木のマンションリフォーム・リノベーション-マスタープラン一級建築士事務所(大阪/兵庫/西宮/神戸/芦屋/東京/横浜/埼玉)

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角ゴテと漆喰(とガンダム)


 

昨日の夜、楽しみにしていたものが届きました。そう、左官コテです。

前回、姫路での塗り壁体験の際、左官屋の伊高さんに借りた角ゴテが非常に使いやすかったので、いいコテが欲しい・・・とずっと思っていまして。

で、先日別件で伊高さんと会ったときに『あの角ゴテお手製だよ』と。何でもステンレスの0.3ミリの板を工場に頼んで、自分でカットして作っているものらしい。

板が厚すぎると”しなら”ない。しかしいいのが売ってないので自分で作ろう、となったらしい。さすが職人さん・・・

 

で、その後色々検索していたら金物の町、兵庫県三木市に本拠を構えるコテ専門メーカー カネシカさんを発見。

そのサイトで0.3ミリの角ゴテを見つける・・・0.2ミリなんてのもある。もう数分後には注文ボタンをクリックしていた(笑)

 

左が0.3ミリ、右が0.2ミリの角ゴテ。さすが、粘るようなしなり。造形もすばらしい。まさにプロの道具。

しかし、カッターの歯よりも薄いステンの板、ちょっとした凶器だ・・・落としたりしてもすぐ変形するそうで、これはなかなか取り扱い注意である。軍手は必須、子供には触らせないようにしないと。

 

ついでに出隅と入隅用コテも購入。Rが1分(3ミリ)となかなかシャープながら優しい仕上げができそう。

どのコテもヒバ(たぶん)の握りが付き、小口にはカネシカさんの屋号が彫ってある。超渋い。
4本買っても合計1万円ぐらい。現在着工中の3件とも少なからず塗り壁があるので、これは必要不可欠。いい買い物をした(と思い込むことにする)。

 

やっぱ、男は道具からこだわらないとダメですよね。
あとは攪拌機だな・・・
(設計事務所です。あしからず・・・)

 

そういえば盆開けに宝塚のKさんからメールを頂きました。
この家、壁天井全て漆喰塗り(そのほとんどを奥さんが塗り上げた)の家なのです。

Kさんからのメール↓

こんにちは。

毎日暑いですね~!

でも漆喰のおかげか??こんな暑い日でもクーラーを入れなくても

お部屋の中は過ごしやすく、なんとかなる日が多いです。

なんというか、空気感が違いますね、やっぱり。

(夫が居る時間はどうしてもエアコンスイッチ・ピッですが・・・)

自分で塗った故の妄想かなと心配になり、漆喰先輩3人に尋ねたところ

「妄想ではない!」とのお返事でした。

よかった~。

・・・私も最初、いやいや妄想だろう・・・と思いました(笑)

 

しかしKさん、ご友人にセルフ塗り漆喰で家を仕上げた方が3人も居られるそうで、皆さん同じ意見だとか。う~ん、なんなのでしょうか・・・

塗り厚はそんなになくても、漆喰そのものに蓄熱効果がある、ということ?

土壁の昔ながらの家は、夜間の冷気を壁が蓄えて、昼間に冷輻射するので涼しいんですが、規模は小さいながらもそれと同じような現象が起きているのかな・・・

データ取れる温湿度計を置かせてもらって、夏季の温湿度の追跡調査をしてみると面白いかも。マンションと塗り壁の意外な相乗効果なのでしょうか。

Kさんからのメール続き↓

さて、先日お盆で義妹に会った際に、お台場に行ったと写真を見せてくれました。

なんと、そこにはどこかで聞いたことのあるガンダムとやらの写真が!!

