本棚ベッドのあるワンルーム空間の塗り壁の住まい(茨木)本棚ベッドのあるワンルーム空間の塗り壁の住まい(茨木)
Iさんのお住まいインタビューです(2014/01/30)

インタビュアー:スタッフ 濱田

2011/02竣工 RCラーメン構造 1973年築 70.79㎡

<完成写真はこちら>

<工事中のようすはこちら>




『木のリノベーションって検索しました(笑)』

インタビュー時のIさん邸

●このおうちはもともと持っていらっしゃったのですか?中古物件を購入されたのですか?

(Iさん)買いました。

●中古物件を買ってリノベーションをしようと思った理由を教えて頂けますか。

(Iさん)まず先に、買ったらリノベーションと思っていたので、買うか賃貸か少し迷うところはあったんですけど、買うんだったら自分の好きなように、住み心地のいいようにっていうのは思ってたんです。

●リノベーションをするにあたって、何を調べたりすることから始めましたか?

(Iさん)本とかを見てリノベーションを知って、テレビとかでも観たんだと思うんですけど。それで最初に自分が本当に、そういう家を買ってリノベーションできるかなって思った時にネットで調べて。

千葉に住んでたんですけど、こっちに帰ってくるからこちらの業者っていうので調べて、で、マスタープランさんに。 やっぱり自然素材を使ってほしいっていうのが一番にあったので、そうして調べるとすごく少なかったんです。他にあったかな?っていう感じだったんですけど・・・

(小谷)いや、やっぱりまだ少ないですよ。

(Iさん)うん。すごく少なかったです。

●そういうキーワードで探したってことですね?

(Iさん)はい。それで関西でっていうのもあったんですけど。

(小谷)具体的にどういったキーワードで探したんですか?自然素材って打ったんですか?

(Iさん)えーっと、「木のリノベーション」って打ったかな。

(小谷)マジですか!バッチシですね、それは(笑)

(Iさん)ふふふ。まず、木っていうのが一番にあったので。でも、壁ができるかどうかがわからなかったので。マンションだと。壁塗るのはダメなのかなと思ってたんで。

(小谷)それ思ってる方多いですね。塗れないと思ってる方。

(池田)Iさん「リノベーション」って言葉自体は知ってたんですか?

(Iさん)うん、多分本かテレビかなんかで見たんだと思います。

(小谷)最初資料請求もらったときはまだ千葉でしたよね?住所。

(Iさん)はい。千葉でした。

(池田)リフォームのだいぶ前に一回事務所こられましたよね?

(小谷)物件見に行ったんですよね、確か。

(Iさん)帰ってきて一週間位で伺ったんです。帰ってきたらすぐに家を探そうと思ってて。

(小谷)ほんで一回物件見に行ってあかんかったんよね。

(Iさん)そうですね。


『設計事務所は最初はやはり敷居が高かった』

●木のリノベーションとかそういうキーワードがあったと思うんですけど、 具体的にこういう感じにしたい、とかイメージはあったんですか?

(Iさん)まず、床を天然木にして。で、部屋は間仕切りのない感じ。一人で住むっていうのはわかってたんで。ワンルームみたいな感じで、とは思ってました。

●リフォームにあたって不安だったこととか、調べていくうちに不安になったこととかありましたか?

(Iさん)そうですね。予算がまず不安だったのと(笑)

(小谷)それはみんなそうですね(笑)

(Iさん)いくらくらいかかるのかなっていうのが。まぁでも、資料送ってもらってたので、だいたいこれくらいなのかなっていうのはありました。 あとやっぱりリフォーム業者でトラブルとかってよく聞くので、私一人で対応する、女一人でっていうので。ちゃんと見抜けるかなとか騙されないかなとか、そういうのはちょっと不安ありましたけど・・・

でも、資料送ってもらった時に、いろんな冊子が入ってたのも、電話対応も感じ良かったですし(笑)送ってもらった時にこの杉の床板が入ってましたよね?あれがすっごくね、良かったです。すごく素朴な感じで、あぁこんなん使うねんなっていうのと。なんかすごい温かみが伝わってきて。

3年経過した杉床

●わかりやすいですよね。これを使うんだ、っていうのが。

(Iさん)うん。わかりやすい。で、なんかすごい朴訥な感じが(笑)あれがバーンと入ってて。何が入ってんねんやろ?!って思って。だからこう、気取ってない感じとかが。うん。

●業者を選ぶときに重視したことっていったらそういう感じの良さとか、ちゃんとやってくれそうかってことですか?

