、区分所有法とか民法とかはほんと難しい・・・でも今の仕事に必要な部分でもあります。何でも経験、勉強です。

 

 

会場は大阪商業大学。行ってみて受験者の平均年齢の高さにおどろく。管理人さんとかが多いのでしょう、たぶん。大学のキャンパスってこういうときにしか入れないですが、いいもんです。ちなみに写真撮ってるのは私と池ちゃんぐらいなもんでしたが・・・みんなブログに載せないのでしょうか?(のせないよ・・・)

今日、資格学校の解答速報で答え合わせしてみましたが・・・30点ちょっと。合格平均点が35、6点とのことなので、ちょっと厳しそうです。しかし、難しかった。来年はもう少しちゃんと準備してから受けます・・・

 

大商大の校舎。試験を受けたのは新しくてきれいな校舎でしたが、こちらは玄関周りのタイルといい、かなり歴史を感じます。どうも新しい建築より、古い建物ばっかり見てしまいますね・・・

グーグルストリートビュー車(たぶん)


神戸の現場に行く途中、車で信号待ちしていたら。

見てしまいました。見つけちゃいました。なかなか見れないものを。

信号が変わる前に急いでシャッターぱちり。

 

これです。

たぶん、ですが、グーグルストリートビューの撮影をしている車です、おそらく。

プリウスで走ってるらしい、という噂は耳にしてたし、なによりあのカメラは目立ちます。

ドラクエでいうと、はぐれメタルに会った気分です。

 

分かりにくいのでもう少しアップ。

 

すごいカメラ・・・これで走りながら全方位撮ってるわけですね。

ストリートビュー、個人情報がどうだとかこうだとか色々問題になってますが、マンションの確認ができたり、私たちはとても助かってます。頑張ってもっともっとエリアを広げてほしいもんです。

 

しかし・・・

 

 

狭い道を撮ろうと頑張りすぎたのか、それともただ運転技術に問題があったのか・・・

こすりすぎ・・・グーグルさん、気をつけて走ってね(笑)

 

さてさて、今日は名塩Kさんと造作キッチンの打ち合わせでした。なかなかいい感じに作れそうで楽しみ。今後、スタンダードにしていきたい感じです、はい。

明日は朝から伊丹のYさんの物件測量行ってきます。売主さんが住まれているので手早く頑張ろうと気合い十分です。

昼からは大阪吹田のTさんと初打ち合わせ。そして夕方から川西のHさんとの打ち合わせ・・・
なかなか週末が慌しい感じになっています・・・体に気をつけて頑張りたいと思います。

クスノキのタネを植えてみる


先週、現在打ち合わせ中の名塩Kさんと、灘Hさん邸を訪問してきました。

Kさんの奥さんは完成見学会に参加されたことがあるのですが、ご主人はまだ木のリノベーションの実物をみたことない・・・というわけでの訪問です。

今提案中の図面まで持ち込んで打ち合わせ状態・・・快く受け入れてくれたHさんに感謝です。本当に綺麗に住まわれていてKさんも感激されてました。ありがとうございました。

Hさん、ケーブルテレビの録画の件と忘年会の件、もう少々お待ちを・・・それとあのパン、奥さんと食べましたがめちゃおいしかったです。店教えて下さい。

 

 

帰り、近所に神社があるとHさんが案内してくれました。その境内には大きなクスノキがど~んと。

とある一件以来、クスノキが『気になる木』になってまして。

つい先日、クスノキはどんぐりじゃなくてタネから育つということを知ったところで、育ててみたいな~、タネほしいな~、なんて思ってたところでしたので、ナイスタイミング。お客さんそっちのけで足元を探し回る・・・

 

そして見つけました。これがクスノキの実。この中にタネがあるそうな。直径6ミリくらい、木の大きさから比べるとめちゃかわゆい。目が慣れてくると結構落ちてることに気づき、10個ちょっと集まりました。

 

数日後、ネットで調べたクスノキの育て方を参考にやってみることにしました。拾ってきて3日ほど水につけっぱなしにしておいた実です。浮いたやつは虫に食われて軽くなったものだそうで捨てて、沈んだやつだけ取り出します。半分くらい浮いちゃってました・・・

 

 