義妹も全く興味は無いのだけれど、周りの人が撮っていたのでとりあえず、、、だったそうで

これでは大きさなど全くわかりませんが、何となく送ってみました。

子供たち(165cm)よりも遥かに背の高いロボットだったみたいですよ。

周りにはオタク君が沢山居たそうです。

 

・・・私、幸せもんです(笑)

ハードな盆休み


ここ数日、めちゃんこ暑いですね・・・先日、事務所の室外温度計が37度を差してました。平熱35度4分の私にはつらいです。

で、皆さん、盆休みはいかがお過ごしでしたか(今頃?って感じですが・・・)。私は12日夜から香川の実家、13日夜に帰ってきて、14日は三田の田舎で墓参り、集合が朝6時というハードなスケジュール(笑)

15日はボケ~ッとして、16日は朝から家族でプールに。なかなかハードな盆休みでありました。

 

香川では去年に引き続き紫雲出山(しうでやま)に行ってきました。嫁さんと5時に起きて行きましたが・・・道中、なんかもう日昇ってるよ、5時じゃ遅かったね、とか何とか話してるうちに、そういえば去年も同じようなこと言ってたことに気づく・・・山頂に着いたころにはすっかり日は昇ってるし(笑)

去年、5時起きで行って日の出に間に合わなかった、という内容を書いていることを先ほど自分のブログで知りました。成長がないとはこのことです。情けない。

 

まぁ、今年は雲が多かったおかげでいい感じに朝日を見ることができたのでよしとしよう・・・水面に映る朝日と、それを横切る漁船の絵。とても綺麗でした。焼酎か何かのCMで使えそう・・・

 

三田の田舎の家は、すでに無人になって一年以上。草が生い茂っていたのを草刈り(私は手伝えてませんが)。母屋はまだ健在ですが、離れはいつ崩れてもおかしくないように見える。

西側は完全に山。寄り添うように建ってるので確かに夏は涼しいけど、冬はとんでもなく寒い。なんか、裏山に完全に飲み込まれそうになっているようにも見えて、住む人の無くなった家を山が迎えに来た感じといいましょうか、土と木でできた家はこうやって自然に還っていくのかも知れません。

そういえばこの家、明治4年(1871年)築であることが分かりました。築138年ということになります。すごいよね・・・ちなみにこの年、廃藩置県が断行されたとのことで、まだチョンマゲ姿の人がたくさんいたころでしょう。なんか、そういう昔のことを考えるだけでワクワクしますよね・・・

 

・・・ちなみに休み明け初日から契約と工事着工が相次いでバタバタしています。明日からも一件着工、池ちゃんと二人で一日図面を描き続けています・・・池ちゃんが忙しくてなかなかブログ書いてくれません(笑)

今週末は中古物件勉強会その2。今物件探し中ですがなかなか無いようで困っています。何とかせねば・・・

物件調査(中古マンション 東灘)


お盆のさなか、みなさんこんにちは。今日は気温は高いけど湿度が低くて過ごしやすいですね・・・ヨーロッパとかは夏もこんな気候だからエアコン要らないそうですね。湿度、恐るべし。ということで家からブログ更新です。

さてさて、今日は中古マンションの調査に神戸市東灘区まで行ってきました。以前リノベーションさせて頂いた東灘の家の近く。その東灘の家の見学会にも来て頂いて、中古物件勉強会にも参加して頂いたお客さんのための調査です。

物件は阪神線沿い駅徒歩3分。築20年で85平米、管理も行き届いているし中もしっかりしてるいいマンションでした。

 

LDK南側のバルコニーの他に、キッチン横にはサービスバルコニー、ここは洗面からも出入りできる。マンションの場合、キッチンのゴミ置き場に困ることが多いけれど、これは理想的と言えるかも知れません。ゴミ箱はバルコニーに、ゴミ出しは洗面からできる。このバルコニーに面してお風呂にも窓がある・・・贅沢ですね・・・

リノベーションで触れるのは所詮中身のみ。外部周りの環境こそが物件選びの一番大きなポイントといえます。そういう意味では理想的な気がします・・・

 