(Iさん)はい、そうですね。ちゃんと安心して頼めるかっていうところですよね。

(池田)Iさんってマスタープランが設計事務所やっていうのはわかってました?

(Iさん)あ、はい。それはわかってました。

(池田)正直僕ら、工務店というかなんかその・・・

(Iさん)あ、でも、うん、どこまでやるのかとかそういう範囲はわかってなかったですけど。

(小谷)まぁ、自分らでもよくわかってないですけど(笑)

(Iさん)まぁでも、設計事務所っていうのは初めてだったので。自分でプラン練ってみたっていうのは初めてだったので。

(池田)設計事務所に電話するっていう、敷居の高さとか、そういうのは感じなかったですか?

(Iさん)いや、感じました(笑)でも本当に知らないところに電話するっていうのは、すごい敷居が高かったです。

●最終的な決め手ってあったんですか?ここにしようっていう。

(Iさん)正直、ほかをあんまり検討しなかったんですね。でもオープンハウスは何件か見に行ったんです。 ○○のリフォーム、新築そっくりさんとか、たまたま近くでやってる物件だけですけど。 チラシを見たりしたら見に行って、このマンションでもやってたので。

最初に見たのは、○○不動産がやってるリフォーム。このマンションで売れない部屋を買い取ってリノベーションしてて、最初にそこを見に行って。 もうピカピカしてて・・・違うな、って思ったんです。素敵やったけど、あぁもうここは違うなって。台所なんか本当にキラキラしてて、、違うなって。床とかは木でしたけど、無垢じゃないんですよね。

(小谷)うん、たぶんそうでしょうね。

(Iさん)ちょっとふわふわしてる。クッションみたいなのが入ってて。

(小谷)普通の遮音フローリングですね。

(Iさん)素敵は素敵だけど、なんか違うと思って。

(小谷)そうなんですよね。結局マンションリフォームやってる業者さんってリフォームメインじゃないですか。僕らが工事頼んでるのって工務店さんで、いつもは木造メインの一戸建てを作ってるところなんですよね。

だから大工さんもしっかりしてるし、無垢の木を使うことに対してなんとも思ってない。それが当たり前と思ってるんですけど、無垢に慣れてない会社さんって、反るとか曲がるとか、多分普段の仕事で使わないから知らないだけなんですけど、そこのギャップって大きい。

無垢っていうだけで、特に大手メーカーは嫌がります。その差はやっぱりギャップになっちゃいますよね、どうしても。

(Iさん)ね。なんか怪しいところもありましたしね。(笑)

(小谷)あ、そうなんですか。どう怪しいんですか、それ。逆に教えて欲しい(笑)

(Iさん)営業!、営業!っていう感じの人で。なんかすごく、風貌が・・・

(小谷)スーツとかバチッと着てたりとか?

(Iさん)そうそう、スーツ着てはって、で、すごい、こう説明とかが。 珪藻土の実験みたいな水槽とかも置いてあって、湿度が違いますっていうのを、湿度計とか置いてみたいな。 でもなんか、使ってるのは天然木やったり、珪藻土も使ってるんですけど・・・なんか、やっぱり違うなって思って。

●相性とかなんでしょうかね・・・

(Iさん)相性もあるけど、やっぱりなんかこう・・・その物件は部分リフォームだったんですけど、センスと言うか・・・接してる営業マンの方もちょっと違うなっていう。

(小谷)多分、無垢や珪藻土をそういった性能のある建材のひとつとしてしか見てないんやろうと思います。

(Iさん)そうですね。うん。


『工事途中をみたりするのは楽しかった』

打ち合わせ時の3Dパース

●打合せとかしていく中で、雰囲気とか説明方法とか、プランとかはどうでしたか?

(Iさん)最初にね、電話して、大阪に帰ってきておじゃましたときに、ちっちゃな事務所であったかくって(笑)それと、やっぱりすごくお好きなんだなっていうのが。

(小谷)あはは。好きもんやなっていう(笑)

(Iさん)なんかすごく営業っぽくなくて、好きでやってる、って言ったら失礼なんですけど、そういうのが伝わってきて。だから、大丈夫やなって安心しました。

●図面とかは見ただけでわかりましたか?