皮をむいてみます。柔らかい果肉の中に、小さな種発見。色的にミクロなアボガドみたいです・・・そして、独特な匂いで手がクサくなる(泣)

山椒のような、刺激的な匂いが洗っても取れず、一日中、山椒フィンガーでした・・・

 

むき終わった種たち。合計9個。早速土に植えてみました。枯葉でカバーした方がよいとのことで、その辺に落ちてた枯葉を少し。これで完成(たぶん)。入れ物が小さすぎる気もしますが、狭い事務所なのですまんね・・・頑張っておくれ・・・

 

ちなみに発芽率は6割くらい、大体4月~6月に芽を出すそうで、1年で10~20センチ、5年で2mくらいまでなるんだって!ちょっとたのしみ・・・いっぱい育ったらお客さんにも分けようか・・・

しかし、成木はめちゃ大きくなるわけで、その時はいったいどうしたらいいのか。

う~ん・・・まぁ、芽が出る保証もないし、そんな何十年先のことはいいか・・・娘が生まれる前から嫁入り先の心配してるようなもんだしね・・・

 

(しっくい塗ったり、タネ植えたり、遊んでばかりいるように見えますね・・・とりあえず木の研究ってことでどうでしょうか・・・)

エバーフレッシュ


最近、荒れています。

何が?・・・そう、事務所内が(笑)

 

バタバタしてて片付けられてないのもありますが、例の実験測定に使う材料やら、テーブルの板材やら、今度新しく使ってみようと思ってる漆喰塗料やら、なんやらかんやら、狭い事務所に溢れかえってきました。

打ち合わせに来て頂く方には申し訳なく思っております・・・開発が本格的に始まるとさらに物が増えそう。トランクルームでも借りないといけないかも。

 

そんながさつい、しかも男だらけのむさ苦しい事務所内に癒しをくれてるのがこちら。先日完成引渡しを迎えた灘区N邸の施主さんから頂いたエバーフレッシュ。昼は開き、夜は閉じる、繊細な葉っぱがかわいいのです。

見学会に来られた方は気づいたかもですが、Nさんちはバルコニーに植物がいっぱい。ここ数年、にわかに観葉植物にはまり始めた私は、打ち合わせでNさんちに行くたび、植物談義に花を咲かせてまして、特に欲しかったのがエバーフレッシュ。

その話を覚えていてくれたNさん・・・引渡しの日にプレゼントして頂きました。感動です・・・

業務連絡、Nさん、すいません、まだ植木鉢買えてませんです・・・

 

そういえば先日、子供の七五三の打ち合わせで写真屋さんに行った帰り、酒蔵ルネサンスの陶器市に遭遇。いつもの衝動買いで湯呑み(にしては大きいが)を2つ買っちゃいました。湯呑みとしてではなく、植木鉢にしたかったのです。これ、2つで500円。買いでしょう、これは(笑)

さっそく事務所のマメの木(上)とアスパラガス(下)の植木鉢と交換。う~ん、無骨ないびつさがグッド。サイズもぴったり。アスパラガスなんて向こうのもんでしょうが、陶器と合わせると和風になるのが面白い。

陶器市は前にも行ったことあるんですけど、素人さんが作られたものの展示即売なので安いし、値切ってみたり、サービスしてくれたり、陶芸教室誘われたりというコミュニケーションがあって面白い(笑)陶芸教室通ってみたい・・・時間はないけど・・・

そういえば先日の見学会に、京都で陶芸をされていて、リノベーション検討中の方がおられました。陶芸のできる土間のあるリノベーションなんていいよね、と話が盛り上がりました。とりあえずマンション探しからお手伝いすることになっています。実現したいなぁ・・・そして教えてほしいなぁ(笑)

 

昨日の夜は西宮ルーフバルコニーの件でMさんのお宅にお邪魔してきました。管理人さんに竣工図を見せてもらったところ、相当なふところがあること、屋上は内外二重で断熱されていること、水廻りの壁もブロックであることが判明。

やり方によっては面白いものができるよ、でもスケルトンからなのでコストは結構掛かりそう、という話をさせて頂きました。Mさんち、うちの実家のすぐ近くでびっくり(笑)