先日見に行った伊丹の物件もそうでしたが、こちらもスラブ上カーペット仕上げ。廊下と奥の洋室一部屋のみ床が上がっています。フローリングへの変更は可とのことでしたが、無垢フローリングにするなら全体の床を少し上げる必要がありますね。おそらく廊下床の高さが家全体のフロアレベルになりそうです。窓際もチェックしましたが床から少し上がっていますので、こちらも問題なさそう。

北側の一部屋のみ床が上がっているのがよく分からなかったんですが、その部屋に面してメーターボックスがあるため、おそらく床下で給湯配管を転がすために上げていると思われます。

 

ユニットバス天井裏チェック。外壁に面する壁には黄色の発泡ウレタン断熱材が結構しっかり吹いてあります。これくらいの築年数だと石膏ボード裏打ちのスタイロフォーム断熱が多くて、大概ボロボロになってるケースが多いんですが、ここはしっかりしています。非常にきれいです。

余談ですが、発泡という字、発砲と打ち間違ってるケース多い・・・建築屋さんのサイトでも時々見かけます。ちょっと物騒ですし恥ずかしいので皆さん気をつけましょう・・・

 

『お風呂を大きくできますか』というご希望があった(結構多い希望です 笑)のですが、外壁側は柱、廊下側はトイレに挟まれているのでそのままでは難しそう。そうなるとトイレ移動を含め大掛かりにプランを変える必要がありそうです。

 

  

キッチンをカウンターにしたい、ということでしたので排水をチェック。見た感じ、背中のパイプスペースに直接抜いてそうで難しいかと思いましたが、点検口から除いてみるとスラブぎりぎりで縦管に接続されていることが分かりました。排水勾配と配管スペースさえ取れれば、形によってはカウンターへの変更も可能かも知れません。

ただ、南向きのカウンターキッチンにするとすればかなり工夫は必要。床を上げるか、配管用に壁を作るか・・・どのみち一度寸法取らないとなんとも言えないですが、何かしら方法はあるかな・・・まぁ、そこを何とかすんのがお前の仕事だろ、ってことですが(笑)

 

マンションって見に行くたび色々勉強になりますし、経験値が積めるので楽しいです♪もっとどんどん頼んでほしいなぁ(笑)

以上、お盆の東灘物件調査報告でした。

無垢杉のテーブル


池ちゃんがテーブルのヤスリ掛けをしています。無垢杉フローリングを組み合わせた天板のテーブルです。以前、設営用テーブルとして見学会に置いていたんですが、参加された方から思ったより大きな反響を頂きまして、その後、ちゃんとしたテーブルとしていくつか作らせて頂いています。

今、池ちゃんが仕上げているのは東灘の家のお子さんの部屋に置く分です。ここはダイニングテーブルも同じく作らせて頂いてるのですが、それを気に入ったお客さんからリピート注文です。

 

これ、もともとは丸岡材木さんが『置くだけフローリング』として商品化されたものでして、例えば賃貸住宅なんかでも無垢を楽しんでもらえるように、というものなのです。

繋ぎ目の加工が特殊でして、咬み合せるようになっており、お互いを引き付け合う構造になっているので、下地に固定しなくてもフローリングを敷くことができる優れもの。この特性を活かしてテーブル天板としています。

本当にかみ合わせているだけなので、いつでもバラバラにして収納することもできますし、幅がもっと欲しくなったら後で板を追加もできるという汎用性が売りです。

普通のフローリングだとどうしても継ぎ目にスキマがあくけれど、これは継ぎ目自身がしっかり引き付け合うので空きにくい。ゴミなども溜まりにくいのです。

 

左) 東灘の家のテーブル。幅1400ミリ。節あり一等材なんですが、赤身勝ちで色味が揃ってるせいか、野性味溢れる・・・というよりは少し上品な感じ。

真ん中)灘の家の座卓。脚は大工さんお手製品。幅1800ミリ。こちらも一等材ですが、結構節は少なめでとても綺麗。かなり大きいんですが、座るととても落ち着きます。

右)これは試しに作った見学会用、上小節の座卓。上小といいながら、小さな節が一つしかなく、ほぼ無節です。私のお気に入り・・・

表面は一度♯1000のペーパーで磨いたのち、蜜蝋ワックス塗り込み。最後にもう一度♯1000で磨いて擦り込みます。これが結構大変なんですが、仕上がった表面は赤ちゃんの肌のようにスルスルに。