(Iさん)うん、いろんな図面で見せて下さったのですごいわかりやすかったです。

●逆に悪かったとことかありますか?専門用語がわかりにくかったとか。

(Iさん)そうですね・・・わからないって言えば説明して下さったので(笑)

●打合せ中とか工事中、お引渡しまで楽しかったこととか思い出に残ってることとかありますか?

(Iさん)そうですね。もっと本当は工事中に見に行きたかったんですけど、仕事もしてて、私も引越してきたばっかりだったので。

(小谷)誰か骨折されてましたよね、確か。

(Iさん)あ、姉が(笑)姉の家に仮住まいだったこともあって、家事も手伝わないといけなくて。

(池田)本当は壁ちょっと塗る予定やったんですよね。

(小谷)ちょっとじゃなくて全面塗るって・・・(笑)

(Iさん)そう、でも助っ人がいなかったから(笑) だからもうちょっと途中も関わりたかったなって思いながらも。でも、楽しかったですね。工事途中を見せてもらったりとかするのは。

木のマンションリノベーションインタビュー

●大変だった点とかありますか?

(Iさん)忙しかったです(笑)仕事見つけて、マンションも見つけて、それで打合せもして。それ全部一人でやってたので、ここのマンションを買うのとか、契約とかも一人だったので、とにかく忙しかったです。

●施主支給とかはどうでしたか?大変じゃなかったですか?

(Iさん)そうですね。薦めてもらって。あれもちょっとびっくりしたんですけど。儲けに走ってないと思って・・・え、いいんですか!みたいな。(笑)持ち込んでいいんですかって。

(小谷)あんなとこで儲けても・・・(笑)

(Iさん)買ってもうち置いとけないしと思ったら、預かりますって言ってくれはったりとか。

●それはインターネットで買ったんですか?

Iさん)IKEAで買ったのと、ガスコンロはインターネットで。言ってもらって。

●それは抵抗なかったですか?

(Iさん)インターネットで大きなもの買うのは初めてだったので、抵抗はありましたけど。

(小谷)そういう人多いですよ。結構。

(Iさん)買う金額もなんですけど、ネットで買うっていうのはあんまりしたことなくて、姉はすごい怖がりなので、ものすごくびっくりしてました。よくそんなことができるなぁ、って。尊敬してもらいました(笑)

(小谷)まぁ最近はだいぶ安心ですけどね。

(池田)けど買われる人はすごい神経使うみたいですね。よく聞きます。

(Iさん)でも言ってもらってなんで。経験してはるやろうしそういうの見てはるやろからと思って。その辺はすごく信頼してたので。はい。


『木の家は湿度が一定なのかな、って感じます』

木の家は湿度が一定なのかな、って感じます

●このおうちになってからライフスタイルも含めて以前と変わった点とかありますか?

(Iさん)劇的に変わったので(笑)まずひとりになったっていうのがもう、劇的に変わって。

(小谷)ええと、息子さんはいま・・・

(Iさん)もう大学4回生で、今度ね、なんと大阪にくることになったんです。ここには来ませんけどね!(笑) 断りました。丁重に。無理や無理やね、ここは。ゆうて。

(池田)でも一部屋あいてますけどね(笑)

Iさん)危うく阻止しました。(笑)社員寮に入るそうです。

(小谷)いいですよね、寮とかに入った方がいい経験になりますし。

●ひとりになった以外に何かありますか?

(Iさん)そうですね。ひとりになったからライフスタイルが変わったっていうのもあるんですけど、すごく居心地がいいので休みの日が楽しみというか、ずっと家にいたいなって感じなんです。

出かけないといけない用事もあるので、週二日休みなんですけど、一日出かけたら一日は家にずっといようとか・・・そう思うんですけど、ここのところ色々あって休日返上なので、ストレスです(笑)

●木のいえにしてから住み心地はどうですか?

