三鷹I邸 リライフプラス取材にお付き合いしてきました

小谷です。先日の日曜日はまた日帰り上京。まだ暗い中、朝一の飛行機乗っていきましたが、神戸の寒いこと・・・逆に関東の方が天気が良くて暖かかったような・・・最近の上京晴れ男ジンクスが続いております。空気も澄んでいて雪をかぶった富士山もきれいに見えてました。

 

今回の上京目的は、昨年11月にお引渡しさせて頂いた三鷹I邸の雑誌取材です。扶桑社さんのリライフプラスというリノベーション雑誌。今まで何度かお声がけ頂いて載せて頂いてましたが、今回はガッツリ取材したいとのこと。編集者さんのご指名で三鷹Iさん邸に白羽の矢が刺さったという次第。こうやって取り上げて頂けるのはありがたいです。

とはいっても、引渡しからまだ2ヶ月半しか経ってないので、片付けは相当大変だったと思います。Iさん、ほんとにすいませんでした。日がよく当たる場所の杉床はいい感じに焼けてきてました。廊下とかはまだまだこれから、って感じですね。

しかし、日が当たる南側はほんとに暖かい、というか暑い・・・

 

お約束のご家族の日常風景っぽい写真も撮りつつ・・・いい感じに生活感がでてきて、素敵な暮らしをされてる光景がうまく出てたんじゃないでしょうか。私もサンルームで写真撮られました・・・笑顔を作るのが難しい・・・そんな撮影風景をご主人に撮ってもらいました(笑)

 

奥さんお手製のシフォンケーキ、ふわふわで美味かった。真ん中は無印のはと時計。杉に合いますね。コルクを貼ったインフォメーションボードもちゃんと活用されててうれしい。

撮影後、シャンパンと昼食をご馳走になりつつ(これもまた美味かった。写真撮り忘れたけど・・・)、いい気分になりながら思い出話やら色々話させて頂きました。リフォームしてから料理に力が入るようになった、という奥さんの言葉が印象的でした。某テレビ番組で紹介されてたリノベーションの話でも盛り上がったけど・・・もっとじっくり話したいっすね・・・次回はじっくり飲みましょう(笑)Iさん、お休みのところ長時間お邪魔しました&ご馳走様でした!

 

三鷹から江東区に移動、いつもお世話になっている田中工務店さんの見学会にお邪魔してきました。

やはり東京の工務店さんはレベルが高いです。それに木の知識や確立されたディティールはやはり、設計事務所より場数を踏める工務店さんに軍配が上がります・・・元が工務店出身というのもあって、どうも気持ちは工務店のままなので(笑)、設計事務所さんより工務店さんの方が話が合うというか、尊敬できちゃう・・・というところが抜けません、はい。

特に、ハーフユニットバスと木材を組み合わせた木のお風呂を何とかマンションで実現するべく、田中社長に色々ご教授頂きました。サワラの無垢板とハーフユニットの組み合わせ、素敵です。香りはヒバには負けますが、色味はとってもきれいですね・・・

 

その他、名栗の玄関式台やら赤松の柾目の縁甲板、カラマツの階段材やら、関西の知り合いが関わってる素材がたくさんあったのでお土産に写真撮ってきました。田中社長、長時間拘束してしまって申し訳ありませんでした。超勉強になりました!

しかし、見学に気を取られ余裕かましすぎ、帰りの飛行機はギリギリ・・・走った走った。汗だくになり恥ずかしい思いをしました・・・ということで日帰り出張のご報告でした。