金曜は猪名川町まで行ってきます。先日見学にお付き合いした専用庭とルーフバルコニー物件Hさんのリベンジです。こちらは池ちゃんの実家近く(笑)100平米超のメゾネットとのことでこれも楽しみ。

 

そして・・・土曜は先日からプラン大詰めの東灘A邸のご提案。これまたとんでもなくお待たせしてしまっていて申し訳ないです・・・
今回は大きな空間をどう使い分けるか、ちょっと新たな試みで考えています。特にこれからライフスタイルが変わるという方には使えるアイデアかも知れません。この数日はパース作製に没頭します。

そして、来週月曜(祝)は京都西京区K邸のセルフ漆喰塗り・・・今回はご家族とスタッフだけで塗ることになりましたが、コテの準備も万端。下手の横好き、腕が鳴る~(笑)

夜景の見えるルーフバルコニー(西宮の中古マンション)


今日は朝から打ち合わせラッシュ・・・午前中は先日お電話頂いた大阪のKさんご夫婦のご相談。灘区でマンションを探されているそう。午後からは先日物件調査に入ったこれまた灘区のNさんと打ち合わせでした。ほんと灘区が熱いです。

 

そして夕方、先日ホームページからお問い合わせ頂いた大阪のMさんのご依頼で、西宮の中古マンションを見に行ってきました。うちの事務所も近い、夙川沿いの築37年、57平米のマンション。先日の灘の物件とは逆で、こちらは最上階。ルーフバルコニー付き。

最近築浅の物件、つまり若い子(笑)を見ることが多かったので、自分より年上のマンション、しかも夜景が見えるかも、という条件はいやがおうにもテンションが上がります(笑)

正直、かなり汚いだろう、しかも暗かったら怖いくらいかも、と想像しながら伺いましたけど・・・拍子抜けするくらい綺麗でした。まぁ、それなりの年月を重ねてますので、至る所にレトロ感はありますが、綺麗に住まれていたんだなぁ、というのが伝わってきます。

 

ルーフバルコニーからの夜景。西宮市街が一望できます。うぉ、いいなぁここ!古いし狭めなので価格もリーズナブル。毎日こんな景色が見れるのは贅沢です・・・うらやましい。

Mさんの要望としては、ワンルームのような空間としたいとのこと・・・うわぁ、また私の好きなとこ突いてきましたね・・・これまたテンションが上がる・・・『いいなぁ、いいなぁ』をずっと繰り返す私(笑)

 

そんなに広いバルコニーではないけれど、奥行きは2m弱あるので十分。庇も深め、廻りの視線も気にならないし、蛇口も付いてるし、風通しもすごくいい。庇が低めのヒューマンサイズなのも心憎い。

バルコニーに出る窓の高さが高いのが気になるところですが、これも室内側の段差処理で何とかできそうな感じがします。出にくいんだけど、その高さがまた好きだ・・・

 

まぁ、古いなりの問題点として、ガス給湯器が室内設置であったり(これは管理組合で外に出してもいいことになっているそう)、お風呂がタイル張り在来工法で、排水位置が決まってしまっていたり、大きなダクトスペースがあるので間取りの制限があったり、と一筋縄ではいきませんが、これは古いマンションなら仕方ないこと。

ただ、床下に結構なスペースがあるのと、天井裏もふところがありそうで、スラブ間の寸法は2600ミリ以上はありそうです。これは触りようによっては面白い。

 

こちらエントランス。幾何学模様といいますか、何とも味のある天井です。これは管理組合さんのセンスなのか、市松模様のように照明を消してあって、逆にイマドキな新鮮ささえ感じます。

管理人さんも住み込みとのことですし、共用部分の管理状態も良好。これはいい物件も見せて頂きました。とりあえず週明けに管理人さんに竣工図を見せてもらおうと思います。

シルバーウィークのご報告


 

シルバーウィーク最終日、皆さんいかがお過ごしでしょうか・・・私も昨日はお休みを頂きまして家族サービス、フットサルの筋肉痛を抱えたままボウリングとかしてきました。その後やった卓球。子供そっちのけで奥さんと白熱すること2時間、右腕が痛い・・・満身創痍です・・・

 

  

