小谷です。なにぶん、やってる設計がおとなしいもので(笑)賞モノとは縁遠い私たちですが、住宅リフォーム・紛争処理支援センターさん主催の第30回住まいのリフォームコンクールにおきまして、明石Kさん邸がみごと優秀賞に輝きました!
<事例写真はこちら:勾配天井とロフトのある最上階住戸リノベーション(明石) >
<OBインタビューのようすはこちら>
毎年応募しようしようと思いつつ、忙しさに流され気づいたら締め切り終了・・・ということの繰り返しでしたが、今年はちょうど応募時期にインターンシップに来てくれていた平田さんのがんばりもあり、4件も応募。なんとかKさんが引っかかってくれました・・・ありがたいです。
明石Kさん邸はうちの事例の中でも人気の高い物件。勾配天井を活かし、木造の梁と柱で仕上げたロフトがマンションとは思えない雰囲気作りに一役買ってくれています。
リフォームコンクールの傾向を見ると、リフォームの内容やデザイン性もさることながら、物件そのものの特異性があり、それを克服し、逆にどう活かしたか、という事例が受賞することが多いようで、Kさんの家が選ばれたのもまぁ、納得といえば納得・・・
なのでOBの皆さん、選ばれなかったからいいとか悪いとかではないんですよ、と・・・
ただ、他のこういった賞レースのほとんどが、『前衛的で奇抜な設計』しか評価がされない現実を見ると、リフォームコンクールの選出基準や傾向は素敵だと思います。なので、素直に喜びたいと思います。よし、頑張って毎年出そう、と心に誓いました。
ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました~!