ちなみに現在打ち合わせ中の大阪と神戸のお客さんからも注文頂いてまして、まぁ仕事のヒマを見つけての作業になるのですが、楽しいです。もちろん、大量生産はできません(笑)

 

ちなみに、天板はこうやって作れますが、脚が問題です。座卓の場合、フローリングの端材で大工さんに作ってもらえますが、テーブルだと、木で作ると野暮ったい。構造的にも難しい。

そこで愛用しているのがIKEAのテーブル脚。上の写真のようなやつでして、スチール製で線が細くてきれい。つや消しのブラックは杉とも相性がいい。なんか作業台みたいでかわいいと評判です。

何より、びっくりするほど安い。天板は超手作りですが、脚は大量生産品のメリットを享受させて頂いています。全部無垢もいいけれど、こういうハーフオーダーは大好きです。

 

まぁ、いうなれば完全無垢材、接着剤不使用のテーブルなわけですが、コストはかなり安い。無印良品とかのテーブルなんかより余裕で安い。無垢一枚板のテーブルなんて、天板だけで何十万しますので、それに比べたら・・・い、いや、比べちゃいかんな(笑)

でも、このテーブルにちょっといいイスなんか組み合わせてみる、例えばYチェアとか小泉誠さんのイスとか・・・っていうのはなんかいいなぁと思います。

テーブルで浮いたお金をイスに掛けて、そのうちいいテーブルを買うのもいいし、ダイニングで使わなくなったら、そのまま子供部屋で使うとか、幅を狭くしてパソコンデスクにするとか、脚を替えたらベンチにもできる。こういう汎用性が本当に好き・・・これでベッドとかテレビ台とか色々新しいネタも考えてます。

 

ちなみに、テーブル作成の依頼をもらってから、IKEAサイトで在庫を調べたら、ポートアイランドも鶴浜も脚が売り切れ。船橋とかには在庫があるものの、このためだけに東京に行くわけにも行かず(笑)で、納品を一ヶ月以上伸ばしてもらっていました。

で、いつまで待っても在庫が入る様子がないので、手数料が掛かりますが、関東のIKEA購入代行のサイトで注文してしまいました。

・・・が、今日になって関西圏の在庫が復活。もう少し待ってればよかったか・・・IKEAは取り置きはおろか、次回入荷予定さえ一切教えてくれませんので、このあたりは難しいところですが、この安さには敵いません(笑)

カナダからの写真とガンダム(笑)


今日は京都の家の工務店さんとの請負契約でした。木曜は神戸灘区の方も契約でしたのでかなりバタついています・・・図面が大変です・・・

さて、先日お中元を頂いた東京のBさんへお礼のメールを送ったら、写真付きで返信頂きました。
ご主人はカナダ人。お子さんが生まれて初めての帰郷で撮られた写真だそうで、102歳のおばあちゃんと0歳のぼくが写っています。なんか、すごいですよね、年齢差が一世紀って・・・

そう考えると築30年のマンションを古いなんていうのがおこがましい気もしてきます。まぁ、こちとら築34年で体のあちこちガタが来てますが。そろそろ大規模修繕が必要な感じ・・・(笑)

 

来週明けは堺のお客さんの打ち合わせ。最後の金額調整中です。内装には漆喰セルフ塗りがほぼ確定。また塗れると思うと嬉しい・・・前回、姫路で塗ったとき、途中で左官屋さんのコテを借りたら塗りやすいのなんの。次はいいコテを買って臨もうと思っています(笑)

その後、神戸のお客さん宅で某新聞社さんの取材です。ホームページを見た記者さんから直接お電話頂きました。『小さい欄なので期待しないでね』とのことでしたが、ちょっと期待してます(笑)