(Iさん)もうすごくいいです。やっぱりあたたかくて、夏は涼しくてっていうのもあるし、湿度がすごく一定なのかなって思います。 気づいたことなんですけど、この家、ホコリが少ない気がするんですよね。

姿見鏡を持ってて、今まで3軒くらいの家に引っ越しのたび持っていって使ってるんですけど、今まで結構ホコリが付いて、べたっとしてるっていうか取れにくかったんですよね。それが、この家に持ってきてから、ホコリがつきにくいんです。で、割りとさらっとしてる感じがします。

(小谷)それよく言われるんですよね。普通のフローリングの家に比べるとホコリが減るんですって。普通はフローリングに落ちたホコリって舞うんですけど、杉床だとくっつくので舞わないらしいんですよ。材木屋さんに聞きましたけど、木の家はホコリが減るっていうデータはほんとに出てるそうです。

(Iさん)あと、水分を吸ったり吐いたりして、呼吸してるのかなっていうのはすごく思いますね。

(小谷)マンションは特にコンパクトな箱の中なので調湿とかも効果でやすいんですよ。こういう閉じてる時期とかはマンションほどやっぱり効果ありますね。

(Iさん)去年の夏、梅雨時期の昼間に家にいたことが何度かあって、でもエアコンって嫌いなのでまず点けないんです。暑いからずっと窓を開けてて、雨降ってたらすごくむぅっとしてきて。で、窓閉めてエアコン少し点けて、もう寒いからと思って切ると、ずーっとそのサラサラが続くんです。だから雨が降ってくると下手に窓開けるより閉めたほうが涼しかったです。

(小谷)湿度でだいぶ体感温度変わるんですよね。なのでそれあるかもしれないです。同じ気温でも湿度下がった方が涼しく感じますもんね。

●逆に傷とか木のいえならではの悩みはありますか?

(Iさん)最初はすっごく気になりました。最初だけですって言われてたんですけど。やっぱりそうですね(笑)でも今でもなんかポタっと落としてあぁ~!!ってなることよくありますけどね。

(小谷)この床が小さく大量に凹んでるとこは・・・

(Iさん)あ、それはアイロン台の脚のあとです。

(小谷)これ湯気でなおるパターンの凹みちゃいます?

(Iさん)あ、やったんですよ。スチームガンっていうの持ってて、ちょっとやってみたんですけど、それで少しマシになったんです。

(池田)これ最初は気づいてなかったって言ってましたよね?この凹みなんやろって。

(Iさん)なんでこんなボコボコしてんねんやろ~って。

(池田)あ!アイロン台や!ってね(笑)

(小谷)それようある話ですね。杉床あるあるですね。

(Iさん)アイロン台は足にゴムがついてたから大丈夫と思いこんでて。でも、固いゴムだったんですね・・・

(小谷)でも、ほんまに杉床綺麗ですよ。

きれいに整理されたキッチン

●おうちで一番気に入ってるところ、場所はどこですか?

(Iさん)ほとんど好きなんですけど(笑)

(小谷)いつもどこに居られることが多いんですか?

(Iさん)ダイニングテーブルが一番多いですね。ソファに座りたいんですけど、ここ座ったらもう動く気にならない。 だからお正月三ヶ日はずっとここに座って、DVD借りて見たり。早く用事片付けてここ座りたいと思ってるんですけど、ほとんど平日は座れてないですね。

(小谷)キッチンとかは?

(Iさん)キッチン好きですね。やっぱり一番長くいるから好きなのかもしれない。

(池田)キッチン綺麗ですよね~。

(Iさん)ほかは棚類が好きかな。ここ(キッチン)も好きだし、洗面所につけてもらった棚とか。

(池田)この容器に入れ替えて並べるのとか快感なんじゃないんですか(笑)

(Iさん)ウォークインクロゼットの洋服の棚とか、あそこも好きです。

(池田)あれ、お店みたいですよね。

(Iさん)あれは結構ね、来た人にはみんな感動してもらえるんです(笑)

(一行ウォークインクロゼットへ)

きれいに整理されたウォークインクローゼット

●お~すごい。几帳面にならんでます!

(Iさん)こうしとくと楽なんですよ。掃除とかが。几帳面というか・・・

(池田)これはルールに従ってとかあるんですか?