さて、月曜日はIさんからのご依頼で地元西宮で中古戸建ての調査。基本マンションばかりなので戸建ては新鮮。築24年、注文住宅として建てられた家でしたが、壁の中、床下から小屋裏まで覗きましたがカビや腐りらしきものもなく、なかなかのグッドコンディション・・・

もっとキツイのを期待してたのですが、これでは文句の付け様がなく困る(笑)建売ではなく注文というのもポイントが高い気がします。造作や建具も凝ってたし、外壁も屋根もサッシもきれい。いつかは建て替え、を念頭に置かれての検討、リノベーション範囲も小さく、とのことで、あとはIさんがどう判断されるかですね・・・

 

午後からは東灘のAさんのマンション現場測量。前回、簡易調査をさせて頂いたのち物件契約。その後事務所で要望を伺う打ち合わせをさせて頂いています。

面積的にかなり余裕がある中、将来的なライフスタイルの変更を見据えて、かなり可変性のあるプランを入れてみようかと企んでいます・・・ほぼワンルームみたいな。

 

そういえば家具などの採寸のため、Aさんの堺のお住まいに先日行って来ましたが、とても味のある建物。昭和33年築の社宅とのことで50年越え庭付きメゾネット。ご夫婦が木造じゃないかと疑っていた構造ですが、おそらくRC壁式、もしくはコンクリートブロック組積造ではないかと。

当時、どんな構造であれ、中の作り込みって木造建築そのままなんですよね。鴨居とか柱とか引き戸で構成されてる。絵を飾ったり、照明器具のさりげない選択など、その空間をとても上手に住まわれていました。

こういう建物のリノベーションをやりたいなぁ・・・

そういえば、私が住んでる公団も築50年越え。同じく中は木造建築の作り。どうも鴨居とか柱を使うことの多い私たちのリノベーションですが、日本の集合住宅の黎明期を知らず知らず目指しているような気がしてなりません。コンクリートの箱の中に木造を入れ込む感じといいますか、宮脇壇さんのボックスシリーズのような・・・最近、特にそれを感じます。

 

さて、明日は西宮名塩のKさんのプラン提案。池ちゃんがパソコンと格闘しています。大きなルーフバルコニーのあるRC壁式の住まい。日本料理の板前さんであるご主人と、木が好きな奥さんに合わせて、かなり木造和風テイスト入れてみてます。キーワードは障子。果たして気に入って頂けるでしょうか・・・

金曜日は新築マンションを珪藻土塗りに替えたいという大阪茨木のHさんの物件見学。左官屋さんの伊高さんを交えて打ち合わせ。最近、こういうご依頼も増えてきています。竣工直後の新築マンションが見れるというのも楽しみだったりする(笑)

土曜日は神戸灘区で新しく中古物件を買おうとされてるMさんの物件調査に行ってきます。この前毎日新聞の取材にご協力頂いたHさん宅のすぐ近く。灘区、熱いです(笑)

 

そして週明けは・・・日帰りで東京行ってきます。

実は、例のあれの開発が進みそうな感じでして、まだ正式採択でないのではっきり言えないんですけどね・・・

初めて行く霞ヶ関に少し興奮気味。政権が変わり、外観も綺麗になったと噂の議事堂をじっくり見て来たいと思います。で、実は東京でお問い合わせも頂いていまして、ひょっとしたらその足で物件調査に入るかも知れません・・・またご報告したいと思います。

おじさんフットサル


(↑真ん中あたりの水色に赤のビブスが私。ほんと数年ぶりに走りました・・・)

日曜日に数年ぶりに六甲アイランドでフットサルしてきました。昔は高校時代の友人たちとチームでやってまして、よく大会にも出ました(下手の横好きであんまり勝った記憶はないですが)

フットサル・・・簡単に言えばサッカーのちっちゃい版。11対11ではなく、5対5でやる、ボールも一回り小さい、コートもバスケットコートぐらいの広さでやるサッカー。

ちっちゃいのでラクそう・・・と思われる方が多いが、全く逆。バスケのように攻守の切り替わりが激しいので、普通のサッカーの数倍疲れる。30代半ば、毎日クリックばかりの体には刺激が強すぎます。何度か吐きそうになるわ、腰に違和感あるわ、ほんと気失いそうになりました・・・

 