何より、全国紙の記者さんに興味を持ってもらえるのは嬉しい。9月はじめに載るそうなので、掲載されたらまたご紹介したいと思います。

 

そういえば、東京のお客さんに『ガンダム見たいです』と送ったら、『ところでガンダムって東京で何があるんですか?』と・・・女性は興味ないですよね、すいません(笑)

でもほんと見たい。大阪の家のご主人とも『なんか理由つけて見に行こう』と話したり。ちなみに京都のご主人は『乗れるなら行く』らしい・・・とにかくツアー組みますか!(笑)

 

・・・で、神戸は鉄人28号だそうです・・・ガンダムファンとしては東京に対抗して赤いモビルスーツなぞ建ててくれると嬉しかったんですが・・・神戸はザクで名古屋はドム、福岡はズゴックで仙台はゲルググ、とかしてくれたら、間違いなく日本一周する人は増えると思う。経済効果はかなりあるのでは・・・(笑)

カジカが鳴く


今日は久しぶりに何もない土曜日・・・平和です・・・

さて先月完成見学会をさせて頂いた灘区の家の完成写真。バタバタしてて手が付けられなかったのですが、先日ようやく設計実例ページにUPできました。

『杉床と無垢の家具のあるリノベーション』神戸市灘区

マンション敷地の裏には滝があって、マイナスイオンたっぷり、鹿や蛍も居る・・・ということを書いたのですが、ページを見られた施主さんからメールが。

施主さん:『小谷さん、うちは猿や猪は出るけど鹿は出ませんよ・・・』

 

あれ、この前奥さんが『カジカも鳴くのよ~』と言われてた気が・・・そうか、鹿は臆病だから鳴き声しか聞こえないってことか、と思い、

小谷:『鹿は鳴き声だけ聞こえるんでしたかね?猪に変えました』

とメールを送ったところ・・・

 

施主さん:『鳴くのは鹿ではなく河鹿です。河鹿はかえるの仲間です・・・』

小谷:『・・・えっ?カジカって鹿じゃないの?!!(恥)』

 

皆さんご存知でした?私、全く知りませんでした。超恥ずかしい・・・

 

河鹿(かじか):カジカガエル(和名)

山地の渓流や、湖とその周辺の川原、森林に住んでいます。繁殖期は、4月から8月で、渓流中で行われます。雄は、水から出た岩の上に縄張りを持ち、盛んに鳴いて雌を呼びます。卵は、水中の石の下に産みます。

カジカガエル

施主さんの話によると、

『河鹿は綺麗な清流に住むとされているそうで、昨今川を綺麗にする運動が進んでいますが、河鹿が棲むようになれば、川が綺麗になった目処のようです。』

とのこと。

私、また一つ賢くなりました。ありがとうございます(笑)

 

ちなみに、地味な見た目と裏腹に、美しい声で鳴くそうで、検索してたら動画を見つけました。ほんと、小鳥のようなきれいな鳴き声です!

 

河に鹿でカジカ。てっきり川が好きな鹿かと・・・まぁ、河に豚でフグだからね・・・漢字は関係ないか・・・

事務所前でみた部分日食


今日は皆既日食が見られるとのことでニュースでも話題持ち切りでしたね・・・

しかし朝の天気は曇り。こりゃ無理だろうと思いながらも朝の11時ごろ外に出てみたら、薄雲が掛かっていて肉眼でも三日月のような太陽が。

こりゃいかん、と仕事を放り出して事務所前に三脚を据えて望遠で撮ってみました。

 

太陽拡大。日食って太陽と地球の間に月が重なって起こるんですよね?なんか、太陽の手前の月の形がくっきり浮かび上がってくるようにも見えます。すごいよね・・・

ケーブルテレビでやってる『ザ・ユニバース』をみて宇宙旅行気分に浸るのが好きな私。宇宙は男のロマン。死ぬまでに一度は宇宙旅行がしたい。やっぱり地球が青かったかどうか確認したい!早くできないかな、スペースコロニーorモビルスーツ!