(Iさん)まぁあんまりひとつのところに偏らんようにとか。 一応仲間で集めようとかはありますけどね、カーディガンはカーディガンとか。なんか、そういう本見るのが好きだったので、いろんなのを参考に。本からヒントを得ています。

(池田)服とかこれで足りてるんですね。

(Iさん)そうですね。もうこれ以上持たないようにしようって思ってるんです。

(小谷)持つモノの量を決めるっていうやつですね。

(池田)素晴らしい。

(小谷)ハマちゃん、是非、洗面所とかも見ていただくとね。

(Iさん)洗面所好きです。

●では移動式インタビューで(笑)

(小谷)んじゃ僕が案内させていただきます。(笑)

(一行洗面所へ)

洗面所はカゴで綺麗に整頓

●わぁ~めっちゃ綺麗。この収納のカゴとかは揃えて買ってはるんですか?

(Iさん)これはね、小谷さんが聞いてくださって。私、オープンの棚にしたいって言って。そしたら無印のカゴが入るようにしましょうかって、私が持ってるの多分知らなかったと思うんですけど。その段階では。でも、聞いてくださったんです。あ、持ってますって言って、意思の疎通ができたような。

●それでちょうどぴったりなんですね。

(池田)300の奥行きの棚はいいですよね。使い勝手。

(Iさん)そうですね。

●結構、費用とかもかかったと思うんですけど、費用対効果としてはどうでしょうか。

(Iさん)マンションが思ってたより安く買えたというのもあって、一応自分の上限内には収まったので、良かったなと思ってます。そういうのも相談乗って下さったので。削っていくのは辛かったですけど。(笑)

(小谷)そうですねぇ。みんな、削らないとなかなか・・・うん(苦笑)

●そっか、物件買う時から一緒に見に行ったりしてたってことですもんね。

(小谷)そうそう、ここは契約前に見に行きましたよね?

(Iさん)そうです。一緒に見に来てもらって決めました。すごく丁寧に見てもらって。だからマンション買うことに対しても安心でしたね。古いマンション買うのってやっぱり不安ありますし。まぁ、新しくても、同じなんでしょうけど・・・

(小谷)いつかはね、古くなるから。

(Iさん)うん、でもかなり古かったですからね。

購入前のマンション物件見学の様子

●ここに決めた理由は何かあるんですか?

(Iさん)実家が割りと近くで、私が二十歳くらいのときに越してきたので、昔から住んでたわけではないんですけど、でもまぁ土地勘があって、両親とも歳いってるから近くでっていうのもあるんですけど・・・

でもここのマンションに住みたいなっていうのはずっと思ってたんです。駅が近くて、阪急不動産と竹中工務店で、すごく管理が良いっていうのは聞いてたんで。

やっぱり実際住んでみると管理はすごくしっかりしてるのかなって。 住んでる人たちが、古くから住んでる人達も多いので、すごく感じがいいというか、みなさん。子どもも割りとちゃんとあいさつしたりとか。小さい子はあんまりいないんですけど。

(小谷)1973年築やから40年ちょうどかな。学年で言うたら俺の一個上やな。
あれ、マンションの築年数は学年で言わない?(笑)


『内窓は考えてなかったけど付けてほんとに正解だった』

●では、これからマンションリフォームを考えている方に何かアドバイスはありますか?

木のマンションリノベーションインタビューのようす(Iさん)そうですね、、アドバイス・・・(笑) いろんなイメージを自分の中でしっかり持っていたほうがいいのかなって。あとで、細かなところでこうしたら良かったとかでてきたりするかなって。 私もいくつも引越したので、いろんな家に住んでこうしたいとかちっちゃなこだわりはね、あったんですけど。

あと、建築の難しいことはやっぱりおまかせになるので。そこは信頼関係というか。でもよかったです。すっごく。このペアガラスの内窓にしたのはすごく良かった。これは当初全然考えてなかったので。

(小谷)あれ、考えてなかったでしたっけ?(笑)

(Iさん)うん、考えてなかったです。そういうのってあんまりわからなくて。うん。素人考えでマンションは気密性がいいから暖かいって思ってたので・・・ でも内窓付けたおかげで全く結露しないし。今年ちょっとね、外っ側の窓がちょっと曇る回数多いんですけど、もしかしたら外側の窓がどんどん傷んできたんかなとか思うんですけど。でも全然内っ側には影響ないし。

(小谷)それってほんまに寒い日の朝とかそんな感じですか?