昔は毎週日曜に練習、元気でした。そのチームメイトもほとんどが結婚、子供もできたり(3人はうちだけだけど)、仕事やら転勤やら、いつの間にか時間も取れなくなって自然消滅・・・でも、数年ごとにこうやって集まれる仲間がいるだけで嬉しい。

まぁ、明日の仕事のことを考えるとみんな無理はできません。怪我だけはしないようにが合言葉のおじさんフットサル・・・帰り際、昔なら『また近いうちにやろう』なんて言ってたもんですが、昨日は誰も言い出しませんでした・・・よほど堪えたようです(笑)

しかし今日の筋肉痛、朝より夕方の方がヒドイ。こんな日に現場調査と現場測量を入れてしまった自分に後悔です・・・(笑)

中古一戸建てリノベーション


先週土曜、Hさんのご依頼で調査に行った川西の築24年の低層マンション。斜面地に各戸がスライドするように建っている物件の最上階。パッと見、一戸建てにしかみえません。玄関前に専用駐車場も付いててポーチや門扉もある。

 

マンションリノベーションやってると、切っても切れないのが中古一戸建て。やはり一戸建て志向、土地志向の方は多くて、中古一戸建てを購入してリノベーションできますか?という相談が結構ある。

しかし、ずっと木造やってきた自分からしても、築2~30年の木造一戸建ては・・・リフォームや解体現場で、見た目は綺麗なのに壁の中がカビで真っ黒、土台は腐ってて、柱がスカスカ・・・という家を見て来てしまった。もちろん、全部じゃないと思いますけど・・・

もし一戸建てのリノベーションをするなら、耐震・断熱・そして中身ということになって費用がとんでもないことになることが多い。建て替えに近い費用掛けてリノベーション?、となって結局建て替え・・・

これに関しては話せばとても長くなるので割愛(笑)

ただ一つだけ言えるのは、木造住宅の寿命が30年切るなんてことになったのには理由があるということ。当時の建築方法、断熱に対する認識そのものに問題があったわけで、壁の中の結露は起こるべくして起こっているんだよね・・・なので基本はマンションしかやらないのです。

といいながら、来週初めは西宮で中古一戸建ての調査を頼まれています・・・たぶん、購入やめといたほうが、という話をすることになるかなぁ・・・

 

脱線しましたがこのマンション、庭付きでさらに3部屋で囲まれたバルコニー付き。少し窓下の高さが気になるところですけど、室内は窓に合わせてカウンターとして、外には置き式の縁側なんか付けると最高だろうなぁ・・・

『この辺に腰掛けて、ここにバーベキューセットを』と勝手にイメージを膨らます私(笑)

 

また屋根が勾配になっているけれど、中ももちろん勾配になっている。つまり、平らな天井を解体して、勾配に合わせて天井を作ればかなり開放的な空間に。もちろんロフトも可(管理組合には要相談ですが)。これは魅力的・・・キッチン横には家事室、そこから外に繋がる勝手口。ゴミ出し問題も完璧。

 

ただし、こういう物件にはもちろんデメリットがある。上下左右をお隣さんの家に囲まれている普通のマンションに比べると、屋根も外壁も(床も)外部に面しているわけだから、夏暑く、冬寒い。マンションより一戸建てが寒い、暑いというデメリットをそのまま引き継いでしまう。

 

予想通り、北側居室の窓周りや壁には結露やカビの跡が見られた。洗面室も北側にあり、結露がすごいのか、ビニールクロスが剥がれてしまっている。なので、窓はせめて北側だけでも二重サッシ、壁も断熱強化をすることが対策として必要になる。つまり、工事代は高くなる・・・

まぁ、木造一戸建てのまるごとリノベーションよりはかなり安いですけど・・・

 

Hさん、今回は色々あって購入を断念されましたが、一戸建てのように暮らしたい、という方にはこういう物件を選ぶという選択肢はアリかと(まぁ、なかなか無いですけど、こういう物件 笑)。

同じ年代の木造に比べて躯体の痛みがない分、安心して住めますし。Hさん、今回は残念でしたけど、次も頑張りましょう。またお付き合いします!