しかし奥さん曰く、『私、怖いから一人で行ってね』

 

・・・はい、そうします・・・(笑)

 

しかし、薄曇とはいえたまに雲の切れ間があって、ファインダー覗いてると眩しくて目が痛い・・・そして首も・・・良い子は真似しちゃだめよ・・・

 

さすが、昼時だというのに薄暗い。日食の瞬間は涼しくなるというけど、確かに涼しい。太陽ってすごい。ありがたみを感じる瞬間。まぁ、夏の昼間は日食ぐらいがちょうどいいけど・・・

 

・・・しかし、外で三脚広げて上見上げてると、かなり好奇の目にさらされます。信号待ちしてる人からも熱い視線を感じる。私の姿をみて『そういえば日食』と思い出すのか、上を見る方も多い。

近所のおばちゃんとも『日食っていつみえるん?』『いやいや、今見えてますがな』なんて会話もできて、午後からの灘の打ち合わせでもお客さんに写真を自慢したりして、薄曇の割には楽しめた日食でございました。

木の家で食べるカレーはうまい


  

先週末、東灘の家にお伺いしてきました。建具の金物が取れてしまったとのこと。

どうもビスが短くて下地に届いていなかったようで・・・現場監督さんに全てビスを取り替えてもらいました。

家具も入ってすっかり片付いたようす。この日は風も無く暑かったので、監督さんは汗だく。見るに見かねてエアコンを付けてくれたのですが、『今日初めてエアコン使います(笑)』とのこと。

風通しのいい上に無垢床が気持ちよく、ずっとエアコン要らずだったようです。うちの団地はめちゃ暑いのに、う、うらやましい・・・

さすが、初めて動かすエアコンから出る風は『新品のニオイ』がしました(笑)

 

 

無垢のスギフローリングもワックスが落ち着いてきていい感じ。さすが、大人だけの家は傷がないなぁ・・・(笑)1年もすれば、足の裏で磨かれてツルツルの使い込まれた感じになってくるでしょう。

保健師をされている施主さん。新型インフルの件ではかなり忙しかったそうです。最近はニュースで聞かなくなりましたけど、幼稚園などでも発生が続いているそうです・・・今年の冬が心配ですね・・・

 

実はこの日、娘さんに頼まれていたテーブルを持っていく予定だったんですが、脚が品切れで困ってます・・・IKEAにはこういう落とし穴もある・・・

IKEA船橋には在庫あるみたいなんですが、誰か、買って送ってくれないだろうか・・・(泣)
協力者もとむ・・・

その後お昼に監督と二人、カレーまでご馳走になってしまいました。最近、木の家でご飯を頂く機会が増えました(笑)ありがとうございます。ご馳走さまでした。

土曜昼からは京都西京区の家、月曜の今日は大阪堺の家の打ち合わせでした。どちらも次回は見積もり提出です。一番緊張する瞬間、果たしてコストはいかに!

 

その前日の金曜日は徳島まで。無垢床材の遮音について研究されている、徳島県立工業技術センターの研究員の方にお会いしてきました。5時間もお話に付き合って頂いてすいませんでした・・・マニアックな話はやっぱ好き(笑)

 

そういえば、来週予定していたイベントが2つとも定員になりました。お申し込み頂いた皆さん、ありがとうございます。今、物件勉強会で行く物件を選んでいるところ。なかなか好評につき来月もやろうか、と池ちゃんと話しています。

しっくい塗りはワンルームマンションに結構な人手なので、全員入れるか、が心配です・・・(笑)

ロフトと造り付けキッチン付きました(姫路 賃貸ワンルーム)


姫路の賃貸ワンルームのリノベーション現場を見てきました。今日は池ちゃんが図面で忙しいので私一人。現場で監督と待ち合わせです。

工事も大詰め、大工さんの工事は90%終わり、今週末からは左官屋さんの下塗りが始まります。

壁や棚、天井などはほとんど仕上がっています。

 

