リパブリックオブフリッツハンセン大阪訪問

リーガロイヤルホテルにあるリパブリックオブフリッツハンセン初訪問。

ホテルの地下のショッピングモールのようなところにあります。いかにも高級なお店しか並んでません・・・最近ヤコブセンとケアホルムが気になって仕方ない44歳、頑張って入店していろいろお話してきました。

アザラシ(だったかな)の毛皮張りのエッグチェア/アルネ・ヤコブセン。なんでしょうか、毛皮を張られたエッグは後ろから見るともう、大きなシロクマの背中にしかみえない。抱きつきたい衝動にかられます・・・

ネンド / 佐藤オオキさんのN01、初めてみました。

PK9/ポール・ケアホルム。三本脚ですが安定した座り心地。そして脚部のしなりが独特のクッション感を生んでいることを初めてしりました。

PK91/ポール・ケアホルム。師匠であるコーア・クリントのプロペラスツールをステンレスでリデザインしたことで有名。そして重くて高いことでも有名・・・持たせてもらったけど、本当に重かった(笑)たためる家具収集家としてはいつか欲しい一品。

セブンチェア/アルネ・ヤコブセン。結局まだ持ってないセブン。正直、バリエーション多すぎて、どれに手を出したもんか悩むやつです・・・

せっかくなのでおなじリーガロイヤルホテル内にある、吉田五十八設計のリーチバーさんへ。

竹を斜めに張った内壁仕上が面白い。店内は成功者の香りがするおじさま方がカウンターで談笑している不思議な雰囲気。BGMなしでなんか緊張する・・・

椅子もいい感じのウィンザーチェア。モーエンセンがFDBでリデザインしたJ52のルーツはこういう椅子だったんだろうなぁ・・・

高級おビールをいただく・・・おいしゅうございました。