「緑の成長戦略」


あんまり政治的な話は書きたくないのですが、民主の圧勝ぶりはすごかったですね。選挙速報に見入ってしまいました。民主人気というより自民不人気の逆風の中の選挙。政権交代はある程度予測できていたのでしょうが、昨日、急に、これから大丈夫だろうかと不安になったのも事実・・・ほんとになるの?高速無料化。

 

さて、建築屋として気になるのは、政党が変わることで住宅関係の施策がどう変化していくかです。民主党サイトでは「緑の成長戦略」として紹介されてます。

 

民主党『次の内閣』閣議(中間報告) 民主党住宅ビジョン

 

一部抜粋。

(3)木造住宅と国産材の振興で、地域に息づく家づくり

 木造住宅は、気候や風土に合った、景観を作り、林業・建築・土木業・造園業・内装業等に支えられた社会資本でもあります。生活をこころ豊かにさせることに伴い幅広い文化的消費にも繋がる木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、地域の自立と振興を推進します。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成するとともに、「腕」が客観的に分かるしくみを作り、消費者が安心して注文できるようにします。
 地域に息づく家に使うべきなのは、やっぱり国産材。間伐が遅れているところは、集約化施業によって山村を活性化し、近くの山で採れた木で家づくりができるようにします。

とりあえずいいこと書かれてマス。国産材振興、マンション内装材への利用促進の施策を期待します。

どう考えたって一戸建てはこれから減るんだから、国産材需要を考えるなら、マンションにもっと力入れてほしいものですね。例えば外壁に全面焼杉張る一棟改修とかどうでしょう・・・吹き付けより寿命長いし、断熱性も上がると思うんだけどなぁ・・・

マンションリノベーションと施工図面


8月に着工が重なってしまったため、この3週間ほど、ずっと図面漬けでした。昨日、ようやくひと段落。最後の大阪の物件の施工図面完成。お客さんには長らくお待ち頂いてまして申し訳ないの一言に尽きます・・・

契約から着工まで日がないことが多いリノベーション。図面が仕上がるのが着工後になってしまうことが多々あります。ある程度の図面は現場に渡しているので解体工事に影響はないとはいえ、もっとスピードアップを図れるようにしないといけません。

実はまだ終わりではなくて、週明けはこの図面を製本しなくちゃいけません。これも一日作業。図面を折って、スプレーのりで貼って、という作業を、うちの分、お客さんの分、現場の分、と合計3部ぶん繰り返します。

 

施工図の製本って業者に青焼きを頼むことが多い中、自分たちでやってるのには訳があって、というのも、うちの図面、カラーなので、青焼きできないんですよね・・・
(見学会では図面を展示してますのでご存知の方もおられるかと・・・)

建具とか枠とか、木の部分には茶色、窓にはブルー、と色を使って、棚とかには影を付けて、特に枠周りでややこしい納まりが多いので、部屋の展開図は色を使い分けてお客さんにも、現場の職人さんにも分かりやすく、を心がけているつもり。

設計事務所の施工図面って、白黒で見にくい、素人には訳が分からない代物、というイメージ。
でも、せっかく私たちに頼んでもらったプラン、少しでも分かりやすく、見やすく描きたい、と思います。

・・・限られた空間でのマンションリノベーション、少しでもスペースを有効にと色々ややこしく考えてしまうので、たくさん図面を描かないとうまく伝えられる自信がないだけ・・・という話も・・・

 

ちなみに、普通の紙だと製本するとふにゃふにゃになるし、現場で破れたり、ページがめくりにくかったりするので、普通のコピー用紙の倍くらいの厚みの紙を使います。そんなにコストは変わらないうえ、これだと製本もしやすいし、ページがぴしっ、と硬くなっていい感じなのです。

ただし、図面が異常に厚くなります。いつも100ページくらいになるので3センチはゆうに越えてしまう・・・ジャンプかマガジンくらいの厚みになります。重くて持ちにくいという声もあったりなかったり・・・(笑)

でも、『これだけ厚い図面、記念になるなぁ』というありがたい声を頂くとやっぱり嬉しいです・・・ただ、事務所にスプレーのりのニオイが充満し、床がベタベタするのが問題です・・・

さぁ、図面もできたし、来週は現場周りまくれる、楽しい一週間になりそう。涼しくなってきて現場に長時間居れるようになってきたので、現場好きとしては嬉しい今日この頃です・・・

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