寝室にはロフトが設置されていました。荷重に耐えられる構造にするため、大工さんと現場監督さんはかなり苦労して頂いたようで、めちゃ頑丈に作っといたで、と(笑)

今回、はしごも大工さん手作り、スギ材を使った造作はしごになります。ロフト下は190センチと高さをかなり抑えていますが、空間を縦に分けることで、限られた面積でも奥行きを感じられるようになっていて、圧迫感は感じません。

 

大工の西村さん、現場監督の井元さんがキッチン取り付け中。今日のメインイベント、これを見に来た感じの小谷なのであります。

ワンルームマンションって、キッチンは小さくしないと納まらない。小さいだけならいいんだけど、使いにくいものがほとんどで、メーカー既製品は全部同じようなものばかり。料理をする男性も増えてるこのご時勢、それでは最近のニーズに合ってない気がします。

そこで、今回は天板のステンレスから骨組みまで全てオーダーで作ってみました。と言っても、コストが高くなっては意味がない。目指すのは『省スペース・省コストながら、ちゃんと料理ができるワンルームキッチン』

コストが掛かる部分、シンク下収納などは無くして、自分で買ってきたキャビネットやワゴンなどを入れてもらう。基本機能を抑えながら、自由度を持たせて住まい手に使い方を委ねるキッチンです。

建具屋さんに作ってもらったメラミン板に杉の下地材を固定。その上に特注したステンレスカウンターを載せていきます。

 

そのままだとシンクが見えちゃうので・・・

 

前にも同じくメラミン板を固定。

 

上部にはオールステンレスのレンジフードを設置。天井いっぱいの取り付けは結構大変・・・
私も手伝いながら、30分くらい掛かっています(泣)

 

DSC_4095

その横に吊戸棚を設置。低めの設置なので女性でも取り出しやすい。一人暮らしの食器ならここだけでほとんど納まると思います。納まらなかったら・・・ワゴンに入れて下さい(笑)

 

IHヒーターも置いてと。リノベーション前はガスでしたが、安全のことも考えてのオーナーさんの選択です。私も賛成。デザインもすっきり。

 

ほぼ完成しました。写真だと一瞬ですが、この間、ざっと2時間くらい掛かってます・・・(笑)

青い養生シートを剥がすとステンレスヘヤラインの天板が。同じくステンレスのIHとの相性もばっちり。レンジフードも同じくヘヤライン仕上げ。

 

左は元のキッチン。ガスコンロは一口の置き型タイプで冷蔵庫がビルトインされてました。この場合、冷蔵庫の容量は少ないし、電子レンジやトースターを置く場所がない。なんやかんや言っても、電子レンジは一人暮らしの必須アイテムですからね・・・

右は今回のキッチン。コンロとシンクの間をかなり広げることで、作業スペースを確保しています。下部は自由に使えるし、シンク横には2ドアタイプの小さい冷蔵庫(例えばこんなの)が置ける。その上に電子レンジとトースターを重ねて置けば、ひと通りの機能は揃うよう考えてみました。

 

・・・マメに現場を覗いてくれるオーナーさんが大工さんにひと言。『貸したくない・・・オーナー部屋にしようか・・・(笑)』。たしかに贅沢な賃貸ワンルームです。私も試しに一泊してみようか・・・(笑)

 

ちなみにまだ賃貸住宅としての物件情報は何も出してないのですが、私たちのホームページを見たという方が現場を探しあてて問い合わせしてきてくれた、という話を聞きました。賃貸住宅探されている方も結構見て頂いてると知り、ちょっと嬉しい(笑)

姫路城は近いし、駅も徒歩圏だし、近くに病院もあるし・・・まだ賃料等も決まってないのですが、ご興味のある方はお問い合わせ頂ければと思います。

 

さてさて、来週末はこの賃貸住宅リノベーション現場で漆喰セルフ塗り壁のイベントを行います。姫路なので少し遠い方も多いかもですが、『誰かの家の壁塗りをみんなで手伝う』という活動を私たちは推進しています。

