設計屋と材木屋がつくる家具

現在じわじわ話を進めている杉の家具造り。先日、吉野のイケメン、丸岡材木の岡本くんがサンプル持ってきてくれました。いつものごとく、設計屋と材木屋がつくる家具、という軽いノリです(笑)

 

全貌はまだお知らせできませんが、私たちのアイデンティティともいえる『吉野杉フローリング』を余すところなくつかう、というところから発想がきています。大きな節や変色があるせいで床材としての長さが取れない材料の有効活用。それと『本実(ほんざね)』という接合加工を生かしたものにしようと・・・

 

積んだり並べたり、つないだり・・・収納のような棚のようなブロック遊びのような。台にしたりイスにしたり、さらに床板と組み合わせることで可能性の広がるものにしたいと思ってます。

こういうものってモジュール決めが一番難しいです・・・

とりあえず10月の見学会には試作品をいくつか展示しようと思っています。お楽しみに。

 

蜜蝋ワックス塗ってオイルサンディングしてみました。こっちから見た感じが一番すきです・・・

なんかカワイイネーミングも考えないといけません・・・ダジャレしか思いつかん・・・(笑)

そういえば、インターンの山川さんは金曜で研修無事終了。お疲れさまでした。またアルバイトでちょこちょこ顔出してくれる予定になっております。きっとブログにも登場することでしょう(笑)