(Iさん)そうですね。やっぱり寒いなって思うときですね。

(小谷)寒いからガスファンヒーターつける回数増えたりとかってしてます?去年よりは多いなぁ、とか。

(Iさん)でも、日中はまず付けないんです。お天気良かったら。で、家帰ってたときに、お天気いい日っていうのは、入った瞬間に暖かいなって思うから、すぐに付けないですね。

(小谷)なるほどね。多分ね、外が結露してるんだったら、外の劣化はあんまり関係ないはずなんですよ。劣化したらどんどん隙間増えるはずなんで。むしろ空気入れ変わるので、結露しないはずなんです。

(Iさん)鍵を締め忘れてたことがあって、そのちょっとしたスキマとかが関係あるのかなって思ったんですけど。

全ての窓にペアガラスの内窓を設置。ほぼ結露は止まっている。

(小谷)やっぱり断熱性高めてるから、窓の表面も壁の表面もそんな温度下がんないんですよ。普通のマンションに比べたら。だからファンヒーターとか付けても全然結露なしでいけるんですけど。

普通の断熱してないマンションでガスファンヒーターや暖房したらもうびっちゃびちゃなんで。もう壁とかも真っ黒にカビ生えるみたいなケースが多いですから。

(Iさん)ここそうでしたもんね。新築のマンションに一度社宅で入ってたんですけど、こういう感じのマンションで、朝いつも拭いてました。ばーって、バスタオルみたいなんで。ざーって拭いて絞る、みたいな。もうあのストレス全くないし、玄関も一回もないです。付いてたこと。今も。

(小谷)結露?

(Iさん)はい。全く無いです。下に流れてたことも、さわっても全く濡れてないですね。

(小谷)多分そもそも発生水蒸気が少ないっていうのもあると思います。

(Iさん)そうですね。そのマンションにいたときはやかん置いて石油ストーブつけたりしてた。

(小谷)やかんから湯は出るし、石油自体も燃やしたら水蒸気出るし。

(Iさん)でも乾燥しないようにお天気いい時は冬の間ずっと家の中で干してるんです。洗濯物。ここに。椅子にばーってかけて。

(小谷)それでも結露しない?

(Iさん)うん。大丈夫です。あまりにも日中暖かいので、乾燥が怖くて。逆に。

(小谷)換気扇とかは?

(Iさん)お風呂の換気扇は割とずっと付けてます。

(小谷)それは結構大きいですね。やっぱり換気すると水蒸気量が減るんですよね。だから多分お風呂のやつ消して、室内に干した状態で寝たりとかすると、おそらく結露しますね。

最近結露とカビの相談はすごくて。新しいマンション住んでる人もかなりすごいみたいで。壁真っ黒になってみたいな。聞いてるとね、やっぱりみんなエアコンの暖房嫌いじゃないですか。気持ちはわかるんですよ。ファンヒーターの方が絶対暖かいんですけど、たいていみんな湿度上げすぎなんです。

湿度あげちゃうと、よっぽど断熱性能高めてない限りは壁の表面もびちゃびちゃになっちゃうんで。それ繰り返してたらクロス剥がれて、下がカビで真っ黒になって、みたいなことになります。ここも現状はなってましたけど、あの状態に新築マンションでもなります。 ライフスタイルもある程度考えないといけないし、断熱性能を高めるのも大事やし、ここはこれが両方揃ってるので、まず結露はしないとは思うんですけど・・・でもまぁ、難しいとこですよね。

最後に集合写真

●では最後に、今後のマスタープランに望むことはありますか?

(Iさん)ふふふ(笑)そうですね、今のままで、相談しやすいというか、気軽に、温かみのある事務所でいてもらったら(笑)敷居が高くなると困るなと思って。

(小谷)敷居が高くなる日がやってくるのか・・・(笑)

(Iさん)小谷さんが豪邸に住んで。

(小谷)賃貸じゃなくて。

(池田)左ハンドルの車乗りだして(笑)

(小谷)絶対ありえへんわ(笑)




Iさん、インタビューありがとうございました!IさんのライフスタイルはOBさんの中でも人気。いつかIさんを講師にセミナーをしたいと思ってるくらいです(笑)OB訪問にもご協力頂いてましてありがたい限り。私たちはこれからも木が好きな集団として頑張っていこうと思います(笑)今後共末永いお付き合いよろしくお願い致します。何かあればすぐ連絡を!

2014年2月5日