その昔、誰かが家を作る、といえば、大工さんはじめ、集落の人たちが集まって、ボランティアで協力して作っていたんだそうです。いわゆる『結(ゆい)』というシステムです。

家を建てる人は手伝ってくれる人たちに食事を振る舞い、手伝う人たちは労働力を提供する、という形。茅葺き屋根の葺き替えなんかも結のシステムでみんなでやっていたそうです。

手伝う人も自分が建てるときは手伝ってもらうわけで、そこには『お互いさま』という精神がありました。ちょっと形は違いますが、みんな忙しくてせかせかしている現代だからこそ、『結』とか『お互いさま』の気持ちを大事にしながら、同時に楽しんでもらえるってなんかいいな、というのがこのイベントの一つの目的。

・・・まぁ、これは建前で、ホントは自分たちが楽しみたいだけなんですが(笑)

塗り壁を見てみたい、触ってみたい、塗ってみたい、と少しでも興味のある方、塗り終えたあとの一杯は格別です(笑)ぜひ足を運んでみて下さい。

木造住宅のような家(マンションリノベーション 大阪)


今日は大阪堺市の物件のご提案でした。先週からぶっ続けで悩み続けてきて、今日も午前中ギリギリまで詰めて、何とかご提案できました。ただ少々燃え尽きています・・・今日は早く帰ろう・・・

楽器演奏が趣味のご夫婦とお子さんのための住まい。今回は全て引戸で納まった。とても気持ちいい(笑)

 

北側の玄関を入ると、両方に一部屋ずつあって、奥がリビングになっているごくごく普通のマンション。

その北側の一部屋を引戸のみで開放できる空間とし、ご主人の仕事や家族の趣味の空間として考えてみました。来客時以外、閉じることはないだろうから、廊下の一角のギャラリーのような、音楽室のような、用途によって姿を変える曖昧な空間。将来は子供部屋になる(はず)。

プラン当初からここは杉の天井、しかも勾配をつけたいなぁ、と思っていて、壁側から廊下側に登るように一寸勾配として、鴨居を兼ねた梁と戸当となる柱を繋げてみた。勾配天井はそのまま廊下の天井上部に抜けていく。間接照明を仕込んで、木に反射させた柔らかい光が部屋を照らすように。

 

廊下を挟んで対面は寝室。こちらも廊下に向かって上る天井。つまり、廊下を頂点に両側に屋根が掛かっているような状態。マンションなのに木造住宅かと錯覚してしまう空間を目指してみました。配管スペースのために100ミリ上げた一帖のギャラリーはコントラバスを置くスペースも兼ねて。

・・・ちなみに、パースソフト内にコントラバスが無かったので、ギターをコントラバスサイズにしてみました。打ち合わせではしっかりウケました(笑)

 

ギャラリー左手の戸の奥はユーティリティ。洗濯機、冷蔵庫、靴を洗ったりできるスロップシンクまであって、その奥はキッチンに繋がる。つまり、キッチンを挟んで廊下とこちらで2ウェイ導線を取っている。

もちろん人も動きやすいし、雑多なものは全て隠せる。パブリックとプライベートを分ける、ハレとケの通路というわけ。

また戸を全て開け放して、南側と北側の窓サッシを開ければ、趣味室→ギャラリー→ユーティリティ→キッチン、と通風するための仕掛けでもある。キッチンってどうしても風が抜けないプランになりがちだから・・・人も風も動きやすく、というのがこの家のキーワードなのです。

 

居間から見てみると2WAYの感じが良く分かる。配管スペースのために上げた床はそのままダイニングまで繋がる。東灘の家では天井高さで用途を区切って居たけれど、こちらは床高で目的を分けている。ちなみに今日の打ち合わせでダイニングの床は窓際まで延長することに。私もこれは賛成。

テーブルも作りたいというご要望も頂いたので、家具も含めて空間を考えてみようと思います。

 

さて、明日は京都まで物件測量に行ってきます。
雨、降らないでほしいなぁ・・・

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